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投稿者: 一貫母 (ID:/KImEcwAcYw) 投稿日時:2016年 04月 17日 13:01
中堅校に通う子どもがいます。
数学のミスがなくなりません。
もっとも5教科の中でも数学は苦手なのですが、
驚くような計算間違いをするので
余計に酷い点数になってしまいます。
受験時も算数は苦労しました。
せめてポカミスをしないように
頑張らせたい、本人も頑張らなくてはと
思っているようです。
毎日短時間でコツコツできる
良い教材がありましたら、教えてください。
よろしくお願いいたします。
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【4105328】 投稿者: katekyo (ID:QkVHsGbACOo) 投稿日時:2016年 05月 11日 08:13
まずノートは無駄にキレイに使うこと。ここで言う無駄とは詰めずに行間を開けて書いていくことです。
中学生で多いミスは符号の間違いです。例えば
a/2-(a-1)/3 ※問題では( )は付いていない
このときに
=(3a-2a+2)/6
といきなり書かずに、
={3a-2(a-1)}/6 ※{ }は実際にはいりません。
と書くことでミスは減ります。
学校の課題をしっかりやれば問題ないと思いますが、日頃からこういう点を心掛け、間違いはどこで間違ったのかをしっかり確認して直して下さい。 -
【4119368】 投稿者: 算数まで戻る勇気 (ID:vclEYcgaYC6) 投稿日時:2016年 05月 21日 11:26
算数・数学が得意な息子が二人の母です。(一人はまだ小学生)
数学のケアレスミスは完全なる計算力不足です。
算数まで戻ってまず計算力をつけることが優先です。
百ます・公文などのタイムトライアルはいわゆるスポーツで言うなら筋トレ分野です。
単調に且つ繰り返していくことに意味のある物
これをお母様が軽視させているからケアレスミスがなくならないのです。
算数・数学が得意な息子たちですが、必ず毎朝計算問題をトレーニング的に10問程度解いてから学校に登校します。
(解答はパーフェクト前提でさらに時間を求めます)
例えば掛け算でもトレーニングすれば3桁×2桁レベルまでは簡単に暗算出来るようになります。
(息子達は二人とも小学3年で出来るようになっています。私はそこまで出来るとは思っていませんでしたので正直上の子の時は気味が悪かったくらいですが下の子の時はあたりまえ感覚になってしまいました)
計算力がなければ見直しをしても「計算間違い」に気が付きません。
また計算が早くなると回答時間も短縮され、文章問題を複数回解くことも可能になりさらに失点がなくなります。
問題はどのくらいの計算力があるかないかの問題です。
公文に通うことも悪くありませんが、お子様にもプライドがおありでしょう。
市販の公文ドリルでもよいではありませんか?
タイムトライアル&正解率でノートに答えを書かせていけば教室通いするよりずっと割安で出来ますし、隙間時間で強化できますよ。
公文の計算ドリルはなかなか良問ぞろいです。
まず基礎的計算力をつけ、そのあとは日能研のマスター1095の3年4年あたりの問題から戻ってあげてはいかがでしょうか? -
【4120288】 投稿者: 50偏差値が基準 (ID:s3Mf1EfjLSM) 投稿日時:2016年 05月 22日 06:52
katekyoさんの「ノートは無駄にキレイに使う」、いい言葉ですね。
狭いところに、小さな(汚い)字でゴチョゴチョ書けば、ミスの可能性も高くなるでしょう。
個人的には、計算はA4縦の左2/3に一行おきに書いて、右1/3を筆算、検算etc.のスペースにするぐらいでいいのかな、と思います。
また、図形問題は無地のノートを使って、複雑なものであれば見開きの右ページを全面下書き用に使うのもいいと思います。
数学(算数)の面白さって、自由な発想で思いっ切り試行錯誤して、自力で正解に辿り着いた時の達成感ではないでしょうか。「正解に向けて最短距離を一直線」も受験直前には必要ですが、ある程度「無駄(失敗)」を経験しないと「何が正しいか」も判断できないのでないでしょうか。
「いったん拡散させて、そこから収束させる」
遠回りのようですが、これが数学(算数)の「コア」を理解し、結果として引き出しを増やすことにつながるのだと思います。 -
【4138800】 投稿者: 受験生パパ (ID:xMAurRBIPbQ) 投稿日時:2016年 06月 07日 02:26
一貫母様
ご心配のお気持ちお察しします。
次女も数学苦手というより嫌いで勉強させることにとても苦労しました。
某大型書店に行っては、計算問題集を買い込んでやらせようしましたが余計嫌がられたものです。その時に出版社が異なるのに同じような問題が掲載されていることに気づきましたので、1冊を仕上げることに決めて何回も解かせました。学力で解いたというよりやり方を覚えたというのが本当のところだったと記憶しています。計算嫌いからは脱出しましたが数学嫌いからは脱出できなかったようです。 -
【4146890】 投稿者: 私立中学生の父 (ID:T5vQ1AERXIc) 投稿日時:2016年 06月 13日 22:08
計算ミスをなくすための方法は「正解するまで解き直す」です。
正解するまで解き直さずに計算練習をしたら
同じミスを繰り返すだけですよ。
他の方も書かれていましたが、ミスには理由があります。
その理由を解明することがミスをなくす対策です。
自分が書いた途中式の中のミスしているところを探させて下さい。
(途中式を書いていないというのは論外。絶対に書かせること)
その作業をするためには途中式をきれいに書くことが大切になります。
正直、途中式を書くことを面倒だとやらない性格なら、
心を鬼にして、そこから直させないと計算ミスはずっと直りませんよ。
うちの娘は、途中式だけでなくなんでも「面倒だ」と言ってます。
だれに似たのやら…(私の中学時代にそっくりです)。 -
【4300584】 投稿者: 実は実力なのです (ID:B2DyNDUjFUU) 投稿日時:2016年 10月 26日 16:14
ケアレスミスについてのスレを発見したので、コメントしたくなりました。
ケアレスミスが無ければ何点だった、偏差値もいくつだった、と悔しい思いをされていると思います。私の経験から述べさせていただくと、これは実力そのものです。
学生時代にアルバイトをしていた進学塾の小学部、中学部に一人ずつ全国トップ10に入る優秀な生徒がいました。
その二人に共通していたことがあります。試験監督中に何気なく気が付いたのですが、とにかく解くのが早い。難問はそれなりに時間をかけていましたが。でも解答した問題の2、3割くらいミスっているんです。あー、今回は厳しいかなぁと思っていると、残りの時間で次々と直し始めるわけです。そして時間ギリギリで直し切って高得点。ほぼ毎回そのパターンでした。
つまり、できる子もミスってるんです。でもそれを時間内に修正することが出来るんですね。
だから、最終的なミスは実力の向上とともに減ります。
ですので、ミスを恐れず果敢に勉強を進めて下さい。 -
【4417541】 投稿者: 逆では? (ID:IdkNTiqqKz.) 投稿日時:2017年 01月 27日 17:35
すごく出来る子で、時間の半分ぐらいで終わってしまう子がいました。
半分で終わるのだから、もう一度全部の見直しが出来ることになるのですが、見なおさない。。。
残りの時間は机に突っ伏して寝ているのです。
でも、いつもほぼ完璧な回答。
出来る子でもミスっているのではなく、ミスっている子の中にも出来る子がいる、ということだと思います。 -
【5021979】 投稿者: 見直している (ID:cI3qNgtALWw) 投稿日時:2018年 06月 10日 14:25
早いから見直していないように感じているかもしれませんが、
そういう子は解きながら同時にミスがないかをチェックして見直しているんですよ。
よほど思い入れのあるテストを除いて、
解いた後の問題とかもう一度見るのも面倒で見なおさない派でした。
難解な問題については悔しいからもっとよい解き方がないかとか、自信のない問題は別解を考えて合っているか考えることもありはしましたが。
次の教科で頭を働かすために寝た方が建設的だし,可能なら退室して勉強をしていたほうが自分のためになりますものね。
ただ、そういったことができるようになったのはいつからかはわかりません。
中3から高校2のあたりだったかもしれません。
その辺りでグンと数学の成績が伸びたので。
中高一貫で、面倒くさがりのかつての女子です。効率しか考えていなかったので、数学という教科が合っていたかもしれません。