反抗期の中学生｜掲示板スレッド

ほんとに年を追うごとに母はえらかったなー、と思うようになりました。
中学高校とさんざん悪態ついたり反抗したりしてごめんなさい、
と思います。
なんで自分がその頃反抗的だったかといえば、
母と意思の疎通ができないというか、歯車がかみ合わなくて思いが伝わりにくい関係だったかも。
最近も話の流れで｢苦労かけたわね、ごめんなさい。｣なんて言ったところが
｢まあ、そうやったかねえ（驚）｣、肩すかしでなんだか気が抜けちゃいます。
まったく天然、素なんで。
当時、我ながらこんなに家で荒れてる子もいなかったよなー、と
ずっと思っていましたが、母曰くは、同級生のよし子ちゃんは階段からお母さんを蹴ったらしいよ、それに比べたらましかな、なんて言ってまして、そのよし子ちゃんは生徒会役員もやり学業優秀、明るくスポーツ万能のクラスの人気者（優等生からやんちゃな子まで幅広く人気がある子）だったので衝撃を覚えたものです。
反抗期は母は忍耐なんですかねー。（自分に向けて言っておきます。）

別スレでは、「反抗期は親の言い訳」と言われております。
「子供の行動は親の成績表」とも言われております。
親の自業自得です。子供のせいではありません。
うまく育てば親のおかげ、そうじゃなければ子供のせい、
誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ、という
自分勝手な親の子供が、徹底的に親に抵抗します。

＞母曰くは、同級生のよし子ちゃんは階段からお母さんを蹴ったらしいよ、それに比べたらましかな、なんて言ってまして、そのよし子ちゃんは生徒会役員もやり学業優秀、明るくスポーツ万能のクラスの人気者（優等生からやんちゃな子まで幅広く人気がある子）だったので衝撃を覚えたものです。


私も、30年前の母との会話を思い出しました。
同級生の勉強1番、生徒会役員、性格抜群にOKの女の子のことです。
道端で母がその子のお母様とあったとき、それほど親しくない間柄だったのに、
子供の愚痴を打ち明けられたそうです。
いわく、「とにかく反抗が凄くて、何度も涙を流している、
そうすると、上の子供が来て、『きっとストレスが溜まってるんだよ』
と慰めてくれるんです。」って。


あの子が家では反抗するの？って、びっくりしたのを覚えてます。


今、反抗期の女子中学生を持つ母親になって、思ってみれば、
あの時きっと、私の母もその子のお母さんに反抗期の悩みを
打ち明けて、で、そんな話をしたんだろうなぁって思い至りました。
私も、母には反抗してましたから・・・・


昨日、
「なんで、私に当り散らすのよ！もう、嫌よ！」
と娘に言ったところ、
反抗期の娘がこう申しました。
「お母さんだから、言うんでしょ！！！！！」
ああ、30年前の自分と同じです。
親に結局は甘えているんですよね。母は、つらいです。（ToT)

ちなみに、その同級生の女の子は国立難関大に進学、
私も、特に不良になる事も無く、反抗期を乗り切りました。
母は、頑張るしかないです。

娘は今高校生ですが、中学時代は主様の娘さんと同様。
まさに反攻の時期なんで、正論で諭しても、しょうがないと悟りました。
「何なのその口のきき方は？」
「私は今反抗期なんだよ！」
と、必ず返すのです。
「じゃあしょうがないね」で喧嘩は終わってきました。
その開き直りもどうかと思いますが、
しょうがないんで。
だって、もし自分が更年期障害になって、
「元気ないじゃない」と指摘されても、
この時期しょうがないじゃないって、きっと思いますもん。

あんまり立派で素晴らしい親だと子供も反抗できないでしょ。
ダメダメな親の方が子供はしっかり反抗できるからいいんだよ。
大人になってつまずくのは、立派な親を持って反抗できなかった人が
案外多いんですよ。
健全に反抗期を乗り切るには親が孤立しないこと。
ネットワークがあるといいですね。学校関係に限らず母親の仲間作り大事です。
皆と一緒に乗り切ったと思うと、その後の人生も楽しいからね。
周りが良い子ちゃん良い母さんばかりだと、これ辛いかも。

毎日毎日、ゲームとパソコン三昧。
与えた親が悪いのですが、自分の要求だけは主張し
都合が悪くなったら、悪態、暴言をはく。
時代が変化して、子供の数が減り、みんな自分が一番。
優先されなければ切れる・・・
自分の子供だから、こんな風になってしまったことに
やり場のない悲しさを感じます。
このまま、この子と生きていくことに
虚しさを感じてます。

何人の方が書いていらっしゃいますが、
子どもの困った様子は、両親の関係に端を発していることがとても多いと思います。
反抗期の子供の扱い方など、マニュアルはないと思います。
反抗期と言ってもさまざま。
子どもが大人の世界に嫌悪感を感じるようになる時期は確かにあると思いますが、信頼したい、模範にしたい、尊敬したい、納得したい大人と言うものに何らかの「まやかし」を感じたとき、
子どもあ爆発するのではと思っています。
子どもに直接何をするかと言うよりも、大人として、どういう人生をおくり、どういう生き方を見せているのか、
それを反省すべき時なのでは。
身近な大人として、良心の関係は、人間関係の縮図になるのでしょう。

ひえた関係出お互い努力をやめてしまった両親の子供は、最初とてもいい子を演じるようです。いつかそれが体の変調となります。
親子関係なり、母親との関係との問題なりも、もともとは母親をさせていない夫の問題もあるのですから。

子どもをどうにかすることばかりを考えてもだめですよ。

子供の問題から自分たち大人の問題に広げて、自分の生き方を振り返るのは大事だと思いますが、
子供を取り巻く環境は親だけではないはず。
今の時代は、便利ではあるけれど、素朴に育つのも難しい時代だとつくづく思います。
この１０数年の社会の変化は、私たちの母親世代から私たちの思春期までの何十年間の変化よりも大きいのではないでしょうか。
そんな誰もが経験したことのない時代に初めて大人にならねばならない彼ら彼女らですもの。
荒波の中でさなぎから蝶に無事生まれ変われるか、母親だけでなく大人たちが見守ってくれていることが大事だと思います。
そして大人たちが、こうして悩みを分かち合えることが大事ですよね。
私自身、おんなじ悩みを抱えていらっしゃる方が居ると知るだけでほっとしています。