アメリカは北朝鮮を攻撃するか？｜掲示板スレッド

吉田茂首相の考えだと９条は条文通り自衛権を放棄するという
見解を示していたが、連合国にとって９条の条文は罰であるため
共産主義の防波堤に日本がなるために日本の独立を条件に
日本の再軍備を認めた形です。
解釈憲法は米国の属国だという証拠です。
つまり９条そのものを廃止しなければ属国の立場を排除できないのです


吉田茂の回顧録『回想十年』の第２巻の記述を抜粋すると
また戦争放棄については、「戦争放棄に関する本案の規定は、直接には自衛権を否定していないが、第九条第二項において、一切の軍備と国の交戦権を認めない結果、自衛権の発動としての戦争も、また交戦権も放棄したことになる。近年の戦争は多く自衛権の名において戦われた。今日わが国に対する疑惑は、日本が好戦国であり、何時復讐戦をして、世界の平和を脅かすかも知れぬということが、日本に対する大きな疑惑となっている。先ずこの誤解を正すのが、今日われわれとして為すべき第一のことであると思う


連合国が恐れいるのは日本が再軍備に力を入れ
過去の戦争に復讐戦を行うことです。
そのための自虐史観を国民全体に洗脳させWGIPが行われた。

自国を守るための戦争は正しいものでありそのために独立国として
国軍を持つということは普通のことであるという概念が日本人に
あってはならいない。
それは日本人が自分で自分を守ることを恐れている諸国民の姿が
浮彫にされているさまをよく認識すべきだと思いますね

中国が尖閣にチョッカイ出した時、当時政権与党だった民主党の前原外務大臣は米国に行きクリントン国務長官から、尖閣が日米安全保障条約の対象だという言質を取った。
中国は尖閣は対象外だろうと、しきりにアピールしたが米国の発言は変わらず、その後中国の尖閣への動きは収まった。

憲法9条と日米安全保障条約はセットなのである。
尖閣の一件で証明済みのである。

尖閣を守ることも
米国のお墨付きが必要なのです。
そんな属国憲法は直ちに排除し
独立国としての新たな憲法をもつべきです。
その上での同盟です。
あくまでも自国の領土を守るのは日本人です。
米軍ではありません。
９条を廃止しないかぎり米軍を追い出すことはできないという
ことです。
お墨付きがなければ自国の領土が守れないほど日本は
米国の保護下にあることを恥ずべきだと思うか否かでしょう

＞吉田茂首相の考えだと９条は条文通り自衛権を放棄するという
見解を示していたが、連合国にとって９条の条文は罰であるため 共産主義の防波堤に日本がなるために日本の独立を条件に
日本の再軍備を認めた形です。
解釈憲法は米国の属国だという証拠です。
つまり９条そのものを廃止しなければ属国の立場を排除できないのです


ん？矛盾しているぞ。
米国が日本に再軍備を認めた→米国の属国
再軍備を認めたのは米国であって憲法9条ではない。
つまり憲法９条を忠実に守り自衛権を放棄すれば属国から解放される。
９条を廃止しなければ属国の立場を排除できないのではなく、
９条を維持することがどこの属国になることもなく中立な立場でいられるということだ。

そもそもなぜ軍備が必要なのか。
他国が日本を攻撃するかもしれない、ミサイルが飛んでくるかもしれないという
「己の心の弱さ」が軍備を所持させようとするのである。
どこの国とも敵味方になることなく対等な協力関係を維持する外交努力を続ければミサイルが飛んでくる心配もないし軍備も必要ない。
弱い犬ほどよく吠える。
弱い人間ほど強力な武器を持ちたがる。
国際社会において最も強いのは、戦力を全く持たずどの国からの攻撃も恐れない、たゆまぬ外交努力を続ける政治家と平和憲法を堅持する国民の強い精神である。
ミサイルのために国民に頭を覆う訓練をさせる政府は、外交が失敗している証拠なのである。

武器を持たないということは何処かの国の属国になるしかありません
無防備宣言を声高に言う人は軍隊を持たない国が他国から攻撃を受ける筈
が無いと言います。日本に軍隊が無ければ他国は安心して攻めて来ないという
ものです。現実には軍隊の存在しない国やフセイン大統領の死に対して
核を持つ国が核を持たない国に対して武力侵略が試みられた例が多数あるでは
ないでしょうか


本当に無責任男の言い訳で「攻めてこない」ってことを前提にし
「攻めてきたらどうするか」について全く想像できない自覚のなさは
世界から失笑されるだけだということです。

想定外のことの説明を求められても何も言えない

「他国が攻めてこない」という100％保証を誰が何の担保もなしに
言葉だけで説得されるのが本当に滑稽です。

日本の現代の状況を言えば表向き軍備を放棄しその実はアメリカに
依存し警察と自衛隊を統合し警察だと言い張る国際的には意味不明な
言い訳でしかありません。

＞９条を廃止しないかぎり米軍を追い出すことはできないということです。（つまりさん）

これも反対ですね。

日本国憲法の理念のひとつは非武装中立による平和主義です。それにしたがえば、外国の軍隊を日本に駐留させるべきではないのです。

にもかかわらず自民党政府は、その理念をねじまげて日米安保条約を締結し、さらには自衛隊をアメリカの戦争に参加させる安保法制を通過させたのです。そのような政府がすすめる憲法改正は、日本を完全にアメリカの属国にすることになるでしょう。

核兵器を保有していれば他国からの攻撃は受けません。
だから北朝鮮は核兵器の開発をやめなかったのです。
しかし、核兵器の保有をした今となっては米国は北朝鮮を攻撃しません。
イラクは核兵器を持っていなかったから、大量破壊兵器を持っているとインチキな因縁をつけられて攻撃されたのです。
北朝鮮は核兵器開発をして、日米韓の攻撃までほのめかしているにも関わらず、現実に保有しているので攻撃されないのです。

北朝鮮の反撃能力を舐めていないからです。
その点、日本には独自の反撃能力は全くありません。
米国から見放されたとき、ロシア北朝鮮韓国中国が
いっせいに日本侵略を企てるでしょう