- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 何時、聞いたらいいの? (ID:LMmP4B4nuU.) 投稿日時:2016年 04月 15日 08:55
息子からお付き合いしている方の奨学金の額は総額いくらか聞きたいけれど、タイミングが判らなくてと相談されました。
息子は奨学金は無いことを以前、彼女に伝えたときに、「奨学金がある」ことを言われたそうですが、額は云わなかったそうです。
結婚が決まってから、文系大学卒業した女性から300万円以上の奨学金があることを知った話を聞いたことがあります。その女性は結婚後、短時間のパート勤務なので、実質男性が支払っているそうです。
世の中には奨学金返済が滞ってしまう人もいます。
SKIPリンク
現在のページ: 215 / 297
-
【4104099】 投稿者: そうですね (ID:JqBM7YXYsNk) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:28
二俣川さん
書き込み、いつも大変勉強になります。
ありがとうございます。
特に、
「真理がわれらを自由にする」
「本当は年収300万円以下の家庭の子にこそ進学してもらいたい」
というご趣旨の書き込みは、
二俣川さんの学問へに対する真摯なお気持ちと、
たまたま貧困な家庭に生まれた子ども達への温かいまなざしを感じられ、私の心に響きました。
このようなことを何度も良識ある大人たちが大きな声で明言していくことで、
救われる子どもも数多くいることでしょう。
ただ、私は奨学金の安易な利用に注意を促すご意見も
一理あると考えています。
理由は、私の周囲に実際、奨学金を借りて進学したものの、途中で退学し、
ただ大きな借金だけが残ってしまった、という方を何人も存じ上げているからです。(長くなるので続きはまた) -
【4104104】 投稿者: そうですね (ID:JqBM7YXYsNk) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:29
国立大学と私立大学の設立の趣旨、歴史について詳しく説明してくださいましたが、
どうも最近は、「学校ビジネス」という言葉がふさわしいような経営をしていると
思われる高等教育機関もあるように感じております。
定員を満たすために、大学の専任教員が高校にパンフレットを持って「営業」に行く。
高校の進路指導の教員は、勤勉とはいえない学生に対して、
優良企業や公務員への就職指導ができず、かといって「フリーター」にするわけにも行かず、
「四年制大学に進学率」を増やした方が高校としては格好がつくこともあり、
本人、保護者と相談の上、大学に推薦状を書いて合格となる。
ここで、本人が自覚を持って学問に向かい、奨学金を借りて進学した以上、
石にかじりついても学び、社会貢献できるスキルを身につけ、卒業すれば問題ないのですが、
上述のようなタイプの学生さんには、その覚悟が無い方もあり、
勉強難しいし、わからないし、朝起きられないし…と中途退学して、
結局借金を背負ったフリーターになってしまう。
中退率は、難関大学では少ないのかも知れませんが、
大学によっては1割以上という学校もあるそうです。
そのような大学ほど、面倒見はよく、教職員が何度も声をかけるのですが、
本人がもう大学に行けないとなると、その先はどうしようもないそうなのです。 -
【4104115】 投稿者: きっと (ID:LCi3kuZOxKY) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:34
奨学金を借りる家庭は、
もちろん専業主婦で日中ジム通いなんてことはないんでしょうね。
もし、どうしても借りなければならない事態になったら、
必死で家庭の収入を増やし、娯楽や衣類等の不急不要の支出を極力抑え、少しでも学費のために子供の借金を膨らませないようにしたいと思いますが。 -
【4104118】 投稿者: 二俣川 (ID:.oQMCEmMbHA) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:37
>大学卒業時までの扶養料をしっかり支払え、と。扶養料の中には当然、学費も含まれています。
ご自身の都合で、中途半端なところで判例を省略して誤解を与えないでね。
判例の読み方を勉強しなさい。
それは、本件において結果的にそうなっただけ(『特別な事情』のため)。
そもそも裁判とは
1、規範の定立
2、事案への当てはめ
3、結論
との形を取る。
当然、本件決定もその思考で構成されている。
このうち、判例(裁判所の考え=司法解釈)として参考とすべきものは、1である(あなたは3に拘泥している)。 -
-
【4104134】 投稿者: ?? (ID:6L.mu5r.YsA) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:44
扶養の義務を明確にしていることが大事なところです。
そこを書かないと意味ないですよ。 -
【4104139】 投稿者: 二俣川 (ID:.oQMCEmMbHA) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:48
>そうですね (ID:JqBM7YXYsNk)さん
私の知人が、埼玉の某私大で専任を務めている。
女性理事長が私用で法人のカネを乱費したところだ。
そこでの教員の目標は、(仰せの通り)中退者をいかに減らすかにあるそうである。
しかし、むろんそれらと高等教育の普及とを混同すべきではないと考える。
まず、修学希望者に対する手厚い支援こそ喫緊の課題である。
だが、多くは明け方に書いた知的にも経済的にも恵まれた階層の子女が有利な構造にこの資本制社会では構造的に仕組まれている。
だからこそ、なお教育の機会均等の実現を強く主張したい。 -
【4104142】 投稿者: というか、 (ID:4iBD8UanrIg) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:52
GW明けで世間は又通常モードになったというのに、週始まりの朝から法律談義?
学生ってこんなに暇だったかしら。
あのね、問題はいたってシンプル。
どのくらいの学生が奨学金を利用しようが、本当に必要としているのは実際どのくらいなの?借金を安易に考えてない、という問題提起。それが相手のご家庭の価値観だったら釣り合わないね、というだけ。
安易な借金に及ぶ人が多い、という話。
だから法律談義、政治談義はいらないの。勉強したことを語りたいなら、ご自分でスレ立てをしなさい。一生懸命持ち上げる人もいて気色悪いんですけど。 -
【4104148】 投稿者: 二俣川 (ID:.oQMCEmMbHA) 投稿日時:2016年 05月 10日 09:55
>?? (ID:6L.mu5r.YsA)
あなたは、本当に判例の読み方をご存じでないらしい。
本件のポイントは、以下の規範の部分にある。
もう一度、
「 3(1)上記の認定事実につき、検討する。
一般に、」
以降の部分をご精読願いたい。
むしろ、成年者に対しては自助を求め、扶養義務(学費負担を含め)を原則否定しているのである。
東京高等裁判所平成22年(ラ)第683号
理由
第2 当裁判所の判断
3(1)上記の認定事実につき、検討する。
一般に、成年に達した子は、その心身の状況に格別の問題がない限り、自助を旨として自活すべきものであり、また、成年に達した子に対する親の扶養義務は、生活扶助義務にとどまるものであって、生活扶助義務としてはもとより生活保持義務としても、親が成年に達した子が受ける大学教育のための費用を負担すべきものであるとは直ちにはいいがたい。
SKIPリンク
現在のページ: 215 / 297
あわせてチェックしたい関連掲示板
"生活"カテゴリーの 新規スレッド
- 内閣官房機密費、民主... 2024/05/12 14:23
- Repronizer27D 2024/05/12 13:00
- いわゆるスマホ自転車... 2024/05/11 11:37
- 山本太郎さん 中華人... 2024/05/10 19:41
- 最近のスケルトンリフ... 2024/05/09 15:33
- インボイスは全部公表... 2024/05/09 12:43
- どこかにマイル 奄美大島 2024/05/07 20:35
- なぜ夫婦は無惨な殺さ... 2024/05/07 10:08
- 政治規正法違反 不起訴 2024/05/02 23:44
- 同窓会の幹事をしてみ... 2024/05/02 15:27