インターエデュPICKUP
2244 コメント 最終更新:

【大学受験目標】公文式有効利用法の探求

【870545】
スレッド作成者: なる (ID:rWbeU3GqEEA)
2008年 03月 09日 13:55

多くの皆様の願いが叶いまして、高学年(高校受験用)の板がついに誕生しました。
「公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法」の正統の流れを汲む
分科スレです。 スレ主は「なる」(公文一般父兄・公文算数3年経験)です。


公文式は、高校数学教師公文公の発想から開発された幼児〜高校生を対象とした
学習アプローチです。このスレでは公文式算数・数学を有効活用しながら、
『青チャート』(数研出版)レベルの大学受験数学標準問題の解法パターンの
効率的な習得を目指しつつ、公文国語、公文英語(他外国語)、SRSの学習法の
情報交換を目的とします。


「小学高学年で、中学受験を目指すなら公文は効率の良い算数学習方法ではない。」
しかし将来の大学受験を見据え中学受験算数にとらわれない公文式の利用法や、
中学受験を目指す場合の幼児〜小学中学年。中学合格以降の中学時代などの
大学受験数学基礎期などの学習効率の良さは、一般に認められるようです。


★情報交換の場です。
中学受験をするかしないかは問いません。(幼児・低学年・中高生のご父兄も大歓迎)
公文式高進度者・公文式関係者指導者大歓迎(一般父兄に色々教えてください)
海外の公文経験者大歓迎です。(海外の公文式事情、色々教えてください)
高進度者は情報提供の立場で情報交換を「ただの自慢」は意味も品もありません。
先天的資質「地頭」議論は、不毛です。意味がないのでやめましょう。
中学合格目標なら、中学受験塾の方が効率良いです。議論に値しません。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめください。
水道方式等他のアプローチを否定する意図はありません。(むしろ肯定的)


★公文式の有効利用のスレですから、公文式批判・公文経験者批判は「厳禁」で
お願いします。批判は完全にスルーします。スレが荒れますし、一般に公文経験者
の方が、公文式批判の内容について詳しいです。

【1047454】 投稿者: なる   (ID:3FS7PgdbJPE)
投稿日時:2008年 10月 05日 10:58

緑鐵 Brothers は1986年から現在まで登場し続ける。 第3話(笑)


受験は要領中学受験編 著者: 和田秀樹


P.52
受験塾に行く前の公文式やそろばん塾の意味


次章で詳しく述べるが、中学受験塾というのは、多くのところでは
小学校四年生から始まる。では、それまでに何をさせておくかとい
うことだが、基本的には「読み・書き・計算」という基礎を身につけ
ることに重点を置いておけばいいだろう。九九、足し算、引き算、
掛け算、割り算、基本的な漢字くらいは、しっかりと身につけさえ
ておく必要がある。こうした基礎学力をつけるために、そろばん塾
へ通わせたり、公文式の塾に通わせたりするというのもかなり効果
的と言える。


P.52 L.7
 私自身も、小学校低学年のときにそろばん塾に通っていた。その
おかげで、計算力や暗算力がものすごくついた。そろばんというの
は、いまではあまり流行らなくなっているようだが、実は人間にも
のすごいうパワーを与えるのだ。私は小学校三年生のときに、六桁
の読み上げ暗算の足し算や、四桁×四桁の掛け算の暗算が自然にで
きてしまった。頭のなかで珠のイメージが勝手に働いて答えを出し
てくれるのだ。これは、中学受験、大学受験、そして社会人として
の活動においても、とても役に立っている。何といっても、そろば
ん塾に通って一番良かったのは、「計算がまっく苦にならなくなっ
た」ということだ。


http://books.google.co.jp/books?id=7ny8_CC0hCcC&pg=PT161&#PPT162


P.53 L.2
 私の弟もそろばん塾に通っていたが、左利きということもあって
か、そろばんがうまくならなかった。そこで、公文式をやり始めた。
実は、当時、私の弟は普通学級ではとてもついていけないというほ
ど落ちこぼれていた。ところが公文式をやるようになったら、それ
まで自分の学年の勉強にすらついていけなかったのが、公文式の算
数だけでは自分の学年に追いつけるようになり、さらには自分の学
年より上の学年のものもできるようになっていた。このことで弟は
ものすごく自信をつけ、その後、勉強の成績も上がっていった。
 世の中には「計算が苦手」「計算するのがつらい」という子供たち
が少なくないが、これではいくら論理的な思考力がある子でも数学が
出来るようにならないし、理数系科目で高い点数を上げることは困
難だ。理数系科目の基礎は、あくまでも単純な計算力だ。計算が速
ければ速いに越したことはないが、少なくとも「計算がおっくう」と
いう状態からは抜け出させてあげるべきだ。そのためにも、そろば
ん塾や公文式は効果がある。


http://books.google.co.jp/books?id=7ny8_CC0hCcC&pg=PT161&#PPT161


受験は要領―中学受験編 PHP文庫 (文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569663613


「試験に強い子がひきつる本 ― 偏差値 40 でも東大に入れる
 驚異の和田式受験法 88」 (潮流出版, 1986年)
(現在は「わが子を東大に導く勉強法」に改題)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E7%A7%80%E6%A8%B9

【1047799】 投稿者: なる   (ID:3FS7PgdbJPE)
投稿日時:2008年 10月 05日 19:54

計算力の重要性は、大学受験数学へ連関するのが…。第4話(笑)


大学受験時に「どれだけの計算力を要求されたのか?」の実経験が、
その後、親としてや教師(指導者)としての「数学における計算力
の重要性の位置」に影響を与えるのかも…と思ったりしてます。


言い換えれば、計算力の有無が点数を左右するとも言える。
にもかかわらず、昔から計算力は、数学においてあまり重視され
てこなかった。これはたぶん一般的に浸透している「数学はひらめ
きである」とか「才能である」とする偏見に起因しているものと思
われる。その結果、得点に直結し、時間さえかければ誰にでも出来
る計算を、軽視しているのだ。


言い換えは、強調。にもかかわらず、は強調。(笑)


難関大学も恐くない 受験は要領 著者: 和田秀樹


P.176 L.10
◎最後は計算力が“暗記の数学”を完璧にしてくれる


九〇分五題。これが典型的な大学入試の数学である。これを単純に
割り算すると、一題あたり平均一八分で終えなければならないこと
になる。一八分で一題解くということは想像以上に大変なことだ。
まごまごしていると全部の問題に当たる前に、終了のベルを聞くと
いったことにもなりかねない。したがってって、数学の試験は、い
かに合理的な時間配分ができるかにかかっているといっても言い過
ぎではなかろう。


http://books.google.co.jp/books?id=zXNifNRnj8sC&pg=RA1-PA77&&#PRA1-PA76


P.177 L3
 数学の問題が一定の時間内の解けるかどうかは、解法を見つける
のに、どれだけの時間を割けるかにかかっている。そのためには、
計算のような単純作業は出来るだけ早く切り上げてしまいたい。言
い換えれば、計算力の有無が点数を左右するとも言える。
 にもかかわらず、昔から計算力は、数学においてあまり重視され
てこなかった。これはたぶん一般的に浸透している「数学はひらめ
きである」とか「才能である」とする偏見に起因しているものと思
われる。その結果、得点に直結し、時間さえかければ誰にでも出来
る計算を、軽視しているのだ。
 冒頭にも述べたように、計算力は入試の成否を決定づけるキーポ
イントだ。計算力を身につけることで生まれるメリットは、はかり
しれない。
 第一に、ひととおおり答えを書き終わった後の見直しが早くなる。
見直しは目で見るだけでは間違いがあるかどうかチェックできない
から、ちゃんと紙に書いてもう一度同じ計算をしてみる必要がある。
この際、計算力があれば、見直しの時間が大幅に短縮できるし、た
だ目で追うだけの無意味な見直しをしなくなってケアレスミスが減
るのである。


http://books.google.co.jp/books?id=zXNifNRnj8sC&pg=RA1-PA77&&#PRA1-PA77


P.178 L3
 第二には、解法パターンを何通りも試みられるということだ。計
算力のない人は、最初に思い出したパターンで解けないと、時間切
れでジ・エンドだ。しかし計算が速ければ、つぎの解法にチャレン
ジすることができる。
 第三に、これがいちばんだいじなことだが、数学は、答えがあっ
ていてはじめて点がもらえる科目ということだ。なるほど答えを導
くまでのプロセスが正しければ、何がしかの点数はもらえるだろう。
しかし、プロセスが正しくとも、最終的な答えが間違っていれば、
大幅な減点を覚悟しなければならない。ちょっとした計算ミスが、
致命的な損害をもたらすのである。
 私は計算力をつけるために、私立中学入試レベルの計算、もしく
は高一レベルの計算を、毎日三〇分から一時間程度やった。一ヵ月
もすればメキメキ効果があがってくる。試験数学に勝ち抜くために
は、一見、遠回りに見えるこうした“筋力トレーニング”も必要な
のである。


http://books.google.co.jp/books?id=zXNifNRnj8sC&pg=RA1-PA77&&#PRA1-PA78


難関大学も恐くない 受験は要領
―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569577172


「受験は要領」シリーズの元祖本。1987年に出版されたものに
加筆・修正して文庫化したもの。

【1048479】 投稿者: まみ   (ID:wLJlcjliMdw)
投稿日時:2008年 10月 06日 13:32

はじめまして。
小学生の子供に公文をやらせてます。
大学入試基礎レベルの学力を最短で目指すカリキュラムを買いました。


ところで和田秀樹氏の話題が出てますが
同氏の「中学生の正しい勉強法」は公立中学生向けに書かれたものですね。
公立中学生にも英語と数学だけを先取りする英数先行カリキュラムを薦めてます。
中学範囲を2年以内で終え、数学なら中3には青チャートを始めると・・・。


では高校受験はどうするの?
「トップ高校をめざすことで、ムダな勉強や余計なストレスを抱え込むのは、その先の大学受験を考えた場合、大きなデメリットになります。それより、二番手、三番手クラスの高校から逆転を狙うほうが、より現実的であると私は考えます。」
内申対策や高校受験の勉強にあまり時間とエネルギーを使うな、と言うことですね。
親としては、これを全面的に受け入れるのは、ちょっと勇気がいりますね。
高校受験でやめていく生徒を引き止めたい公文関係者には支持されやすい見解でしょう。(笑)


わが家では、当面は公文式で英数先行を進めていきたいと思ってます。でも中学に入ると、定期試験・高校受験対策と公文のバランスには、悩みそうです。

【1048599】 投稿者: なる   (ID:VAaOOVMNdow)
投稿日時:2008年 10月 06日 15:27

まみ さんへ:
---------------------------------------------
まみさん、はじめまして。


> カリキュラムを買いました。


あはは。「利用前提」の割り切り表現。
随分「サバケタ方」とお見受け申し上げします。(笑)


> ところで和田秀樹氏の話題が出てますが


和田氏と公文式とは、直接的に関係ないのですが弟さんが公文出身者で
大阪星光学院中学校・高等学校を経て、東京大学法学部から現役で、
かつ優秀な成績で司法試験に合格し、最高検察庁検察官事務取扱検
事等を経て、現在は東京地方検察庁公判部副部長を務めている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E7%A7%80%E6%A8%B9
ということで、公文式への推奨コメントを和田秀樹氏が20余年にわたり、
著書に書き続けていることを検証しているところです。(笑)



> では高校受験はどうするの?


そうですよね。個別具体的な対策は、個々人で異なるので一概には言え
ないというのが現実的なところでしょうね。子の学力には大きく差異が
あるし試験制度すら各都道府県ごとに異なるわけですから…。


> 「トップ高校をめざすことで、ムダな勉強や余計なストレスを抱え込む
> のは、その先の大学受験を考えた場合、大きなデメリットになります。
> それより、二番手、三番手クラスの高校から逆転を狙うほうが、より
> 現実的であると私は考えます。」
> 内申対策や高校受験の勉強にあまり時間とエネルギーを使うな、と
> 言うことですね。親としては、これを全面的に受け入れるのは、
> ちょっと勇気がいりますね。


和田氏の書籍で概ね想定されているのは東大受験(候補)生レベルであり、
各都道府県トップの公立高校に合格できるか、できないかのボーダーライン
レベルの受験生のお話などあまり考慮されていないと思います。
 だから、上記のような雑な議論が平気でできちゃう…。(笑)そもそも、
高校入試のデメリットをも勘案した上での「私立一貫校受験推進の方」です
からそれを割り引いて「公立小中高から…」は、読まなければならないと思
います。二番手、三番手クラス公立高校からの逆転(何をもっての逆転かの
「逆転の定義」はしていませんが…)は、その大学合格実績からかなりの
困難が想像できます。


> 高校受験でやめていく生徒を引き止めたい公文関係者には支持されやすい
> 見解でしょう。(笑)


確かにそうですね。(笑)


> わが家では、当面は公文式で英数先行を進めていきたいと思ってます。
> でも中学に入ると、定期試験・高校受験対策と公文のバランスには、
> 悩みそうです。


なんら悩まずにトップ高に合格する子も数多くいますから、子の持ち味
を活かすカタチで突破できるといいですね。今から「悩みそう」というのは、
取り越し苦労の危険性も。大多数の子には「難しい問題」ですけどね。(笑)
でも、じっくりと長期的な視点で学力を養っておけば自ずと道は開けるものかと。

【1049615】 投稿者: なる   (ID:VAaOOVMNdow)
投稿日時:2008年 10月 07日 12:22

えー、粘着に検証中です。(笑)
和田秀樹氏は、想定読者層を変えても主張自体は全く変えて
いません。『勉強できる子のママがしていること』 (2004/12/2)に
おいても、同様の主張を展開していますね。


そして断言します。


P.38 L.5
『数学ができなかった私を最終的に救ってくれたのは、小学校のとき
 に身につけた「計算力」だったということは間違いありません。』


■勉強できる子のママがしていること 著者: 和田秀樹


P.36 L.11
小学生のときに身につけた計算力が
私を救ってくれた


「暗記数学」がこれほどの効果をもたらしたのには、二つの
ポイントがあったと私は考えています。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT41


P.37
 一つは、解法パターンや解答を暗記するときに、ただ単に
暗記するのではなく、一つずつ理解しながら暗記していった
ということです。
 これに関しては、コピーをつくってくれた同級生に感謝し
なければなりません。彼は、優等生の解答を写して編集する
段階で、自分が読んでわからない解法については、わかりや
すく書き直してくれていたのです。ですから、その解答コピ
ーは、読んでいて非常に理解しやすいもので、覚えやすかっ
たのです。そういう点では、非常にラッキーでした。
 理解しながら覚えていくと、次第にたくさんの解法パター
ンのストックができます。すると、他の参考書や問題集の答
えを読んでいても、簡単に理解できるようになっていきまし
た。そしてよく理解できると、暗記もしやすくなるものです。
 このようにして、「理解できるから暗記しやすくなり、暗
記した豊富なストックがあるからいっそう理解しやすくなる」
という好循環が生み出されていったのです。これが数学力を
飛躍的に高めることにつながっていたと考えています。
 要するに「理解しながら覚える」ということが「暗記数学」
の重要なポイントなのです。
 ただし実際の模擬試験や入試問題では、「暗記数学」で覚
えたとおりの問題がでるわけではなく、ひねったり、改変し
たり、組み合わせたりしたような問題が出ます。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT42


P.37 L.3
それでも、「暗記数学」で解法パターンをたくさん身について
いると、ある問題が出たときに、「たぶんこの解法でいける
だろう」ということを試してみることができるのです。そのや
り方で解ければそれでOK。もし解けなければ、すぐに別のや
り方を試すのですが、受験数学のレベルであれば、何回か試し
ているうちに必ず答えは出るようになっているものです。
 この「暗記数学」を行ううえで、私にとって非常に役に立っ
たのは、基礎的な計算力でした。小さいころにソロバンをやっ
ていたおかげで、計算だけは速くて正確だったのです。ソロバ
ンの珠が頭の中に浮かんできますから、計算することはまった
くおっくうではありませんでした。
 そのために、一回目の解法パターンで解けなくても、すぐに
二回目の解法パターンにトライでき、人より短時間で何種類も
のやり方を試すことができたのです。
 計算の遅い人や、計算が不正確な人は、おそらく一回目のや
り方でできないと、「もういいや」とあきらめてしまう確率が
高くなっていたのではないでしょうか。
 そういう意味では、「暗記数学」を支えていたのは、実は
「計算力」だったということになります。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT43


P.38 L.2
 一般的には、「計算力」を身につけても、「思考力」は身に
つかないと思われがちですが、私はそう思いません。計算力が
しっかりしている人のほうが、短時間で何度もいろいろな解法
を試せますので、はるかに思考力も鍛えられるのです。
 いずれにしても、「暗記数学」の効果を上げる支えとなり、
数学ができなかった私を最終的に救ってくれたのは、小学校の
ときに身につけた「計算力」だったということは間違いありま
せん。小学校での勉強をおろそかにしてはいけないということ
を、私は身にしみて感じています。
 この「暗記数学」と、そこから応用して考えた「暗記物理」の
おかげで、成績は飛躍的に伸び、最終的に現役で東大理III
(医学部進学課程)合格することができたというわけです。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT44


P.100 L.5
私はソロバン、弟は公文をやったら、
計算がおっくうでなくなった


計算は、早くて正確にできるようになることが目標ですが、
それよりも重要なことは、「計算がおっくうがらないように
っせる」ということです。
 これは、中学校受験や高校受験をさせるようになるとわかる
ことえすが、計算をおっくうに感じている子は、あきらめがす
ごく早くなってしまう傾向が出てくるのです。
 問題の解き方はわかったのに、そのあとの計算がちょっと
複雑になると、時間がかかってしまってやる気を失ってしまっ
たり、自分の解き方がうまくいかないときに、何度も計算する
のが面倒なので、次のやり方を試す気にならなくなってしまっ
たりするということが出てきます。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT105


P.101 L.2
 計算をおっくうがらせないためにも、計算を得意だと思い込
ませるような方法、計算を楽しいと思い込ませるような方法で、
勉強をさせることが必要なのです。
 第1章でも述べましたが、私の場合は、小学校三年のときに、
ソロバンをやっていました。基本的にはソロバンというのは、
頭を使って覚えるものではなく、体で覚えるものです。私自身
も頭を使っているというような感覚は全くありませんでした。
指のトレーニングのような感覚だったといったほうがいいかも
しれません。
 ソロバン塾では、五桁、六桁の足し算、引き算を暗算でやら
されていましたし、読み上げ暗算では、掛け算まで暗算でやら
されていました。そうするうちに、四桁×四桁という計算でも、
ソロバンの珠が頭の中に浮かんできて、すぐに答えができるよ
うになったのです。
 一方、私の弟は、この時期に公文式学習法をやっていました。
公文式のよいところは学年の枠がないということです。三年生
でも、三年生用のカリキュラムが終われば、四年生用、五年生
用とどんどん上がっていけます。ある種の「飛び級」ができる
のです。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT106


P.102 L.2
 子どもとしては、三年生のときに「自分はもう五年生の勉強
をしている」という感覚がとてもうれしいものとなります。
誇りが持てるのです。弟は勉強ができるほうではありませんで
したが、公文式は喜んでやっていました。
 たまたま、私や弟は、ソロバンや公文式をしていたというだ
けの話ですが、もし、子どもが嫌がるようでなければ、こうい
うものを取り入れるのも、計算をおっくうがらせないための一つ
の選択肢といえるかもしれません。


http://books.google.co.jp/books?id=lPXdBJEIIZIC&printsec=frontcover&cad=0#PPT107


勉強できる子のママがしていること
12才までの家庭教育マニュアル (PHP文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569660460

【1049718】 投稿者: まみ   (ID:wLJlcjliMdw)
投稿日時:2008年 10月 07日 14:09

なるさま


レスありがとうございます。
公文経験者の「その後」、いつも楽しみに見ています。


>二番手、三番手クラス公立高校からの逆転(何をもっての逆転かの 「逆転の定義」はしていませんが…)は、その大学合格実績からかなりの 困難が想像できます。


逆転とは「東大や京大などの難関大学に受かる」ことだそうです。難しいですよね。
和田氏は、思いつきで書いているのではなく、公立中学や高校の実態を調べたうえでの提案であり、「過激で非現実的」と言われるかも知れないが、ご自分では「穏当でごく現実的」なものと確信しているそうですが・・・。
私は納得してないのですが、夫はこういう選択(最小限の受験準備で二番手、三番手クラス高校に進みながら難関大学をめざす)もありだと申しております。


和田氏の主張と公文の共通点として、「計算力重視」のほか、主要科目につき「先行逃げ切り」というのもあると思います。わが家はどちらにも賛成です。


>じっくりと長期的な視点で学力を養っておけば自ずと道は開けるものかと。


はい、おっしゃる通りです。まいりました。(笑)
これからも公文にかかわる疑問や悩みを書き込みさせていただくことがあるかも知れません。
よろしくお願いします。

【1049932】 投稿者: なる   (ID:VAaOOVMNdow)
投稿日時:2008年 10月 07日 18:51

まみ さんへ:
---------------------------------------------
> 公文経験者の「その後」、いつも楽しみに見ています。


ありがとうございます。Web上に語られる経歴の数々は「華々しいもの」
ばかりですから、そのあたりは「割り引いて」お楽しみください。(笑)
個々の情報は、ほぼ全てソースURL付ですので、ある程度は信用できる
ものだと思われます。それぞれのblogは、今も更新されているものも
ありますから、公文経験者の日常が追えますし、ご本人にコメントを
つけて質問することもできますので…。(笑)


> 夫はこういう選択(最小限の受験準備で二番手、三番手クラス高校に
> 進みながら難関大学をめざす)もありだと申しております。


それぞれの都道府県でルールが違いますから、出願時点で十分に学力が
あったとしても、合格の見込みがない場合があるかもしれない。もしそう
なれば「逆転の発想(笑)」で頑張るしかないのが、現実なのかも知れま
せんね。このあたりは、男性の方が割り切りが早いのかしら…。
「試験制度」や「中学校の先生」と子の相性もあるでしょうからね。


> 和田氏の主張と公文の共通点として「計算力重視」のほか、主要科目
> につき「先行逃げ切り」というのもあると思います。わが家はどちら
> にも賛成です。


そうですね。「先行逃げ切り」は、先手を打って一定の速度を維持でき
れば可能ですから、より資質を「選ばない方法」なのかも知れません。
頑張らなくては…。(笑)


> これからも公文にかかわる疑問や悩みを書き込みさせていただくことが
> あるかも知れません。


わたしも公文一般父母で、まみさんと同じ。わからないことが多いの
ですが、一緒に考えましょうね。たまに公文式の指導者の方も読んで
くださっている見たいですから…。(笑)
これからも、よろしくお願いします!

【1050808】 投稿者: なる   (ID:VAaOOVMNdow)
投稿日時:2008年 10月 08日 14:34

緑鐵 Brothers は、カタチを変えて登場する。第6話
とってもネバネバ粘着御免。(笑)


今回のポイントは P.30 2段目 L.15
『結局のところ勉強というのは勉強した時間ではなく、勉強し
た量に関係してきます。早いうちから計算力などを高めておけ
ば、速く問題を処理できるようになり、人よりも短時間でたく
さんの量がこなせるようになるわけです。これは、大きなアド
バンテージ(優位)になると考えられます。』


「計算力」や「先行逃げ切り」「解法パターン」を重視するのは
学習の時間効率を向上させること(=要領)が目的だということですね。


あと、表現が20年前のモノと比較して非常に優しくなっていることも
見所です。(笑)主張に大きな修正はないのですが、社会性を高めていく
「鉄門秀樹くんの成長物語」として読めるところが親の視点としては
オモシロイ。


■図解 勉強できる子のママがしていること
 著者: 和田秀樹 PHP研究所 (2006/03)


P.28 2段目 L.2


私はソロバン、弟は公文をやったら、
計算がおっくうでなくなった


 計算は、早くて正確にできるようになることが目標ですが、
それよりも重要なことは、「計算がおっくうがらないように
させる」ということです。
 これは、中学校受験や高校受験をさせるようになるとわかる
ことえすが、計算をおっくうに感じている子は、あきらめがす
ごく早くなってしまう傾向が出てくるのです。
 問題の解き方はわかったのに、そのあとの計算がちょっと
複雑になると、時間がかかってしまいやる気を失ったり、自分
の解き方がうまくいかないときに何度も計算するのが面倒で、
次のやり方を試す気にならなくなったりします。
 計算をおっくうがらせないためにも、計算を得意だと思い込
ませるような方法、計算を楽しいと思い込ませるような方法で、
勉強をさせることが必要なのです。
 私の場合は、小学校三年のときに、ソロバンをやっていました。


P.28 3段目
基本的にはソロバンは、頭を使って覚えるものではなく、体で
覚えるものです。私も頭を使っているというより、指のトレー
ニングのような感覚でした。
 ソロバン塾では、5桁、6桁の足し算、引き算を暗算でやらさ
れましたし、読み上げ暗算では、掛け算まで暗算でやらされて
いました。そうするうちに、4桁×4桁という計算でも、ソロバ
ンの珠が頭の中に浮かんできて、すぐに答えができるようにな
ったのです。
 一方、私の弟は、この時期に公文式学習法をやっていました。
公文式のよいところは学年の枠がないということです。3年生
でも、3年生用のカリキュラムが終われば、4年生用、5年生用と
どんどん上がっていけます。ある種の「飛び級」ができるのです。


 子どもとしては、3年生のときに「自分はもう5年生の勉強を
している」という感覚がとてもうれしいものとなり、誇りが持
てます。弟は勉強ができるほうではありませんでしたが、公文
式は喜んでやっていました。
 子どもが嫌がるようでなければ、こういうものを取り入れるの
も、計算をおっくうがらせないための一つの選択肢かもしれません。


http://books.google.co.jp/books?id=TGD8B_Cu9YEC&pg=PA28&#PPA28


P.30 2段目 L.4
中学受験のための勉強は
遅くとも4年生ぐらいまでに始める


 受験勉強を始める時期は、いろいろ考えられます。東京など
では小学校3年くらいから始めている人もいますが、多くの子
どもは遅くとも4年生くらいから始めているのが実情です。
 何年生から始めてもよいのですが、勉強は「先行逃げ切り」
が強みを持ちますので、早いうちからやらせたほうが有利だと
いえるでしょう。
 結局のところ勉強というのは勉強した時間ではなく、勉強し
た量に関係してきます。早いうちから計算力などを高めておけ
ば、速く問題を処理できるようになり、人よりも短時間でたく
さんの量がこなせるようになるわけです。これは、大きなアド
バンテージ(優位)になると考えられます。
 中学校受験をさせるかどうかに関しては、それぞれの家庭の
事情や考え方によりますが、仮に受験させなくても、小学校の
高学年になったら、受験用の問題集を勉強させたり、塾へ通わ
せたりするのは良いことです。
 受験がらみの勉強を始めるようになると、勉強に対しての姿
勢が少しずつ変わってきます。「もっと正確に覚えていなけれ
ばならない」とか、「復習が足りないと難しい問題はできない」
ということもわかってきます。
 自分の能力の特性を知ることにもなりますし、自分の受けた
い学校はこういう傾向の問題が出るから、こんな対策を立てな
ければいけないというような、大人びた感覚をちょっとずつ身
につけていくこともできます。
 つまり、勉強を勉強として取り組む感覚が始めて培われてく
るということです。また、課題が明確なため、目的意識を持った
勉強をすることができるようになります。
 結果を出す勉強法の良いところは、それだけ多くの達成感を
得られるようになるという点にあります。厳しさもありますが、
そうであるからこそ、達成したときの喜びは比べものにならな
いほど大きなものとなり、自信につながっていくのです。


http://books.google.co.jp/books?id=TGD8B_Cu9YEC&pg=PA28&#PPA30


図解 勉強できる子のママがしていること
―12才までの家庭教育マニュアル
http://www.amazon.co.jp/dp/4569648312/

スペシャル連載

すべて見る

サイトメニュー