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【4995191】旧帝vs早慶 理系

投稿者: 半分、青い   (ID:IHZdM2Gopzo) 投稿日時:2018年 05月 16日 09:30

東大、京都大以外の旧帝と早慶理系だったら将来研究職希望どちらでしょうか?

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  1. 【5841855】 投稿者: STAP事件について  (ID:ZM5M55Y7oQo) 投稿日時:2020年 04月 17日 01:44

    >よく考えてみると、この事件の主役は、バカンティと笹井なんですね。
    彼女は彼らに利用されていたマスコットに過ぎない。だけど、いつの間にか、彼女が主役になっていて、完全に男たちの野望が脇役にされている。

    事件の経緯や不正の内容、事実関係などを知っている人なら、彼女をマスコットなどと思わないでしょうね。
    前のレスに書いたように、彼女はバカンティさんや笹井さんと出会う前から各研究室で不正をしていたことがわかっています。ねこさんの考える「主役」は必ずしもいなかったのですよ。
    不正データを作ったらそれに合わせて捏造した説明をしなければ、その時々の関係者たちを納得させられません。彼女が自分の意思で不正をしていたからこそ、説明もできて長期間、不正がばれなかったのです。

    彼女を主役ではないマスコット、女性で弱い部下の立場と見せる作戦は、小保方さんと代理人で考えたものだと思います。そして小保方さんの会見の弱々しい様子で、その当時はけっこう多くの人が彼女を信じていました。「勉強不足で未熟」がキーワードで、まんまと彼女と代理人の術中にはまりましたね。

    もう少し引いて俯瞰して見ると、不正が発覚する前は彼女はいくつもの研究室を渡り歩き、単身で米国にも留学しています。そして「どんな実験も成功させる優秀な研究者」という評判でした(捏造で優秀に見せていたのですが…)。
    各研究室で不正論文を書いて誰にも気づかれないほどに堂々としていたのですから、私には非常にたくましい人物に見えます。

    しかし不正発覚後は急に「勉強不足で未熟」に変化。代理人と共に不正を正当化しようと様々な手段を繰り出してくる様は、決してただのマスコットには見えませんでした。

    彼女は会見やコメントでたびたび「第三者がわかるようにデータや証拠を公表する」と約束してきました。しかしそれが果たされることは一度もありませんでした。
    彼女の言葉だけでなく、潔白を証明するために具体的に何をしたのか、しなかったのかを合わせて見ていくと、彼女のイメージ戦略が見えてくると思います。
    この辺りは、早稲田大学の教育のせいというよりも、彼女の持ち前のキャラクターだったのでしょうけれど。

    STAP事件が他の不正事件と違う特異なところは、彼女の熱心な擁護者、ファンがいたということです。擁護者やファンは、彼女のことを勝手に彼女の狙ったイメージで見てくれました。普通は科学的に調査、処分されて終わる話なのに、擁護者やファンを引き込んだのも小保方さんと代理人です。
    小保方さんと代理人は、科学的には申し開きできないことがわかっていたから、そのような奇策を取るしかなかったのでしょう。

  2. 【5841878】 投稿者: 熱心な擁護者  (ID:rtHo9uzJjvM) 投稿日時:2020年 04月 17日 02:22

    >STAP事件が他の不正事件と違う特異なところは、彼女の熱心な擁護者、ファンがいたということです。擁護者やファンは、彼女のことを勝手に彼女の狙ったイメージで見てくれました。

    このスレでいうと、まさにねこさんが「熱心な擁護者」の一人ですね。サンプルとして本当に面白い。

    事件の報道を受け、沸いて出てきた「擁護者」の特徴を挙げると、科学に縁遠い、理論的な思考が苦手、物事を感覚的にとらえる、人に騙されやすい、陰謀論が好き、女の子が好き。

    良く言えばお人好し、悪く言えばお○○さん。そういう連中が、この事件の本質をうやむやにさせ、再発防止策がきちんと整備されないうちに幕引きさせた、けっこう罪深い人たちだと私は思っています。

  3. 【5841886】 投稿者: STAP事件について  (ID:ZM5M55Y7oQo) 投稿日時:2020年 04月 17日 02:43

    >彼女が彼の自殺を阻止することができたと考えるのは彼女を買いかぶりすぎています。

    彼女が阻止できたというよりも、彼女が早期に不正を認めて事件の真相を話していたら、調査対象者の一人だった笹井さんは早期に退職できただろうということを言っています。おそらく笹井さんも監督責任を怠った点で厳しい処分を下されたと思いますが、少なくともそこで区切りを迎えいったん事件から離れることができたと思います。

    笹井さんは事件の影響で精神不安定のため2014年3月に入院していました。この頃、笹井さんは理研幹部から退職を促されていたようです。
    3月末に調査の結果が発表され、小保方さんは2点を不正認定されています。
    この2点はまぎれもなく不正でしたから、ここで彼女が認めて笹井さんら関係者も処分を受け、退職していれば、理研はそれ以上追及しなかったでしょう。

    しかし小保方さんが代理人を雇って対抗路線を取るうちに、さらに論文の疑義が告発され第2回の調査が行われることになりました。調査があるうちは調査対象者は退職できず、笹井さんも残留。
    理研は休むように言っていたようですが、笹井さんは休まず出勤。自分が退職することで研究室が閉鎖になるため、所属研究員の再就職のために残務整理などしていたとのこと。

    同時期にSTAP細胞が論文通りに作れるか検証実験が始まっていましたが、誰にも作れず、その中間報告の直前に笹井さんは亡くなりました。
    彼はかなり後までSTAP細胞の存在を信じていたようですから、論文不正はあったものの、せめてSTAP細胞が作製できればと思っていたのかもしれません。

    バカンティ研に所属していた頃の小保方さんが「画期的な方法でiPS細胞より優位な多能性細胞を作った」などと成果を捏造しなければ、理研は彼女を職員に迎え入れることはなかったし、笹井さんが小保方さんと出会うこともありませんでした。
    彼女が不正を継続してしまったことがすべての発端だと思います。

    笹井さんの奥様は雑誌のインタビューに答え、小保方さんを交通事故を起こした人、笹井さんをその事故で亡くなった人と例えていました。

  4. 【5841895】 投稿者: STAP事件について  (ID:ZM5M55Y7oQo) 投稿日時:2020年 04月 17日 03:42

    >彼らは十分に知的なエリートです。詐欺師にまんまと騙されるほど間抜けではない。

    ねこさんのほうが現実をわかっていないと思います。
    研究不正事件は珍しいことではありません。
    日本では東大や東北大、京大iPS研究所など高度な研究者が集まるところでも起きています。
    部下が不正をしていて上司がその部下を信じて実験を任せていた例や、チェックしていたのに不正を見抜けなかった例など、エリートだからだまされないというのはねこさんの思い込みです。

    研究者の世界は、基本、性善説で相手のデータをとらえます。
    近年では研究分野が細分化していることで専門の違う研究者が共同研究する場合も増え、グローバル化によって多国籍の研究者同士が協力することもあります。すべての実験を一人ではできないので、相手のデータは正しいものと受け取るのです。
    パソコン技術の発達もありデータを加工することが容易になっている昨今では、不正が増えているという報告もあります。

    小保方さんの場合、彼女の不正が気づかれにくかったのは、舞台が米国と日本で複数の研究室、複数の研究者が関係し、彼女のデータをチェックする体制が甘くなっていたからです。
    米国と早稲田大を舞台にした博論不正事件にも同じことが言えると思います。

    関係者の証言によると、彼女はハーバードのポスドクで優秀との評判でしたから、誰もが彼女を信じ実験を任せることが多かったとのこと。複数の研究室、複数の研究者の間に小保方さんがいて不正をしていたのですから、正しい情報がやり取りされていたとは思えません。

    多くの人を騙せる詐欺師というのはいかにもな風貌、行動の人はいないでしょう。他の研究不正事件においても、信頼できそうな好印象である人物が不正をしていた例はよくあります。
    ねこさんが、小保方さんを悪者や詐欺師とは思えないのと同じ感覚を、当時の関係者たちも感じていたのではと思います。

  5. 【5841966】 投稿者: ねこ  (ID:QdoEGYjWjoc) 投稿日時:2020年 04月 17日 08:03

    国や権威ある国際機関が出してきたデータを詳細に検討し、論理的な首尾一貫性を追究し、一つの仮説を打ち立て、さらに追加のデータでその仮説の正当性を実証し将来への提言を行う、という仕事をしていますが、同じ科学でも、こんなに間抜けな世界が存在するということはちょっと驚きです。
    論文が流布して、多くの研究者が再現実験しても同じ結果が得られず、そのとき初めて不正が発覚するなんて、間抜けすぎます。
    そうなる前に上司や同僚の研究者が再現実験して確かめるという手順が当然あるべきでしょう。
    依然として私は、あなたのお書きになっていることをあまり信じていませんが、もし、それが本当なら、そんな間抜けな分野の研究者にならなくて本当に良かったと思っています。大笑い

  6. 【5842145】 投稿者: 擁護者の弊害  (ID:1zM.rscfO/w) 投稿日時:2020年 04月 17日 10:28

    >そうなる前に上司や同僚の研究者が再現実験して確かめるという手順が当然あるべきでしょう。

    だからさあ、「STAP事件について」さんが、同僚らが小保方の噓を見抜くのは難しかった理由をこれだけ懇切丁寧に書いているのに、日本語読めないの? ねこさんみたいに論理的な思考が苦手で、陰謀論大好きな「擁護者」がいるから、小保方みたいなモンスターが増長し、事件の真相がうやむやになり、日本の科学技術の発展を妨げているんだよね。

  7. 【5842168】 投稿者: ねこ  (ID:QdoEGYjWjoc) 投稿日時:2020年 04月 17日 10:51

    >彼はかなり後までSTAP細胞の存在を信じていたようですから、論文不正はあったものの、せめてSTAP細胞が作製できればと思っていたのかもしれません。

    バカンティも笹井もSTAP細胞の存在を信じていた。それは彼らの野望の実現にはそれの存在が不可欠だったからです。
    小保方は彼らの心情を忖度して、彼らを喜ばす実験結果を提示した。その構図は変わらないと思います。

    以前も書いたように、私が問題にしているのは小保方の不正の動機です。

  8. 【5842185】 投稿者: 擁護者の陰謀論  (ID:1zM.rscfO/w) 投稿日時:2020年 04月 17日 11:09

    >バカンティも笹井もSTAP細胞の存在を信じていた。それは彼らの野望の実現にはそれの存在が不可欠だったからです。小保方は彼らの心情を忖度して、彼らを喜ばす実験結果を提示した。その構図は変わらないと思います。

    これこそ「擁護者」が大好きな陰謀論。「その構図は変わらない」と根拠なしで言い切る妄信ぶり。論理的な思考力に欠けるから、こうなっちゃう。

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