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投稿者: 日本国民 (ID:BcUZvbDs7bA) 投稿日時:2021年 04月 24日 19:03
国際社会では、SDGs(持続可能な開発目標)、地球温暖化ガス削減への取り組み(パリ協定での目標達成に向けての実行)、経済活動での脱炭素に向けて、
多くの国で協調して取り組む流れが鮮明になって来ました。
これは、民主党バイデン大統領による米国の取り組み復帰、そして投資家の金融投資が、社会の持続によるリターンの継続を鮮明にし、そういう経済活動に金が流れていることが大きい。
そこで、日本が国としてそして企業が、その流れに本気でどう取り組むかということが課題となります。
今はまだ国として裕福なので顕在化していませんが、食料、エネルギー、資源を輸入に大きく依存する社会はリスクに対して脆弱です。
私も仕事を通じて関連する業界での取り組みを見ていますが、良く出来た作文でやってる感を世間に示している感が否めません。視点を身近に移して、手の届く社会活動で何が出来るかを考えていきたいと思います。
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【6908423】 投稿者: 原発への疑念 (ID:hXppWbNtpL6) 投稿日時:2022年 08月 27日 11:05
岸田首相、西村経産相が、原発7基再稼働を目指すことと次世代原発開発の検討を表明しました。
原発は、廃棄物処分や設備解体のスキームが確立も実証もされていません。
これらの後始末に目を逸らすこと無く、同時に対応をして工程を示すべきです。
それ無しに、なし崩し的に原発を増やすことは、ESDsに全く合致しません。、国内で放射性廃棄物汚染の拡散という、とんでもなく大きな禍根を将来生むことになります。
電力消費力を抑え、未来永劫、日本国土を健全に維持する道を探りましょう。
国は原発地元民の同意を得たい、とのことですが、これは地元民に限らず、日本国民全体の問題です。 -
【6908892】 投稿者: 紅の梅 (ID:3eoSPbVUreA) 投稿日時:2022年 08月 27日 16:19
と、涼しい部屋で書き込んでいるあなたも、停電になったらギャーギャー叫ばなければならないのに。
原発は必要なのです。 -
【6908901】 投稿者: 原発への疑念 (ID:hXppWbNtpL6) 投稿日時:2022年 08月 27日 16:27
それは違います。
日本人には、自然と調和し自然の力を利用してきた適応力があります。
冷暖房に頼らなくても、暑さ寒さを緩和する工夫が出来るのです。
それが日本に生きてきた日本人の、長い歴史に裏付けされた精神なのです。
まぁ、外国も同じですけどね。 -
【6909023】 投稿者: カエルが鷹を生んだ日 (ID:7d1LnUR3UdU) 投稿日時:2022年 08月 27日 18:49
「総括原価方式」
これが全ての元凶なのです。(元凶と表現したのは原発反対の立場からです)
原発一基建設するのに約5000億円掛かるのですから、電力会社としては数多くの原発を所有したいと考えるのは自然です。
しかしながら、死の灰の処理方法も確立していない、また福島県では未だに立ち入り禁止区域があることを鑑みるに、事故があった際は人間の手に負えない代物だということが理解出来ます。ある大学では使用済み核燃料の放射線を無毒化するための研究には一世紀以上もの歳月を要するという結論まででています。(おそらく不可能なのではと思います)
また、日本は島国ということを考えると、有事の際は何処にも逃げられないのです。
3.11は福島原発での事故であったため、首都圏での被害はそれほど大きくはありませんでしたが、もし静岡の浜岡原発での事故だったら、首都圏は人が住めなくなっていたでしょう。
日本では、常に「偏西風」が吹いており、風は左から右に流れるからです。 -
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【6909051】 投稿者: カエルが鷹を生んだ日 (ID:7d1LnUR3UdU) 投稿日時:2022年 08月 27日 19:17
知っている人がいるかもしれませんが、ウランは石油や石炭より先に枯渇することが解っています。
だから「新時代の原発」を推進していくと首相は話していましたが、それが意味するのは「もんじゅ」や「ふげん」で行ったことに行き着く、、
そこしかありません。
石炭はすでに1000年以上もあることが解っていますし、現在の石炭火力発電は非常に効率的であり、Co2の排出量も少ないのです。
そして何より、海水温の上昇率は原発に比べて格段に低いのです。
すなわち、石炭火力は原発よりCo2削減に貢献しているのです。
唯一の問題は原材料が高騰していることですが、いずれウランが輸入出来なくなることを踏まえれば、脱原発には良いタイミングだと考えます。
ただ、今現在の電気代を考慮すると、いま休止している原発もプールに保管されている使用済み核燃料がある以上は危険な状況であることは否めませんので、燃料棒がある原発に限り再稼働の許容もありなのかなと思います。 -
【6912562】 投稿者: カーボンフリーへの道 (ID:PAMNRqPbYNQ) 投稿日時:2022年 08月 30日 20:13
石炭発電が、CO2排出による温室化の元凶のように言われていますが、確かに不可解なことがあります。それは、CDR(CO2回収設備)を設置することで、CO2を排ガスから分離し、CCS(CO2地下埋設)やカーボンリサイクルで、大気放出を抑制することも、日本で可能なのではないかという点です。CCSは日本では苫小牧で実証がなされましたが、他に適した地盤が(どれだけ)あるかが課題ですし、カーボンリサイクルも研究段階でしょう。但し、今、考えられている代替燃料のアンモニアや水素も、当面は海外で既存プロセスにCDRを付設してCO2を回収して、大規模に生産するのです。要は、単に海外でCO2を処理し、”クリーン燃料”として日本に輸入するだけです。しかも高いコストを負担して。
廃棄物処理や廃炉の工程が確立されていない原子力発電を拡大するより、既存の化石燃料での発電設備にCO2を回収する設備を付設して使用し続け、少しづつ日本自前の自然エネルギによる発電を増やし、電力使用量を抑制する社会への変換が、カーボンフリー社会の理に叶っていると考えます。しかし、実情は、国際社会にCO2削減計画を表明したがゆえに、それを形の上で達成するために無理をしているように見えます。
近い将来、電気自動車が更に普及すれば、車の燃料がガソリンや軽油から電気へと変わり、電力需要が益々増えることが予測されます。動力を抑えた省エネの車が主流になるよう規制も必要でしょう。 -
【6939340】 投稿者: カーボンフリーへの道 (ID:JbiCQwrsi4Y) 投稿日時:2022年 09月 20日 21:19
バイオ燃料への転嫁も、採算が合わず建設計画は進みません。
かといって、廃棄物処理設備建設が遅れ、廃棄物の処理が出来ない状況で原子力の再開は全く持続不能であり,進めるべきではありません。
化石燃料価格は高止まりですし、カーボンフリー対策で益々高価になります。
つまるところ、電力使用量を減らしていくしかないのです。
間違いなく、将来は生活レベルが変容します。
その変容の訪れを知り、少しずつ備えることが大切なのです。 -
【6945972】 投稿者: カーボンフリーへの道 (ID:m8yujlnMeKA) 投稿日時:2022年 09月 25日 19:34
アンモニア製造には、天然ガスを原料として多大な電力と燃焼エネルギーを使う。
カーボンフリーのグリーン・アンモニアとなると、カーボンフリー由来の電力を使用し、更に生産工程で発生するCO2を分離回収して、地中に埋めるなどの処理が必要になる。そのアンモニアを日本に輸入し燃料として使う。
アンモニアをそのまま発電の燃料として使うとNOxが発生し郊外の原因と成り得るので、アンモニアから水素を取り出して水素を燃料として使う。
その技術は未だ確立していないと聞くが、この水素抽出にもエネルギを要する。そのエネルギーもカーボンフリー由来となるのだろう。
そうして、日本で燃料とするアンモニアが、電力を生み出す。
ここまで多大なエネルギを要して日本で燃料とするカーボンフリー燃料が、いくら日本ではCO2を排出しないからと言って、トータルで環境負荷が小さいのかは疑念を感じる。ただ一つ言えるのは、そうして生み出される電力は相当高くつくということだ。現状の電力消費量のまま、そのような高いコストを負担する購買力は将来の日本にはないと予測する。だから、日本は縮小社会への道を取らざるを得ない。今のエネルギ費高騰による物価高はその始まりに過ぎない。持続可能な社会を目指すカーボンフリーへの取り組みの帰結なのだ。私達日本人は、いずれ、そういう社会に向かっていることを知り、生活様式を変えていくことになるのだ。
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