2022年 女子美 受験体験談です｜掲示板スレッド

併願校のことも考えて一応4科目続けていましたが、国語が本当に出来なかったので6年生以降は理社は塾の宿題をさらっとやるくらいで2科目の対策にほとんどの時間を費やしていました。

女子美は4科目で受けてもまずは2科目受験生と合わせて国算で選考するというお話だったので、2回チャンスがある4科目で受験しましたが、過去問では理社は合格者平均をとれない年も結構ありました。

娘の場合です。ご参考になれば。
国語は得意で首都圏模試２科目の偏差値は60台
理社がボロボロで４科目は50台前半
11月頃、２科目に絞るか悩みましたが、直前まで
理社は伸びる可能性あると塾の先生のお言葉により
継続しました。
女子美への思いで、1月以降、暗記も進みました。
過去問を初めて、時間を計って本番同様に解いたら
受験者平均に届かなくて本人焦った様子。
女子美の傾向は毎年変わらないので、算数は苦手
単元を類題で解いたり、国語の記述は答え方を
解説読んで確認して、徹底しました。
理社は2021年の時事問題を直前に確認しました。
初めて解いた年、以降は常に合格者平均点を上回っ
ていました。
でも高得点での勝負になると予想できたので、80点以上を目指す意識を持たせていました。
直前は本人も配点を意識して、高い配点の問題は先に解いたり、見直しをしたり、丁寧に解ける余裕も
出てきました。
そして入試当日をとても楽しみにしていました。
面接も楽しくて、終わった後、入試もまだまだ受けたいなんて言い出す始末(汗)

熱望しています。来年受験です。お差し支えなければ併願校を教えていただけますでしょうか。あまり熱望させてもと思いつつ、女子美じゃなければ距離で選ぼうかと思ってしまいます。（女子美も近いです）

2年前に受験終了しました。
首都圏模試で持ち偏差値が12月の最後の模試で58でした。

1月校は埼玉県　大妻嵐山
2月校は跡見から実践女子に変更

大妻嵐山も跡見も女子美も合格率80%とれていました。
なんの心配もなく1月入試に突入しました。
が、大妻嵐山を落ちて急遽追加で出願した所も落ちてパニックに陥りました。前受、全落ちです。

2月校の組み立て直しを塾長と相談し、変更。
跡見はここ最近の模試での動きが怪しかったので、余裕ある合格が難しいのでないかと思い複数回受験で忖度の入る実践女子に一気に入試4回分の申し込みをしました。

併願校で必ず合格体験をさせたかったので偏差値を15くらい下げて、かつ、娘の希望する大学附属がある女子校を選びました。

併願校、悩みますよね。
今年の実践女子は凄い倍率になってますし、あと私が考えたのが十文字や女子聖です。
娘に聞くとお友達は埼玉は大妻嵐山、東京だとトキワ松が多いそうです。
しかしながら、「女子美がダメなら近所の区立中」が1番多いみたいですよ。

中2です。2/1に合格。参考になればと思い書き込み致します。
娘は女子美一択！4年生から大手塾に通い、2科目で対策しておりましたが5年生後半から4科に変更致しました。
その理由は女子美の選抜方法が4科生から先に合格を出すからです。
我が家は何としてでも第一選抜の4科で合格を頂きたかった。
第二選抜は4科で合格ができなかった受験者と2科の受験者をあわせての人数から合格を出します。この人気っぷりで第二選抜から合格を頂くのはハードルが高いと思いました。

理社に関しては大手塾で学んだ事が結果入学してからの授業が楽だと言っております。
大手塾はオーバーワークと言われがちですが、過去問とにらめっこし、単元の取捨選択をし、オーバーな部分は省いて対策をしました。
過去問は7年分しっかり解きました。
女子美は親子で熱望者が多く、みなさんしっかり過去問対策をしてきます。特に算数は一つの正解が合格に繋がり、一つの間違いが不合格に繋がります。
我が家は6年生では模試で偏差値を上げるより、過去問対策に重きを置きました。

ここ数年2/1は120人程度合格を出している感じですね。
入学時の人数は144人で4クラスです。これは変わらないと思います。

2年生の時、新しく着任された校長先生の初めての説明会に参加したのです。
その頃はたしか１．５倍？2倍無い倍率でしたのに3倍とは泣けてきましたが頑張るしかないと踏ん張りました。

2月1日　2科　で合格頂きました。

本当に2科でいいのかドキドキしながらも、どうにも2科しか対策出来ないと腹を決めました。塾には行っておらずほぼ家庭教師の先生で対応。

過去問は5年生春休みから解き始めました。
最初は、国語の記述式の空欄をほぼ埋めることができず途方にくれました。
近年のテスト問題は本番直前に初見のものを残すため古い問題から解きました。

やり過ぎて答えを覚えてしまうくらいだとそれも問題だということで。
家庭教師の先生が他校の類似問題をノートにコピーしたものを貼りつけて準備してくださりそれを解きました。物語文の他校類似問題は何度も何度も解きました。答えは家庭教師の先生が持っているので絶対にごまかせませんから。笑。

5年生春休みに解いた頃は合格最低点でしたが、6年生冬休みの本番直前は初見の問題で172点からたまには18０点以上の時もありました。
算数は初見で87点からたまに9６点を出すときもありました。

1日目で緊張してしまい合格を取れなくても3日目でリベンジできるよう3日目の問題も最高点を目標に取り組みました。

首都圏模試　2科偏差値は合計５９　
算数は６１から６３ありました。
国語は最後まで伸び悩みました。

首都圏模試の偏差値分布を。
偏差値分布の一覧表はつねににらめっこ上から人数を何度も数えて110名まではここまで、80名の人数だとこの偏差値あたりだと厳しめに考えました。
12月の模試は2科4科の志望者が偏差値60以上に33名いました。
（全員が第一志望かわかりませんけれど厳しめに考えました。3科目と選択したものはカウントせず。4科と2科のみカウント。）
58に19名　
56に17名　
54に26名　これで95名になります。

52は43名ここで138名　
この辺りはかなりギリギリの線だと思います。

当日緊張することも考えて余裕のあるポジションをとれるよう全体を把握しながら、過去問の精度を上げる。

6年生用の説明会では「進学校に行くことができる偏差値のお嬢様が第一志望で受験します。」「難問奇問はありません、傾向も大幅な変更はありませんから、過去問をしっかり解いて対策してきてください」とお話しがありました。

その意味は、捨て問はない。
全部解ける問題を出すから解いて欲しい。
上から合格者を出すのだから一点でも多く取れるように対策して受験してほしい。と理解し取り組みました。

合格をいただけて本当に嬉しかったです。

皆様のスレを拝見していると、第一志望で受験される方が多くしっかり対策されている中での戦いになるので、気を引き締めてこの一年を過ごさないとと感じました。
参考になるスレありがとうございます。

そうなのです。

今の校長先生なってから、本気で改革にテコ入れした結果が出てきています。
私の最初の説明会は前校長先生でした。その頃とは雰囲気も変わりました。
今の校長先生の初めての説明会も参加しています。とにかく女子美愛の強い先生で、学校の中も外もよくしよう、よくしようと動いてくれています。
結果、幸か不幸か娘の受験時には人気が出てしまいました。

とうとう今年は高校の志願者も100人超えになりました。これは珍しいです。
考えてみれば今年の志願者は女子美人気が徐々に出始めた頃の小６の子たち。高校リベンジ組が入ってきているのかもしれません。

いずれにせよ、中学で合格された皆様。おめでとうございます。
4月、女子美でお待ちしております。