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投稿者: 中学生母 (ID:0uki8Revf2c) 投稿日時:2015年 03月 01日 16:49
中学受験終了組です。
子供を中学受験のための塾に入れた時には、普通に頑張れば最難関レベルの中学へ進学できると思っていました。私も夫も高偏差値だったので、遺伝的要素は充分だと。
しかし、子供の塾の成績はあまり芳しくなく…最初は1番上のクラスだったのですが、途中で一つ下のクラスに落ち、そのままでした。6年生の1年間の平均偏差値は、N60に届きませんでした。
持ち偏差値より少し上の第一志望に合格し、今、子供は楽しく充実した中学校生活を送っているので、受験としては成功です。
でも、私の中に、消化しきれない思いがあるのです。最難関レベルに進んだ子と我が子は何が違ったんだろう?と。
遺伝でしょうか?最難関中の子の親が皆、両親ともに東大出身だとでもいうなら諦めもつきますが、そうではないですし、夫婦共にうちと同じ大学出身の友人の子が、関西最難関や御三家に合格しています。
私がフルタイムで働いており、子供が保育園出身だからでしょうか?でも、バリキャリ母の子で最難関中に進む子も少なからずいますよね。
こんなモヤモヤした私に、ご意見や、同じ思いをした方の体験談などお寄せ頂ければ幸いです。
また、数年後の大学入試に向け、今から子供を伸ばすために、親ができることや心構えのアドバイスなども頂ければと思います。
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【3683252】 投稿者: 訂正です (ID:th5wnwPMR4k) 投稿日時:2015年 03月 05日 11:40
> 実際はほとんどそのような事例ほとんど無し。
◯ 実際はそのような事例、ほとんど無し。
失礼しました。
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【3683264】 投稿者: 草の根 (ID:x7NZx/Ram.E) 投稿日時:2015年 03月 05日 11:52
>>これ、ゆゆしき問題で、公立小ではせめて公立一貫校希望者には、それなりに小学校で対策支援を、宿題形式でも、週1,2の補習でもいけると思いますが。
>>また、塾に通えない生徒の高校受験支援もせめて、公立中3年生の先生方は、これまた居残りでも宿題でも個別に見てあげるような指導が必要と思っています。
バラードさんはお子さんが私立育ちでしたっけ。ご存じないのは無理のないことですが、公立小中学校の先生には時間がありません。とても無理ですよ。私は、そんな時間があったら学校になじめない子たちにもっと手厚くフォローしてあげてほしいと思います。勉強はその気になればある程度自分でできますが、心の問題は差し伸べる手が必要だから。
それから志望先が公立一貫校であっても小学校での対策は必要ないと思います。中学までは義務教育で、地域には公立中学があるのですから。受験させるからにはやはり各家庭で手当てをすべきでしょう。
公立小中学校で授業についていけない子、いろんな理由でサポートが必要な子のいるクラスに入っての先生の手伝いを、わが子がしています。大学生のボランティアグループですが。そうした組織はほかにもあるはず。
また、子どもたちの出身中学(都内公立)では、卒業生や保護者、地域のボランティアがチームを組んで、定期テストのたびに土曜日に自習教室を設けて個別の質問に応じています。そうした活動をしている公立中学は、少しずつですが増えていると思いますよ。
子どもの活動の様子を聞いていると、教職志望の学生には教育実習と同時にこうした活動も課せばいいのにと思いますね。自分の適性もよくわかるから、本当に先生としてやっていけるかどうか大いに参考になるはず。現場の先生の助けになるし、先生方にもご自身を顧みていただくチャンスになるような。…先生になりたいと思う学生が減ってしまうかな? -
【3683265】 投稿者: 小心者 (ID:jK2IAIZBUVM) 投稿日時:2015年 03月 05日 11:54
偶然耳にしたことです。
子育ては引き算になりがち。
「あれができない。これもできない。」
という具合に。
どうか足し算でやってあげてください。
彼らは成長していくのですから。
だそうです。
私も是非心がけたいと思いました。
子育て、ほぼほぼ終わってますが。(#^.^#) -
【3683299】 投稿者: バラード (ID:rAL4CckUiiM) 投稿日時:2015年 03月 05日 12:54
草の根様が書かれているのは、おそらく現代の現実なのかもしれません。
ただ、大昔の公立小中の先生は、クラスに50人以上いるにもかかわらずねオチこぼれの生徒の指導も、難関中、難関高めざす生徒の指導のどちらもやっていたのです。
首都圏で、公立小中の先生が、教材研究や指導要領、生活指導や部活も含めて大変なのはそのとおりですが、私は受験するなら塾へ個別に行けばよいというのは、特に高校受
験ではまずいと思います。
中3生の一人ひとりの進路を真剣に一緒になって悩み考え、適切な判断下せないで、塾の先生に聞いたらというのは、おかしいと思います。
これは中学受験であっても特に公立一貫希望の生徒応援するのは至極当たり前のこと。
小学校で、どこまで深く勉強してきたかを見る前提で入試していますので、小6持つ担任なら全く関わりないというのは、おかしいと思っています。
週一で400字で、このテーマで作文書いてきなさい、先生が添削するからくらいのことは出来るはず。
程度問題ではあるけれど、何も過去問の難しいのきくなんてことではなく、進路情報、学力情報、学力判断、生徒一人ひとりの進学に対する、科目に対する課題を指摘して、適切な方向に導くなんてことは、当然公立の受験学年持つ先生の役割と思います。 -
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【3683326】 投稿者: W受験今年終了 (ID:pKMuiy9wuGo) 投稿日時:2015年 03月 05日 13:38
バラード様のおっしゃる
>これは中学受験であっても特に公立一貫希望の生徒応援するのは至極当たり前のこと。
>小学校で、どこまで深く勉強してきたかを見る前提で入試していますので、小6持つ担任なら全く関わりないというのは、おかしいと思っています。
>週一で400字で、このテーマで作文書いてきなさい、先生が添削するからくらいのことは出来るはず。
これはまさにその通りだと思います。
でも東京の場合、公立一貫校は7倍~8倍もの競争率で、バラード様ご指摘の通り、通塾なしで合格するのは現実的には無理なので、東京でのあまりの公立一貫校の人気ぶりが入試の有り様を歪めており、ひいては公立中の存在意義を、教育委員会自らが自己否定している面もあるように思います。 -
【3683332】 投稿者: まっち (ID:o7aSlAlReO.) 投稿日時:2015年 03月 05日 13:50
>これは中学受験であっても特に公立一貫希望の生徒応援するのは至極当たり前のこと。
>小学校で、どこまで深く勉強してきたかを見る前提で入試していますので、小6持つ担任なら全く関わりないというのは、おかしいと思っています。
>週一で400字で、このテーマで作文書いてきなさい、先生が添削するからくらいのことは出来るはず。
う~ん、、私は全然違うと思います。
受験は勝手にするものですからね。
こんな意見もあるのですね。
こういう意見を公立小学校の先生が見たらなんと反応されるかな。
中学受験に反対しない姿勢を取ってくれれば、全く問題ないのであり、
それ以上は求められないと思います。 -
【3683345】 投稿者: 安易 (ID:b8OAoINhauU) 投稿日時:2015年 03月 05日 14:09
昔と現在とを比べて嘆いても仕方のないことだと思います。
子供を取り巻く事情が全く違うのだから。
公立の教師が多忙なのは草の根様の仰るとおりでしょう。
それは公立の生徒の学力や家庭環境が様々で、いろんな問題を含んでいることに起因しています。
学級崩壊、不登校、虞犯少年のような生徒、高学年になっても九九も怪しいような子。
>これは中学受験であっても特に公立一貫希望の生徒応援するのは至極当たり前のこと。
では、バラードさんの言うとおりに公立一貫校の受験指導を学校で始めたとしましょう。
担任が見てくれ、費用もかからないわけですから、あちこちの公立小学校で大勢の児童がこの指導を受けるでしょう。
しかし、現状の公立一貫校の倍率は首都圏だと低くても4~5倍といったところ。
1校の募集人員は200人に満たないところも多い。
受検を希望する子たちの間での学力の差はありますが、一定以上のレベルになるとみんなが受けている学校の指導だけでは差をつけるのは難しいでしょう。
そこから何とか抜け出して合格を勝ち取りたいと思うのは至極当然の成り行きです。
+αの学力をつけようと通塾する子はやはり出てきて、学校の指導のみの子供たちとはいろんな面で差がつくと思われます。
公立高校入試は1倍~2倍弱。出願までの成績・内申で既に振り分けられているといってもいい状態ですから、無理をしなければ合格できるでしょう。
しかし、公立中高一貫校は違います。担任は合格を請け負えないでしょう。
まぁ、バラードさんは私立進学校組よりお金のかからない公立で頑張っている子を応援したくなってしまうようですが、私立に追従して6年一貫にしただけではなかなか難しい事情もあると思いますよ。 -
【3683348】 投稿者: バラード (ID:rAL4CckUiiM) 投稿日時:2015年 03月 05日 14:19
まっち様のご意見は理解できますが、これは先生の問題ではなく、都、区、県、市の教育行政、公立一貫校は、もっといえば全国的な教育改革の柱の一つです。
ようは、地域住民の総意であり、公平平等な公共の利益に還元する、全体の学力増進
を、はからなければいけない課題の一つです。
いつまでも私立全盛時代のように、受験したければ勝手に塾へでもどうぞとはいかないと思います。
塾にいけない地域や子供たちも出てくると思います。
もはや公立一貫受験生は首都圏でも2万人前後に、私立受験の半分近くまできていますし、そのうち公立一本で受験の数もかなり多いですし、ダメで公立中へ行っても、その先高校受験で巻き返したいと考える生徒も多数です。
かつてのゆとり教育といわれた時代とは違い、小中で、高校でも学ぶ量も質も増えていきます。どのように、国の方針の下、都、区、県や市が考えて対策し、対応していくのか、どのような方法がベターなのか、我々も一緒に考えていかなければなりません。
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