コストパフォーマンスを求めるなら公立でしょ⁉｜掲示板スレッド

そうですか～。厳しい。

そして公立中学にはリベンジに燃える中受残念組もいるんですよね。残念組は中学受験塾に通っていたわけだからお金はかかってますもんね。

公立中で地域トップ高に進学できるお子さんは数クラスに１人、学年の１％です。
２番手以降の公立高校からも難関大学に合格してますが、浪人含めても少ないです。

私もゲさんとほぼ同じ（運動部ではなく体育会系文化部だけど）経歴、ただし、現役でも浪人でも行きたい大学行けばいいじゃない、と、こだわらない空気の学校でしたが。

自分はそうやってやって来たけど、子どもの世代を見ていると、なんか違う。

教科書はスカスカだし、ろくな宿題は出ないし、地域トップ高校へは塾で勉強して入るものになってしまってるし（偏差値70ったって公立なんだから、教科書範囲でしょ⁈…と言ったら、授業が追いつかないんだそうで）。

おまけに、小中で手ぬるく過ごしたツケで、高校三年間シャカリキに頑張っても、学校の勉強だけでは、例えば難関大学の入試問題を解くのに充分な英単語数に届かない…

こんな現状で、自分の世代のやり方（公立・塾なしで難関大学）が「普通」だとは、とうてい言えなくなりました。

だからと言って私学進学に直結した訳ではなく、「私立中高で充分な勉強をする」か、「地元公立で塾でしっかり勉強する」か、だと考えました。どちらにもメリット・デメリットはあります。

その中で、子どもが「この学校で勉強したい」と決めたので、その私学に進学。

主人は、勉強は当たり前だけどそれ以上に、公立の先生は何故、悪い事は悪い、ときっぱり指導できないのか、と単純な疑問を感じていたらしく、子どもの私学には満足している様です。

私は、高校受験がない（＝勉強しなくてよい、ではないですよ）ことで、締切を一旦解除して、自分の意思で自分のやり方で勉強する、ということを確立するモラトリアムが得られる、と考えました。（やらされる勉強が大嫌いな子だったので）

高校進学を前に、ようやく待った甲斐があったかな…というところです。また、自分で選んだ学校だけあって、本人がとても本人らしく成長してくれていて、その事が一番嬉しいです。

私は二番手都立進学校にン十年前に行きました。公立中学のトップ１０％以内の子を集めた学校のはずなのに３年間遊び倒し進学実績は哀れと言うしかない状況に。早慶はヒトケタ。ＭＡＲＣＨは一浪。専門学校も多かった。

今は息子の私立中高一貫校入試で私立の密度の濃い学習内容と進学指導を知り、愕然としています。私達が進路指導の先生から「で、どこ行くの？あんたの成績で現役ならＡ大学くらいだよ。」と宣告された３年の時に、私立進学校では高校の学習内容全部終わってたんですね。

私の母はとぼけた人で、うちの子どもたちには手をかけなかった。立派に育ってそれぞれの能力にあった道に進んだと豪語していますが、母に受験の知識があり少しの教育熱を持っていれば私の人生ももう少し違うことになっていたかもしれません。

男の子は、勉強ばかりしてると孤立します。いじめられます。運動できないとまずターゲットになるので注意。

負けて登校拒否にはならないように。

女の子も陰湿に仲間はずれにされないようにはしっこくいきなければなりません。

でもどこの世界でも一緒ですよね。

一番の問題は、楽しくバカっぽく生きてる人に囲まれていると、染まる可能性大きいです。

難しい年代なので親は、大変苦労します。

いずれにしても子供を守っていくことは大変な苦労です。

続投します。

中高一貫校で実績がある学校には、それなりの教育のノウハウが学校にあります。

まず出口の実績みて志望校決めるといいと思います。

塾のおかげだけであの実績がと思う方いるかもしれませんが、実際は、学校の指導が充実していたり、それなりの理由があるということがわかりました。

某有名塾の先生が実績がある有名な中高一貫校の高校の生徒の担当を多くされたそうですが、その際、学校の内容をみるにあきらかに指導が他校と違うということがわかったそうです。

そうでなければ現役で三分の一近くの生徒が東大に合格していくはずありません。

鉄緑会が東大合格の任をになっているようにかかれていることありますが、違うと思います。学校は、塾への通塾をすすめていません。

優秀な方の中には、独学で学校の勉強のみだったり、ということをよくききます。

話がそれましたが、ただでも実績がともなってそれなりの内容であるならば最高にいいと思います。

しかし優秀でないそれなりのお子さんにそれなりの結果をださせるには、よくえらんだ環境、仲間をかわなければならないと思います。

皆さんのお子さんは、環境に大きく左右されるのですね。

わが子は染まらない子です。
良くも悪くも。
自分の趣味に没頭してます。

そういう子だから、中学受験の通塾など
時間がないから（趣味の時間が減るから）絶対拒否でした。

地元中学のカツアゲなどのある環境（これには私もびっくり）
にも影響は受けず、淡々と過ごしました。
学校では普通に部活をして、家では趣味をして。

で、中3の部活が終わってから塾に通い、
地元トップの公立高校に入りました
（内申はひどかったですが、試験で得点できたので問題なかった）。

今度は、周りは勉強する環境に恵まれましたが、
やっぱり趣味ばかりで勉強しませんよ。

みなさんの言うように、
小学時代に親の言うことを聞くうちに、しっかり勉強させて、
とか、
環境に左右される、
などという話を聞くと、
うちにはあてはまらないな、と思います。

うちの子は、学校は公立でも私立でも同じ、と思っています。
本人に任せます。
公立向き、の子供のタイプなのでしょう。

いじめの被害者にはすばらしい子もいます。
ピアノもうまい、勉強も出来る、かけっこも速い。そんな女の子が上靴を水溜りに投げ込まれたり陰口叩かれたりするのを知っています。

男の子では、学年代表スピーチでいじめ撲滅を訴えターゲットに。

公立ではいじめたほうが得です。停学も退学もないので安心していじめられます。多数派なのでウソもつき放題。先生は事なかれ主義なので通り一遍のごめんなさいの儀式で無罪放免です。