ついに定員割れ｜掲示板スレッド

中学受験時代、かわいい制服がいい〜と言っていた娘。でもいざ自分の行きたい中学を決める時は、先輩が活き活きとしている桐朋女子を選びました。
中学時代は制服に文句も言ってましたが、高校時代には大好きな制服になり、卒業の時には「この制服脱ぎたくない〜」と泣きました。
いつの時代も学生達は文句を言いながらも、上手に制服を着こなして行くと言うか、不思議と制服に合っていきますよね。沢山の卒業生達の思い出と愛着の詰まった制服。変わって欲しくないです。

この学校は良いところが沢山あるのに、アピール不足が１番の原因だと思います。
説明会だけで生徒が集まる時代は終わりました。
入試改革は勿論ですが、塾にもメディアにももっと頻繁にアピールして売り込む必要があります。
知り合いに桐朋女子に通っていると話すと、東邦と勘違いされることが多く、
以前よりも知名度が下がっているのを感じます。

そんなにここでおっしゃらなくても…結果定員割れなんて言い方でそんなに回りが気にしなくても、学校の先生方はとうに気になさっていてどうしたら良いいか考え始めてくださっていると思います。
子供達のためにもいいアイデアで志望する方を増やして欲しいですね。

制服も大事だけど さんに同感です。
定員割れが及ぼす在校生への弊害に学校の危機感がなさ過ぎるのが心配です。
川崎のS足学園では、入試当日に校長先生が受験生一人一人と握手をし「頑張って」と声をかけていました。多摩地区のＯ妻多摩では校長先生が合格者一人一人に「おめでとう」と言って合格通知書を手渡します。このように他の学校は新入生獲得に努力を惜しんでいないのです。
こういう言い方をすると批判もあると思いますが、入試は教育的な側面だけでなく、戦略を必要としたビジネス的な側面も重要だと思います。
今回の定員割れは、入試科目、入試日程、出願期間などについて、プライドを捨てゼロから考え直すいいきっかけにしてほしいです。

受験生一人一人と握手…良かったですね。

桐朋女子では一人一人と向き合ってくださり口下手な娘でも口頭試問が楽しかったと言うくらいだったと。ほんとに良かったです。

ご自分の学校にプライドを捨ててもっとビジネス
して欲しいんですか…

そういう面もあるのは確かですが、子供のためにもプライドは捨てないで欲しいです。

これからの時代、古き良き時代の伝統だけでは私立中高は生き残っていけません。
桐朋女子レベルの中堅校は塾関係者を取り込んで意欲的に改革し、保護者や生徒にアピールして数年かけて結果を出してきています。

いつまでも制服や口頭試問に拘り説明会で桐朋教育を唱えているだけでは受験生は減少する一方です。
塾要らずの大学受験指導をする中堅校が多い中で受験指導をしない桐朋女子はそれだけで候補から外してしまう人も多いのが現状だと思います。
これだけ在校生や卒業生の満足度の高い学校なのに勿体無いです。

在校生の保護者です。
学校は何も考えていないか、腫れ物に触れたくないといった感じだと思いますよ。
志願者数の定員割れではなく、入学者数の定員割れは今年に始まった事じゃないですよ。昨年なんかはＡＢ入試合わせて２２０人募集に対し、１１７人しか入ってくれてないですから。そもそも考えていたら今年こんな結果になっていません。
学校はともかく、娘達は入学者数を心配していて、娘の友達が担任に「今度の白は何人ぐらいですか？」と尋ねたら、「知りません。」と言われたそうですから。少ないとしても「心配だね。」とか「たくさん入ってくれるといいね。」とか応えようがあると思うのですが。

受験指導は一人一人かなりして下さいますよ。
その上で、志望校によって必要なら塾に行く。

そのぶん学校にいる時間は、授業や行事にと友だちと充実した高校生活を送る。
それで良かったと思っております。

他校の説明会も参加経験有りますが、塾は行かなくて大丈夫！とはっきりと仰られたところで、やはり学校の教育方針や校風がピンと来なくて興味が無くなったのを思い出します。