今、21世紀型のグローバル人材教育の小石川と渋幕vs旧御三家｜掲示板スレッド

私がエデュを覗くようになったのは２年前くらいでしょうか、その頃はとにかく豊島岡が御三家関係者と思しき人達から叩かれていました。御三家関係者ってすごく攻撃的なんだな、いや、御三家の保護者やOBがこんなレベルの低いことをするはずがない、みんな嘘つきなのだろうか・・・と、衝撃を受けましたね。
今は豊島岡より渋谷系が攻撃のターゲットになっているようですが、とにかく、私から見ると、御三家関係者（エアー含む）の方が攻撃的に見えますね。誰と誰が同一人物だという決めつけや、個人攻撃も多いような気がします。

>そうした中等教育の手法は、実のところ開成だろうと桜蔭だろうと渋幕だろうと、うまく機能していると思う。
（但し、俺が見た中で一番うまく機能しているのは、その３校にあらず。麻布でも筑駒でもない)

とありますが、「一番うまく機能している」のは、どちらの学校なのか具体的に教えていただくことはできないでしょうか。
私はそのような教育に賛同しており、息子を是非、そう言った良いところを思う存分伸ばして器を広げられるような環境の学校で生活させたいと強く希望しております。実は第一希望校は上に挙げられた中にあるのですが、ロングさんの見立てで一番よくそれが機能している、と言う学校が他にあればそちらの学校に関しても調べて見たいと思います。ヒントだけでもいいです。宜しくお願い致します。

ロングさん、中等教育の勘所に関してのご意見、おっしゃる通りと思います。
人間にはそれぞれ特性がある。男子で言えば、毎日仲間と女子の話をしている生徒も居れば、毎日一人で昆虫の事を黙って考えている人間もいる。お互いがそれを個性と認めて成長出来る環境が理想。
自分と異質な者を理解するためには、教養を身に着ける事は不可欠になる。濫読でもいいからとにかく読書をしたり、ある名著を軸に人間の心情を深く掘り下げるような授業は、受験対策には向かないが、教養を身に着けるには効果があるのではないかと思う。
以前の書き込みで、中高でのシラバスについて批判めいた書き込みをさせて頂いた。私の主旨は、そのシラバスが、大学受験に必要な学力を身に着ける、という事を主眼に置いている自由度の低いもので、中等教育に大学進学指導ばかりを求めるような保護者への宣伝材料なのであれば、それはつまらないと思うという事。

あ、さん、一体どういう曲解をしたら、昔御三家関係者が豊島を攻撃していて、最近は渋谷系を攻撃、と見えるのでしょうか？御三家に対する誹謗中傷の方が遥かに多いですし、豊島関係者と思しき人が、桜蔭をしつこく攻撃していた例とか、複数有りますよ。
逆に、あ、さんの言う例を挙げて頂けますか？根拠が無いのであれば、これも、あ、さんによる御三家攻撃の一環という事だと思います。

渋谷に関するレスには、URLが貼られることが多いです。（スレタイも然り）
２１世紀型手法かもしれないです。
これから学校選びをする親にも、２１世紀型能力が必要です。

あ様
あなたの深い洞察に共感しました。きっとあなたは正しい感覚をお持ちであり、このスレに集う、御三家関係者は攻撃的と皆が感じていることと思います。彼らは社会の一定数を占めて教育を歪めている元凶ですが、それを看過できないと感じる我々有志が個人で打破することは容易ではありません。これまでも彼らは御三家の地位を脅かす存在をことごとく潰してきましたし、これからも同様でしょう。古くは日比谷、西、に始まり、駒東、聖光、豊島岡、渋幕などを対象にエデュに限らず、ご近所、PTA、学習塾など社会のあらゆるところで「無意識に」行っている場合もあったでしょう。この現象は我が国の社会病理学的な欠陥であり、「いじめ」と全く同じ構造となっていると感じます。御三家と呼ばれる関係者にとって、もはや教育内容は関係ありません。ただ自分たちの立場を脅かす対象、生意気な対象を無意識に叩いているにすぎませんが、問題なのは、教育問題の場合、それが大変な社会悪であるということに彼らの思考が及んでいないことであります。ある種、病気のようなものです。その最たる学校関係者が御三家のうちどこなのか、敢えて述べるまでもないでしょうが、彼ら、彼女らの学校は優秀な生徒を社会背景や世界情勢に応じて正しく指導するシステムをすでに失っていると思われます。よってそのような学校に我が国の未来のリーダーとなる生徒を預けることは巡り巡って大きな社会的損失になるのは明確です。
　それに対して、昨今この暗澹たる状況が変わろうとしていることは我が国にとって一筋の光かもしれません。文部科学省や東京大学、京都大学もやっと重い腰をあげ、「このままではいけない（これまでのトップ校では・・・）」、そういった危機感から改革を進めております。
本来、教育とは我が国の未来を見据えたものでなくてはなりません。「我が校が引き続き私学のトップ校の地位を維持すること」を命題に掲げるトップ校には退場していただくしかありません。教育を履き違えた学校ほど危険なものはありませんから。
　少なくとも今、「教育」として一番、機能していない学校が御三家のうちの、その学校でしょうし、一方で一番機能している学校はどこか？
それはもちろん、機能を失って崩れかけているトップ校が血眼になって否・・・まあ、これぐらいにしておきましょう。
皆様のお子様の参考になれば幸いです。

良い学校の定義、なんて言うものが仮にあるとしたら、それは「その学校を選んだ生徒や家庭が満足しているかどうか」その一言に尽きると思います。
偏差値や進学先ランキングで単純に測ることは決してできないと思います。

生徒が満足しているかどうかは、掲示板の投稿を読んでも、学校の話を聴いても、おそらく正確なところは分からないでしょう。

ただし「不満をもち、失望した生徒や家庭がどの位あったのか」については、部外者でもある程度推し量ることは可能です。

一貫校であれば、中学入学者数から高校卒業生を差し引いた人数、これはその学校を選んだ末に出した経験者の答えです。
中途の編入を大量に受け入れている学校があるので不明瞭な学校があるのは事実ですが、どの学校か決めかねている場合の最後の決め手として、頭の隅に入れておくことをお勧めします。

因みに文科省が退学率統計を公開していますが、全国平均で中退者はおよそ２.５〜３パーセント程度。

そして５パーセントを超えると危険信号です。
学校と家庭のミスマッチが発生していると考えられます。