【注目】岸田政権の政策実現　通信簿｜掲示板スレッド

(11/13朝日新聞)「明らかに異常」「情けない」　副大臣辞任の神田氏、地元からも批判

過去の税金滞納と差し押さえなどが問題となっていた自民党衆院議員で財務副大臣の神田憲次氏=愛知5区=が13日、副大臣を辞任した。愛知県内からは厳しい声が相次いだ。

「国民に納税の義務をお願いし、それを執行する任にあたるものとして許されざること。4回も滞納したというのは明らかに異常で、意図的だったと捉えられても仕方ない」

(11/13 毎日新聞) 辞任ドミノ再来、更迭渋った官邸　「適材適所にも程が」政権深手

岸田文雄首相は13日、度重なる税金滞納などが問題となっていた神田憲次副財務相を事実上更迭した。9月の内閣改造後、政務三役の辞任は3人目。閣僚が相次いで辞任した昨年の「辞任ドミノ」が再来したと言える状況で、岸田政権にとっては痛手となった。首相官邸の更迭判断が遅れたこともダメージを拡大させた形で、政府・与党に懸念が広がっている。

➔　減税決定後の財源がないという財務省の指摘しろ、内閣改造の政務三役の相次ぐ辞任など、岸田首相の政治力、任命能力が否定的に問われています。
政権は未だ続きますので、是非、目標とするビジョンの沿って長期的な施策決定をお願いしたいところです。

私達日本国民は、世間の雑音には惑わされず、施策から利を得て学び直しの機会とする等、自分に取って長期的な安定につながる対応を取ることが賢明です。
日本社会は平均的には減速低迷の流れにあり、国の減税施策は一時的であることを忘れてはいけません。自分の身を守るのは自分なのです。

(11/20) 岸田内閣支持率は発足以来最低の２４％、経済対策「評価しない」も６６％…読売世論調査

➡ 2024年は、日本の外の外国でも重要な選挙が待っていっる。
台湾、韓国、米国など。いずれも選挙結果によっては、日本にも少なからず影響がある。特に米国大統領選でトランプ前大統領が勝つようなことになれば世界、民主主義下の影響は大きい。

日本ではどうかといえば、自民党にとって代わる国民の支持を集める政党が無い。自民が選挙のかを変えて政権を続ける可能性が大きい。立憲は小沢氏らが実権を手繰り寄せようとしているが、権力だけに執着する旧民主党時代からの政治に任せる気にはなれない。

来年は、国際政治により、経済、物価、為替、金利が大きく動く波乱を秘めた年になる。日本の首相も、この荒波を乗り切る能力が求められる。

(11/20 日テレニュース) 【岸田政権】発足以来最低の支持率 今後どうなる？ 3つの疑問

①なぜここまで下がった？

1か月で10ポイント近く支持率が下がることはめずらしく首相官邸、自民党ではかなり危機感が高まっていると思います。原因は2つあると思います。
首相周辺が「減税と人事だ」と明確に指摘しています。改造のあと3人の政務三役が相次いで辞任したこと。目玉政策として打ち出した所得税などの減税が「選挙目当て」と受け止められ「裏目に出た」と分析しています。

②岸田政権に打開策は？ 岸田政権はこの状況をどう打開しようと思っているのでしょうか？

官邸関係者、自民党関係者を取材すると不思議と多くの人が口を揃えてこう言っています。
「やるべきことをしっかりやるしかない」
取材して感じるのは「手詰まり感」が漂い打つ手がない、と。
首相周辺は「今は耐えるしかない」、首相側近は「今は我慢の時」と岸田首相に近い人から出るのは「耐える」という言葉です。ある閣僚経験者は「起死回生の切るカードがない」と「閉塞感」に包まれているな、と。

③ポスト岸田の動きは？

ある閣僚経験者の1人は「年内に岸田おろしが始まってもおかしくない」と言うのですが、具体的なポスト岸田の動きはまだ広がっていません。
理由は2つあると思います。
1つは、首相側近は自民党内で「ポスト岸田はいない」と指摘。
もう1つは、野党の存在感の低さ、です。立憲民主党の1人は「支持率の低さは政権交代直前の麻生政権末期と同じだけど野党の支持率が伸びてない」と野党の限界を指摘しています。
政権が弱まっているけど自民党内のライバル、野党のライバルもいない「奇妙な安定」をしているのが今の状況と言えそうです。

➔　岸田政権には、引き続き日本の課題への対応として施策を通し日本社会の維持向上に努めて頂きましょう。大きな政策的失態、失敗がある訳でもなく国際社会の中でそれなりに協調して日本の立場を正当に主張している真面目な首相を、より真っ当な代替者もいないにも拘らず、気軽に支持しないという立場こそ無責任な傍観者です。

岸田首相は、来年の総選挙を今見据える必要はありません。長期的な視座に立ちやるべきことをやれば良いのです。

＞より真っ当な代替者もいないにも拘らず

次の首相は真っ当ではないので支持しないということで。

＞より真っ当な代替者もいないにも拘らず

上記は、岸田首相は、実は真っ当な首相だということです。
日本の課題に対して、いろいろと対応策を実行しているではないですか。
対策の変遷時に摩擦が生じるのは仕方のないことです。
それも分からずに不平ばかり言うのは、好ましいことではありません。

(11/28 中日) 岸田首相に「大局観に欠けるのでは」元外務審議官の田中均さん、小泉純一郎元首相らとの相違点を指摘

元外務審議官で日朝交渉などを担当した田中均さんが１３日、自身のＸに、内閣支持率の低迷が続く岸田文雄首相について「大局観に欠けるのでは」と私見をつづった。

小泉純一郎政権時代に外務省アジア大洋州局長として訪朝に尽力した田中さん。「ソウルからの帰国便で思った」と書きだし、「長く続いた小泉首相や中曽根首相に官僚として使えたが、彼らは大局観と決して譲らない信念めいたものがあった」と振り返り、現政権との違いを挙げた。

岸田首相については「真面目な方だが、目先のことにが気になり、大局観に欠けるのではないか」と指摘。「信念から発する言葉で語ろうとせず無難たろうとするので説得力にも欠ける」と語った。

➔正に岸田首相の指示低迷の原因はその点にあります。

(12/4 毎日) 日本が「化石賞」第1号に　COP28、岸田首相の発言が選定理由に

COP28で、世界の環境NGOが参加する「気候行動ネットワーク（CAN）」は3日、岸田文雄首相の1日の首脳級会合での発言に基づき、日本を「本日の化石賞」に選んだと発表した。

➡　岸田首相のスピーチが、化石賞を受賞しました。

(12/7スポニチ) 岸田首相、岸田派会長退任へ　政治資金パーティー問題受け決断

(12/7夕刊フジ) 自民派閥パー券疑惑で〝その場しのぎ自粛〟岸田首相の危機管理能力に疑問　「一貫して人ごと…『世間体』ばかり」と識者

➡　どうも岸田首相の決定には、その場しのぎの印象があります。
・ガソリンの助成金トリガー条項
・一時的な減税、給付
・カーボンフリー対応のアンモニア混燃による石炭火力温存　
その場しのぎでも、何もしないよりかはマシです。
日本国民は、その場しのぎの後、恒久的対応策を取ることで日本社会を良くすることを望んでいる、ということです。