家出｜掲示板スレッド

うちも高一の時、成績が原因で家出をしました。
最終的なきっかけは成績ですが、学校が合わない、人間関係、など
色々な要素はありました。
（「弱い」と言われるかもしれませんが、
そんなことを言ってもなんの解決にもなりません。）
息子の場合、私たちの初期の対応がまずかったために
あれから数年経った今でも、その後遺症で今でも親子でもがいています。

詳しい事情は、唖然様の息子さんが帰ってきてからにすることにして
今は、とにかく帰ることだけを祈りましょう。
私は警察に届けるとか、大ごとにするようなことを言えば
かえって帰りにくくなるので、今後は息子さんには言わないほうが良いかと思います。
警察に届ければ、息子さんの姿格好をもとに探してはくれます。
大人っぽい子だと、難しいかもしれませんが
今は確か１８歳？未満は夜ウロウロしていると、それだけで補導されます。
うちは最初の家出のときは、それで保護されました。

救済措置があるといっても、友達が呼びかけても
追い詰められて絶望感を感じている息子さんの心には
今はあまり届かないかもしれません。
どんなことがあっても親は味方であること、
暖かいご飯を食べて、暖かい布団でゆっくり寝てから
これからどうしたら良いか一緒に考えよう！と
まず息子さんの心を捉えてください。

息子の場合は、一度は保護されましたが
二度目は、家の近くの公園で夜を明かしたそうです。
夫婦で遠くまで探しに行きましたが、
むやみに探し歩いても雲をつかむような話です。
携帯の電池もいずれ切れるでしょうから
今は息子さんの心に寄り添って、一生懸命呼びかけてください。

今日で、４日目ですか。
心配で、このレスを見てしまいます。
本当に、どうしているのでしょうか。
無事なことを、祈っています。

私も気になってパソコンを見るときはまずこのスレから・・・です。

まる一日すれ主さんのレスがありませんね。
もしかしたら息子さんが帰ってきたのかな？と期待しています。

皆さん同じような思いだと思います。
私も毎朝、祈るような気持ちでこのスレを開いています。

皆さんの思いがどうか通じますように・・・。

どうか、状況が明るい方向にむかっていますように。

　皆様ご心配をいただき本当にありがとうございます。

　今朝早く、というより明け方になる前の深夜、安否を知らせるメールが私の携帯に届きました。
　とにかく生きていた…嬉しさと同時に、その先の内容の重さに携帯を持つ手が震えました。息子はこんなだめ親を「愛情いっぱいに」育ててくれた、と一言の非難もせず、ただただ「こんな恵まれた環境で、普通にやっていけない」と思い込み自分を責めていました。

　この世にいる価値が無い、とも…

　命の危機を感じ、主人は警察へ、私は息子をどんなに愛しているかかけがえの無い存在か、そして、ここまで追い詰めてしまったことへの謝罪と、よくいままでがんばってきたね…と、全身全霊をかけてメールを打ちました。

　警察はすぐに息子の携帯の基地局を調べる手続きをしてくれ、位置がわかるころには、「明日かもしかしたら今日帰れるかも…本当は家族と会うのも怖いのだけれど…」というやり取りにまでなりました。

　基地局は相当広い範囲を示すので難しいな、と思ったけれどいてもたってもいられず、その誰もが知る巨大繁華街まで、万が一一緒に帰れることを想定して自分の車で行きました。

　足を棒にして歩き回ったけれど、見つけることはできませんでした。

　でも、もしかしたら今夜は帰宅するかもしれません。

　冷蔵庫には息子の好きなから揚げを下ごしらえしました。ケーキも買いました。

　どうか神様、息子を無事に帰してくださいますように…

　メールの返信がきたのですね。
　涙がこぼれました。きっと帰ってきてくれますよ。私も祈ってます。
　彼は、随分と大人なのですね。
　抱きしめてあげたいかけがえの無い命。


　どうぞ、どうぞ、無事にいてください。彼の命を守ってください。心から願います。

呆然 さんへ:
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とりあえず、良かったですね！
大丈夫、きっと息子さんは帰ってきます。
巨大繁華街は息子さんが癒される場所ではありません。
きっと疲れて帰ってくることと思いますよ。


> 「こんな恵まれた環境で、普通にやっていけない」と思い込み自分を責めていました。


この一言に、息子さんの辛さが凝縮されているようで、胸が痛みます。
息子さんは自分の弱さをよくよくわかっているけれど、どうしようもないのですね。


>ここまで追い詰めてしまったことへの謝罪と、よくいままでがんばってきたね…と、全身全霊をかけてメールを打ちました。


そのお気持ち、息子さんが戻られても絶対に忘れないでくださいね。
ほとぼりが冷めると、またいろんな期待をしたくなってしまいますが
そうなるとまた息子さんは逃げてしまうかもしれませんから。