海城 世田谷 攻玉社 芝 巣鴨 桐朋 城北 本郷 広尾-2019年 東大 一橋 東工大 慶應 早稲田 上智 理科大現役合格力推移｜掲示板スレッド

東大合格者数(入学時四谷大塚偏差値)
　　　　本郷　　桐朋　　巣鴨　　世田谷
2013　07(61)　23(61)　24(59)　12(59)　
2014　09(60)　22(60)　26(58)　07(55)
2015　09(61)　13(60)　21(56)　04(56)
2016　11(60)　20(57)　13(57)　07(55)
2017　10(61)　08(57)　12(57)　07(56)
2018　17(60)　13(57)　11(59)　05(59)
2019　05(59)　11(56)　21(60)　15(60)

たしかに今年の本郷と桐朋の四谷大塚偏差値は61だから6年後は本郷が9〜10人、桐朋が23人ぐらいになりそうですね

過去の分析例をみると進学者平均偏差値を用いて東京大学のみでなく国立難関大学の合格率との相関が分析されていたりします。ある程度の相関は認められます。
◆私立中高一貫校「卒業時偏差値」：週刊東洋経済2006年7月8日号「学校力」
（大学通信編集）
学　校｜入学｜卒業｜伸び｜
年 度｜2000|2006｜
世田谷|48.0｜54.9｜+6.9｜　
巣　鴨|56.0｜57.1｜+1.1｜
攻玉社|56.0｜55.7｜-0.3｜
海　城｜58.3｜59.0｜-0.7｜
芝学園|56.0｜55.2｜-0.8｜
城　北|57.0｜55.8｜-1.2｜
本　郷|55.0｜52.4｜-2.6｜
桐　朋|60.0｜57.0｜-3.0｜
◆首都圏男子中高一貫校16校に見る、四谷大塚2008進学者偏差値と2014東京一工国公医現役合格率の相関関係
回帰式：【2014東京一工国公医現役合格率】＝-128.4+2.59×【Y2008進学者偏差値】
・重相関 R:　0.921
・重決定 R2: 0.849
・補　正 R2: 0.838
校名　偏差値　理論値　実績値　乖離率
世田　51.4　_4.8%　10.6% +117.2%
攻玉　52.3　_7.2%　13.9%_ +92.7%
聖光　61.6　31.3%　41.4%_ +32.1%
栄光　62.1　32.6%　37.1%_ +13.7%
筑駒　69.0　50.5%　57.4%_ +13.6%
駒東　62.4　33.4%　36.8%_ +10.2%
浅野　58.7　23.8%　24.2%__ +1.6%
海城　58.8　24.1%　23.8%__ -1.1%
城北　53.4　10.1%　_9.5%__ -5.6%
麻布　63.1　35.2%　30.2%_ -14.3%
武蔵　58.9　24.3%　20.8%_ -14.5%
開成　67.2　45.9%　36.4%_ -20.6%
巣鴨　54.6　13.2%　10.4%_ -21.1%
桐朋　57.1　19.7%　14.6%_ -25.7%
芝学　56.0　16.8%　10.6%_ -36.9%
本郷　54.3　12.4%　_7.7%_ -37.9%
◆東京男子・共学15校に見る、四谷大塚2009進学者平均偏差値と2015東京一工国公医現役合格率の相関関係
回帰式：【2015東京一工国公医現役合格率】＝-127.1+2.56×【Y2009進学者偏差値】
・重相関 R:　0.876
・重決定 R2: 0.768
・補　正 R2: 0.750
校名　偏差値　理論値　実績値　　乖離率
世田　51.1　_3.6%　11.0% ＋205.6％
攻玉　52.9　_8.1%　16.2% ＋100.0％
海城　59.0　23.9%　33.3% ＋39.3％
駒東　62.6　32.9%　41.9% ＋27.4％
武蔵　59.3　24.5%　26.5% ＋8.2％
開成　66.2　42.1%　42.6% ＋1.2％
城北　53.3　_9.2%　_9.1% -1.1％
渋渋　60.0　26.2%　25.2% -3.8％
麻布　63.0　34.0%　30.4% -10.6%
早稲　60.1　26.4%　22.1% -16.3%
芝学　55.9　15.9%　13.3% -16.4%
巣鴨　54.6　12.6%　_8.5% -32.5%
暁星　54.7　12.7%　_7.5% -40.9%
本郷　55.4　14.4%　_8.3% -42.4%
桐朋　56.9　18.4%　_9.1% -50.5%
◆2019年難関国立大学現役合格率との相関関係
「難関国立大」は、東京大学を含む旧帝国7大学（北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州）と東工大、一橋大の9大学
No 学校名 卒業時偏差値 偏差値伸び
1. 世田谷学園 66.2 +9.2
2. 桐朋中学校 65.3 +8.3
3. 帝京大学中 60.6 +7.6
4. 栄東中学校 64.4 +7.4
5. 城北中学校 61.9 +6.9
6. 桐蔭中等教 60.7 +6.7
7. 巣鴨中学校 63.6 +6.6
8. 創価中学校 57.5 +6.5
9. 攻玉社中学 63.2 +6.2
10. 麻布中学校 71.2 +6.2
出所: ダイヤモンド・オンライン

・（）の偏差値が1日目と2日目バラバラだったので第1回目の偏差値に統一。
・7年分の東大合計と、平均偏差値を追加。

東大合格者数 (入学時四谷大塚偏差値)
　　　　本郷　　桐朋　　巣鴨　　世田谷
2013　07(61)　23(61)　24(56)　12(55)
2014　09(60)　22(60)　26(55)　07(54)
2015　09(61)　13(60)　21(54)　04(53)
2016　11(60)　20(57)　13(54)　07(52)
2017　10(61)　08(57)　12(55)　07(54)
2018　17(60)　13(57)　11(57)　05(56)
2019　05(59)　11(56)　21(56)　15(58)
---------------------------------------------
東大計　　68　　　110　　128　　　57
Ave偏 (60.2)　 (58.3)　 (55.3)　 (54.6)

普通は第1回が1番低くて徐々に上がるけど、本郷だけは昔2日が第1回で後は下がってく。

平均でやったらどうかしら。

これの現役のを見たいかも

偏差値の平均取るのは難しいよ。
普通の学校は2日は上位校の押さえで偏差値が上がりがち、でも入学時に上位は抜ける。
一方で熱望組が多い学校は1日も2日も受けるでしょ。つまり両日の偏差値はたぶん極端には変わらず。わかんないけど。また上位もあまり抜けないんじゃないかな。イメージでは桐朋あたり。
そして、本郷はこの頃は1回目が2日。
いろいろあって面倒だから、このままでいいんじゃないかな。

はい。


【現役のみ】
※ （）は第1回目受験の偏差値。
　　　　本郷　　桐朋　　巣鴨　　世田谷
2013　01(61)　11(61)　11(56)　03(55)
2014　08(60)　13(60)　14(55)　07(54)
2015　07(61)　07(60)　08(54)　04(53)
2016　11(60)　07(57)　07(54)　07(52)
2017　07(61)　01(57)　04(55)　05(54)
2018　13(60)　06(57)　07(57)　04(56)
2019　04(59)　08(56)　14(56)　11(58)
---------------------------------------------
東大計　51　　　 53　　 65　　　41
Ave偏 (60.2)　(58.3)　(55.3)　(54.6)


現浪込みより差は詰まった。
しかし現役のみの集計でも、巣鴨、桐朋でワンツーフィニッシュという結果でした。
つまり、本郷と世田谷はチャレンジ回避の傾向か。

東大浪人は、自分の経験では結構な人数が早慶のどちらかは受かっていた。その上で、不確定な浪人を選択する特攻精神の方に自分は好感を持つ。
（当方90年初頭受験組で浪人当たり前。早稲田は7割浪人だった記憶。）

ただ今の時代では浪人東大を目指すか現役早慶を取るか、これはもう好みの問題ですな。

芝の志願者減がすごいね。
何故だろう。
去年も1割減ってさらに今年も。

逆に世田谷1.5倍、巣鴨は1.7倍⁈
攻玉社や本郷、城北はほぼ変わらず。

2020は広尾とか減るのかな。