男子校って？｜掲示板スレッド

＞学園祭シーズンも終わり「どこの学校がいい？」と聞いたところ
＞「共学がいい」との回答。
＞横浜在住なので個人的には浅野とかいいと思いましたが、反論出来ず…
＞中学生が男子校に行くモチベーションって何なんでしょう？

現在は、共学の小学校に通ってらっしゃるんですよね？
もしかしたら、男子ばかりの学校の雰囲気に対し、今の自分の置かれている男女共学の環境と比較して、違和感というかギャップを感じたのではないでしょうか？
実は、私も息子も男子校出身なのですが、やはり最初に男子校の運動会（開成中）に見学に行ったとき、家内は、「男くさい」といい、息子はやや圧倒され、私も久々に見る男だらけの様子に、少し引いてしまうところがありました。
浅野中は行ったことがありませんが、１学年３００人×６＝約２０００人がほぼ男だけですから、似たような状況だったのではないかと思います。
で結論なのですが、親の希望である浅野中とご本人の希望の共学校を含めた２～３校を目標にし、様子を見られたらと思います。
男子校も慣れれば女子の目を気にすることなく生活できるというメリットがあります。ただ最近は渋渋に代表されるような共学の時代になりつつあるようにも思います。
受験勉強はこれからまだまだ険しい道のりです。頑張ってください。

別学の良さを語っている方の意見を読むと納得する部分もありますが、それは「そういう時間があってもいい」程度に感じます。
男子だけの飾らない気軽さ、なんていうのは普段は女子に囲まれているけど、
「たまには男だけでも楽しいよなぁ、女子なんてうるさいだけだしな」
と、むしろ共学の子が言う言葉で
そういいながら、異性を意識し、女子の面倒くささを楽しんでいるのが男子の本音なんではないでしょうか。
普段からずっと異性がいない環境で、青春時代の真最中に「女子がいなくて楽しい」なんて思う子はほぼ皆無でしょう。

男子校のメリットはそこではないと思います。やっぱり偏差値的に考えるメリットが大きいのでは？
もちろん、親として高偏差値を望むのは当然ですし、結果的にそれが子供にとってもプラスになる場合もあると思います。

なんで渋渋が共学を代表するのか分からない。他の共学に失礼だ。

渋渋は評判の共学校だと思いますよ。
今や、駒東、海城、浅野、早稲田の男子校御三家に匹敵する共学校です。
大学合格実績もさることながら、日本で数少ないグローバル教育に力を入れている先進的な学校です。
社会人になってから間違いなく差が出てくると思います。

「それぞれ」さんに同意します。
多くの人は「男子校だから」ではなく「偏差値が高いから」男子校を選んでいる、というのが現実でしょう。それを隠して無理に男子校の良さをひねり出そうとしても無理がありますよ、やっぱり。

だから、渋渋・渋幕のような共学の高偏差値校の登場は、別学保護者にとって脅威なんでしょうね。「偏差値・進学実績が同じなら、共学の方が良い」と思われるようになったら、自分の子の学校の価値が下がってしまいますから。
他スレでも言及されていましたが、渋谷系を認める発言をしただけで相手を渋谷系保護者・工作員呼ばわりする人が、エデュには割といます。神経質になっているようです。

男子校だろうが共学だろうが進学実績が一番大事です。
まずは東大。
次に国医と旧帝一工神、外大筑波大、女子ならお茶大まで。
ここまでの進学実績が全てです。
駅弁早慶クラスにいくら合格者を出しても関係ありません。

男子校の方が進学実績が優れます。それ以上に男子校の文化が素晴らしいのですが、これは経験した者にしか分かりませんね。

>だから、渋渋・渋幕のような共学の高偏差値校の登場は、別学保護者にとって脅威なんでしょうね。

元々、渋幕、渋渋は高偏差値ではないので、少し表現が微妙ですね。
本来、ブランドではない確かな実力・価値を見出せる保護者に認められたから脅威なのかもしれません。
御三家、伝統校などのブランドに乗っかるだけの保護者は忸怩たる思いなのでしょう。
だから、渋幕、渋渋を賞賛する意見は全て、『宣伝』としてまともに考えないよう誘導してるのだと思います。もう気付いている人には分かります。
どの学校が力を持っていて、どの学校なら生徒の力を伸ばせるのか…