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投稿者: スッキリ (ID:AlkrQTUDKcc) 投稿日時:2008年 06月 17日 22:25
中高一貫校の生活板からお引越ししてきました。
どうぞよろしくお願いします。
ここでは日頃言葉に出して言うことのできない、子供に対する父母の思いを吐き出してみてください。そしてまた明日から、愛する子供たちのために、家族のために仕事や家事に励みましょう。
書き込むだけでレスはいらないという形でも結構です。
同じような経験を持つ者同士、相互理解を深めていきましょう。そして元気になりましょう。
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【965007】 投稿者: キャロット・フラワー (ID:Fvykhdn5dCk) 投稿日時:2008年 06月 28日 13:26
子育ては、自分が生まれてから大人になるまでの成長を追体験し、またその時々の自分の親の心境に自分を重ねること、かもしれない。
雨さんとクレヨンさんが、親との関係を見つめ、子育てにそれを生かしていらっしゃって、素晴らしいと思いました。
親から得られなかったものを、子供に与えている・・・それはりっぱな大人ですよ。
親との関係を見つめることは、親を批判することにもなるので、自分が親不孝のようで辛くなります。
でも、本当の意味で親孝行していくためにも、避けて通れない作業なのかもしれません。
親も子も、相手をひとりの人間として見る。それが本当の子離れ、親離れなのでしょう。 -
【965021】 投稿者: クレヨン (ID:XaHuLdQwVyo) 投稿日時:2008年 06月 28日 13:44
書き忘れましたが、私の母の価値観と
馬の耳さんのお母様の価値観とが似ていて驚きました。
女が一生続けられる職業は教師・・なんてところ、本当にびっくり。
私は、母を「ズバッとおばあちゃん」と「密かに」呼んでいます。
私が母の信念に苦労したことを、二人きりで暮らしている父がやっと理解してくれました。
母の信念の矛先が父に向かっているようです。
父と二人で「おばあちゃんってほんとにねぇ〜〜」って愚痴り合うのが現在の楽しいひと時です(笑) -
【965024】 投稿者: 雨 (ID:Sq/xqesHsSQ) 投稿日時:2008年 06月 28日 13:46
(泣)(泣)明日こそさん、ありがとうございます。
母とは長い間、距離をおいています。ずっと。弟とは連絡とってますよ。
弟も両親とはまったく連絡を取っていません。取りたくないと言います。
私も弟も、親に会っても自分を押さえる癖がついているのでうまく話せないし、ストレスが溜まるので会いたくないんです。
両親とも、ずっと変わってませんよ、何も。
離れてからも、むこうから歩み寄ってきてくれた、と感じたことはありませんでした。
私の心の葛藤が薄まったと感じたのは、自分の子供を授かってからです。
子供ができたことにより、強くなったと実感します。
それまではやはり、身近にいる恋人が心の支えでした。
あと、自分にしかできない特技のようなものが、精神的にも生活面でも支えになりました。
それは小さな頃から続けてきた楽器のようなものです。
信頼できるカウンセラーさんと出会ったことも良かったのかもしれません。
あと・・・私の中でどうしても納得できないことがあり、それが成人してからも
親に対しての怒りや恨みとなって、心に中に残っていたんです。
そして耐えられなくなり、ある法に詳しい女性に相談したことがあったんです。
その方に
「あなたは何も間違っていないし、自分を責めてはいけない」
と言われたんです。
これがやはり、立ち直るために支えになった言葉でした。
思春期の子供への対応にも、何かヒントになるものがあったら幸いです・・。 -
【965077】 投稿者: キャロット・フラワー (ID:Fvykhdn5dCk) 投稿日時:2008年 06月 28日 15:09
クレヨンさんへ
お嬢さんが重要な局面を迎えているようですね。
あなたの好きなように、と締めくくられたので、問題はないと思うのですが、お嬢さんはお母さんが、賛成でないことは感じとられたのでしょう。
それでも、本人がやりたければ、それだけの覚悟があれば、お母さんも応援されるのでしょうね。
最近決意表明されたクレヨンさんとしては、ここはぐっと心配する心を抑えて、お嬢さんの夢をつぶさないように見守る努力が求められているかもしれませんよ。
到底無理と思われるかもしれないけど、お嬢さんがそれを望んでいるのなら、その気持ちは大切にしてあげたいと思います。
人から言われてでなく、自分の心の中に芽生えた気持ってとっても重要だと思います。
やってみて、やっぱりダメだった、と遠回りさせるのは、親としては辛いでしょうけど、本人が納得してあきらめるのと、言われてあきらめるのは違うと思うので・・。
お嬢さんが、自分を生かせる道を見いだせるよう、私も応援しています。 -
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【965081】 投稿者: 花林糖 (ID:Sn.62hp/rjA) 投稿日時:2008年 06月 28日 15:14
ずっとこのスレをロムしてきました。
最近の何人かの方の母子関係の独白を読んでいるうちに
萩原朔太郎の娘、萩原葉子の「蕁麻の家」という小説を思い出しました。
やはり家族の影響を作者自身どうしようもなく受け続け成人していきます。
そもそもこの小説を読んでみてと18歳の頃私にすすめてくれた友人が
地方から大学入学で上京した人でしたが、本当は地元の学校に行くか就職、
または花嫁修業後結婚という「女なんだから」という固定観念の親御さんから
言われ、必死に脱出を試みている人でした。
当時の私は、小説の衝撃的な内容にショックこそ受けたものの理解出来ず
何故友人がここまでこの小説をすすめるのかも理解出来ていませんでした。
私自身は多少過干渉の母ではありましたが、特に窮屈な思いをしないまま
成人したので理解が出来なかったのだと思います。
今は色々経験もし、皆さんの体験も共感できるし、解決策も考えられたり
しますが、自分の体験に無いことは、いくら詳しく文面で語ってもなかなか
スッキリ理解してもらえるものではないのはないでしょうか。
ただ、独白したことでご自身は何となくスッキリしていってる様に文面からは
受け取れます。読んでいる人がどうとかいうよりも、ご自身がスッキリする・・・
そんな形のスレがあっても良いのではと思います。
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【965220】 投稿者: 雨 (ID:4cXmp39.Zzk) 投稿日時:2008年 06月 28日 18:12
クレヨンさんのお話・・・胸に沁みますね・・。
私も、娘とそんな関係になれたらいいです。
そうですね、私利私欲のためでなく「あなたのため・・」
その気持ちをうまく伝えていけたらな・・と思っています。
投稿した後、皆さんのレスに気付いて、話を前後させてしまってすみません。
先日、テストが終わって答案用紙が返ってきているはずなんですが、
もう自分からは出しませんね〜(苦笑)
ついこのあいだまでは自分から出して、褒めてあげるととても得意顔で可愛かったのですが。
なんでかな〜と考えていたら、そうか、この子はもう私に褒めてもらうためではなく、
自分のためにがんばっているんだな〜、と思いました。
自分でがんばって自分で納得して・・・。
その後押しをしてあげたい、支えになってあげたいと思いました。
クレヨンさんのように、いつでも相談してもらえる立場でいたいなって。
ひとこと多い さんのお考えもぜんぜん間違ってないと思いますよ。
スッキリさんも、ここで多くのことを学ばれたのではないでしょうか。
って、スッキリさんはそのまんまか〜(苦笑)
ここでのスッキリさんと、お家でのスッキリさん、まったく違うスッキリさんならば
私は安心なのですが・・。
ここでのスッキリさんがお家でのスッキリさんならば(ごめんなさい、ややこしい・・・)
ちょっと今の娘さんにはキツイかな〜と思いますよ、たしかに。
これは、やっぱりスッキリさん自身が自分を見つめなおさなければ、
スッキリさんもいろんな場面で苦労すると思うんですよ。
それは間違いないと思います。 -
【965352】 投稿者: 馬の耳 (ID:SXJy.BpV8VQ) 投稿日時:2008年 06月 28日 21:13
クレヨン さんへ:
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> 書き忘れましたが、私の母の価値観と
> 馬の耳さんのお母様の価値観とが似ていて驚きました。
> 女が一生続けられる職業は教師・・なんてところ、本当にびっくり。
本当にそうですね。わたしもびっくりしました。 でもうちの母は私がことごとく反発して進路をきめても、せいぜい悪態をつくだけでしたけど。 お母様が自分のせいで病気になられたら、子供としてはショックですよね。。 しかも一人っ子なら、愛情を一身に受けているのはクレヨンさんも分かっていただけに余計つらかったことでしょうね。。
うちの場合父がよき理解者で、自分の人生なんだから自分で決めろ、その代わり、その後どうなるかは自分で責任を取れ、と言って送り出してくれたのです。 父が認めれば、母は何も言えませんでしたから。
それからあんなに嫌だった母親の価値観を子供に押しつけていたというくだり。
一瞬、私のことかと思いました。 -
【965381】 投稿者: 馬の耳 (ID:SXJy.BpV8VQ) 投稿日時:2008年 06月 28日 21:41
すみません、なぜか途中で送信になってしまいました。
先日は下の子の話をしましたが、今度は上の娘の話です。小さい時から手のかからない、
親の言うことを素直に聞くいい子でした。 でも小学校高学年から、人並みの反抗のきざしをみせはじめ、受験の時も 最初は親が受験しろというからしかたなく勉強しているような子でした。 一度受験校を決める際にも私が望んでいるから、受験するけど、私はそんなに勉強しなければいけない学校にはいきたくない、といいました。正確には私には直接いえないので、手紙をくれたのです。 結果的に娘にぴったり合う学校に決まりよかったのですが。 もしあのまま私の勧める学校にいっていたら、と思うとぞっとします。
いつの間にか私も母親に劣らぬ教育ママゴンになっていました。。
結構私の顔色を見て気を使ってくれる娘ですが、でもそうならなくなるのは時間の問題という気がします。
一時期やたら私に突っかかる時期がありました。 ある朝、娘の言葉が強烈で、詳細はもう忘れましたが、それこそ今までの子育てをすべて否定されたかのようなショックを受けたのを覚えています。
その日はお弁当を作ってやりませんでした。 そんなことを言うなら自分で作れ!と私も
悪態をつきました。 娘は何も持たず、でかけていきました。
その日娘の帰ってくるまでわたしは悶々としていました。 もし、帰ってきても娘の態度が変わらなかったらどうしよう、と。これからどうやって娘に接していけばいいのだろう、と。 帰宅した娘は開口一番、ママごめんなさい、実は、、と荒れた理由を説明してくれました。 娘は娘なりにちゃんと考えたんだと思いました。 主人あとでその話をしたら、そうか、今朝OOに帰ったらママに謝れって言おうと思ったけど、言わなくて良かった。ちゃんと考えたんだな。と一言。
これからもきっと同じようなことがあるだろうと覚悟はしています。娘の成長のあかしですもの。 その時私は親としてどんな態度を娘にとれるのか。親としての正念場だと思っています。 (きっと、私の母のように、娘の選択をことごとく反対するような気がしてますが。。。)
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