「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換｜掲示板スレッド

弟子A様、お久しぶりです！

フィルターの件は、福島由来と言う事なのですね。
長崎も福島もフィルターの汚染度は大差ないというのは
とても混乱してしまいました。
どういう事でしょうか？

放射線について熟知されている弟子Aさま方からすると
世の混乱っぷりは、腹立たしい事この上ないこと沢山なのでしょうね。

あんな危険な原発を稼働させるなら、放射能が拡散された場合という
教育を国民にすべきであって、国民の無知は国の責任です。

弟子A様皆様の、幅広い有意義な活動お祈り申し上げます。

恐ろしい納期の仕事がありますので当分参加出来ませんが
弟子Aさまのお話興味深く拝見させて頂きます。

弟子Aさま。
みなさんの発信することを、きちんと受け止めている人も、たくさんいるはずです。アンチの勢いにひるんでロム専門になっているだけで。
どうぞご無理のない範囲で結構ですから、淡々と、発信を続けてください。私はとても助かっています。ありがたいです。
皆さんご自身のお身体も、大切になさってくださいね。

﨑山比早子先生は「栄養状態の良い人体からはセシウムは代謝される」派だったんですけれどね（笑）
退職後は、ご自身の本当の考えを述べているのかもしれません。「解剖したら・・」と言うのは、言いたい放題ですからね。「～という報告されている」程度の引用しかできないのは、先生も信頼できないとお考えなのかもしれません。

師匠はその先生ほど極端ではありませんが「被曝しないほうが良いにきまってんじゃん」と言いながら、本来の仕事を中心に活動しております。
勿論、過去からの継続的測定もしております。スーパーの安売り食材では特別なものはなく、ちょっとだけ拍子抜け状態です。
福島のコンビニ・ディナーも継続していますが、これも変化なく・・・

ちょっとだけ面白いと思うのは、東京で購入したペットボトル入り緑茶についてですが、これも予想に反して震災前と変化なし。箱買いで2Lと500mlを用意して、いろいろなロットの混合で行いましたが、＜0.5BqでNDとなっています。どこの茶葉かまでは調べていませんが、150円/2l、78円/500ml程度のお茶ですから、玉露や抹茶の栽培方法よりいい加減なものだと思うのですが、出ないほうが不思議です。何やら特殊な除染をしているのか？


＞長崎も福島もフィルターの汚染度は大差ないというのはとても混乱してしまいました。

Yが貼り付けた理由は「日本全国は汚染されたのだ」と言いたかったものだと思います。長崎大学准教授の高辻先生は放射線生物物理学者で「福島の地域的な問題ではなく薄くではあるが日本全国にばらまかれてしまった」と言いたかっただけで、土壌との比較は中国新聞が書いただけなのかもしれません。
私個人は、今中先生のお仲間である高辻先生が医学分野に参加することに違和感があります。特に「5代、10代先の子孫に代を重ねるごとにそのDNAの傷を蓄積していく。蓄積の結果、今は眼に見えていないような異常が先の子孫のときに遺伝性疾患として現れる。根拠としてはムラサキツユクサは20ｍSｖの被曝で突然変異が倍加するから・・」との話は嫌いです（笑）　もともとは集団遺伝学の木村資先生が1974年に書いた「遺伝学から見た人類の未来」という本の「遺伝的影響は子孫が遺伝病患者や虚弱者の多発という形で現れる。人類集団に発生した突然変異遺伝子は急には消滅しない。長く子孫を苦しめることになりかねないので、私たちは人類始まって以来最も愚かで利己的な世代だと言われても抗弁できない」との話を原発事故で思い出しただけかな？（失礼な書きかたですね；反省します）


＞あんな危険な原発を稼働させるなら、放射能が拡散された場合という教育を国民にすべきであって、国民の無知は国の責任です。

おっしゃるとおりです。事故前は「危険だ」と言うと、大変な攻撃を受けましたね。師匠の親戚連中は大企業大好き保守系人間が多いので、直接的攻撃は少なかったんですが、何かの機会で一般の方にお話をするとひかれましたね～。私たちは「ピンク・パージ（赤になりきれない人の思想差別）」と称してにっこりしてましたが。

以前は福島でも「将来必ず来るであろう地震で原発爆発！」なんて話をしても「それはありえないけど、日常の放射能漏れは怖いですね」との答でしたね（笑）

バズビーさんは反核活動家との建前に囚われている方です。
多くの方が知っている話は、彼が論文として書いたのではありません。論文は査読という他の科学者達からさらに調査する価値があるものかどうか厳しい判断をされますので、それを避けて自費出版の一般書として書いたものです。
善良な多くの方は、あまり放射線について詳しくないか、意図的に誘導しようとしている方が「論文」と紹介したので、その内容を学術的に有効であると信じてしまったのでしょう。

一応、バズビーの「論文」的主張は、癌発病率の解析、傾向を監視するウェールズ癌情報・調査部門の科学者で検討されています。その評価は査読科学誌Journal of Radiological Protectionで発表され、バズビーさんの主張の根拠には、統計の誤りの結果があったと書かれています。たとえば都市部からの数字を小さな農村地帯のものと混同し、「北ウェールズでの地域発生率を三倍にして」、そして「さまざまな場所の偽集団」を作り上げていると詳細に反論されています。

バズビーさんの知見は査読も受けない、故意か過失かわかりませんが間違った掛け算をしたものでしたが、メディアで何度も繰り返し報道され、地元の人々の間で人工妊娠中絶や自殺者、精神的体調扶養を増加させました。

現在の日本でよく言われる「放射性核種は多くの科学者達が言うよりも、はるかに危険である」との発言は、バスビーさんの「セカンド・イベント理論」と同じですが、この論文には証拠が何もなく、生物学的に考えても妥当性が無いと言われます。

バズビーさんは日本で講演するとき、「福島で小児癌集団が現れたら訴訟が提起されるから、日本政府が意図的に福島から日本中のいたる所に放射性の物質を広めているのです。その一つに瓦礫がある。」との話をして、なにやら怪しい錠剤と検査を勧めます。これが事業家としての本音なのかもしれません。

本音と建前は、うちの先生にもあります。たとえばカリウムとセシウムについて、当然「理論的には影響は一緒だよ」とは考えていますが、僅かだけれども耐性の観点から考えれば、人工のほうが危険があるかもしれないと考えるようにして「核実験による放射能汚染による低線量被曝は遺伝子に影響がある」との仮説で10年以上時間をつぶしています（笑）
本来この好機を逃さないためには「危険が増した」と時流に乗れば、人気が出て将来が明るくなるのですが、彼女の場合、ここで「過去から継続的に研究しているし、直近の様子を見ていたけれど、現段階ではそれほど心配ないんだけどね。」と本音が出てしまう。
それならば交友関係などを利用して、原発推進で活躍していた武田さんあたりと公開討論でもして論破すれば、名をあげられる。しかし「お金が好きな人だから邪魔しちゃだめよ」と言ってしまう。

「東京四谷の辻クリニック（辻直樹院長）が都内在住者の爪を、ドイツの検査機関に依頼して分析したところ、患者の爪からウランが検出されたことがわかった。」と騒ぎになっているので「化学物質の検査と放射性物質の検査は違う。こんな量のウランなら植木いじりや髪染めからもでると公表しよう」と言っても「開業医は経営が大変なのよ～」と言うだけ。

困ったことに、我が当主は「馬鹿な発言では多くの人々は動揺しないもの」という少々浮世離れの考えもあります。

自分が潤わない経済活動を「利権」、自分が知らない意思決定を「陰謀」、自分が知らない情報を「隠蔽」、自分が入ってない関係を「癒着」、これらを批判しない人を「御用」。自分と意見が違う人を「工作員」。こういう言葉をよく使う人を「放射脳」と呼ぶらしい。
そう発言された方がいらっしゃいます。納得しました。

さて南相馬の人々でさえ、1mSv/yを超えないのに首都圏にあるホールボディカウンター(WBC）を、わざわざ交通費をかけて受けに行く方が多いようです。体の中の放射性物質を測りたいとの欲求は理解できますが、測っているのは医学者でも科学者でもなくて、その結果を説明もできない人です。福島県内の測定するより首都圏はバックグラウンドが低いから測定値に問題点は少ないと言えますがメリットがあるのかどうか疑問があります。

受ける方へのご注意として。放射線を測定するとき、実際はゼロでも＋に反応することはよくあり、それが測定誤差です。そもそも放射線測定ではゼロは証明できないので、誤差の3倍を検出限界ということにして、それ以下を不検出と称しています。

首都圏のWBCは3分測定で検出限界が300Bqですから、これを被験者の体重で割ると検出限界（Bq/kg）が出せます。体重が30kgならば10Bq/kgと言うことです。ここの機器では「うわぁ～教科書通りだね。体にカリウムがあった～」との結果を知るだけです。
その限界値では納得できない人、疑問が膨らむ人は、高額な検査料を払ったあげく、もんもんと時を過ごすことになるわけです。もちろんゼロの可能性もありますが、10Bq/kgの人もいるわけです。正直な感想ですが、毛髪放射能検査の次に無駄なものだと思います。


次に新しい基準ができるし、でもまだ誤解があるようですから単純なおさらいを少々。
Bqは放射性物質の量を測るための単位です。重さや体積ではありません。1秒間に平均で○回の原子核崩壊があるという意味です。
カリウム40は0.015ｇで4000Bqですが、セシウム137の4000Bq分は0.0000000012ｇです。
だから毒性が高いと言う方もいますが、「毒」になるまで集めるのは骨が折れます。

Svはダメージの大きさをあらわす単位です。1/1000Sv＝1mSvで、1/100万Sv＝0.001mSv＝1μSv
私は、今の仕事の前まではＭ・Ｇとの単位の放射性物質を扱っていましたから「1/100万？そんなの測れるの？人体に影響？へ～」程度に考えていました。

放射線の強さは○μSv/hであらわします。「その場所に1時間いると○μSvの放射線を被曝する」という意味です。福島県の飯館で3μSv/hが観測され、1日過ごすと72 μSv、1年間過ごすと26000μSv＝26mSvの被曝をします。
これを考えると外部被曝は怖いと思いませんか？沖縄もラドンが多いのに避難する人は多いですね。でも秋田で雪崩事故があった温泉は5μＳｖ/ｈくらいあるのですが癌に良い影響があるとの研究もたくさんあるのです。本当に放射線は難しいです。
医療被曝ではGyという浴びた放射線の量を表わす単位が使われます。βとγの場合はSvと同じです。

次に悲観しないための計算間違いについてですが、今回の原発事故で大量のヨウ素 131 が大気中に放出されましたことは疑いない事実です。それが風にのって運ばれ広い地域に降り注ぎました。 それを空気から吸ったり、水道水から飲んだりした人もいると思います。気持ちの悪い話ですね。でもチェルノブイリの事故の際にはヨウ素131を含む牛乳が管理されずに出回ってしまったために大量の被曝がありましたが、福島事故では、万全とは言えないものの検査をして過剰な内部被曝は生じていないことも事実です。

「ヨウ素は甲状腺に取り込まれ・・危険である」と主張を繰り返すことは間違っていません。だからヨウ素では他の組織は被曝しないともいえるのです。ものは考えようということです。

甲状腺等価線量が25mSv であった場合、実効線量は25mSv×0.04＝1mSvとなります。（係数はどこかで調べてください。）即ち全身に対しては、25mSvではなく、1mSvの被曝をしたリスクがあるということです。
世の中で「年間被曝量を○mSv以下に」と言う場合、組織の等価線量ではなく「実効線量」を使っています。ここを理解しないと「え？25mSv！　うちの子は25年分も被曝してしまったの！」と無駄な絶望をするようになります。
福島の甲状腺検査で、最大35mSvであったと報告があります。これは上記のように甲状腺等価線量です。それをTwitterなどで一般の方が実効線量と誤解して大げさに盛り上がっているのです。35mSvは実効線量で1.4mSvです。もちろん低い数字ではありませんが、とりあえず安心できる数字だと思います。

次に放射性セシウムについては、一部の方が言いふらす生物濃縮はほぼ起きません。物質としてはカリウムに近いアルカリ金属ですが、「口の中が金属の味」と言うのもあり得ません。体内に取り込まれるとカリウムと同じように全身の細胞へ均等に分布し、尿で体外に排泄されていきます。「うちの子の尿から7Bq!」なんて話は「それは体外に出たということだからよかったね」という話です。

以下、サイト文章を転載

医師、学者が血迷って商売をする震災放射能ビジネス

まず、土井理沙が商うスピルリナ。「重金属や化学物質などの有害物質を除去する方法で放射性物質を取り除くこともできる。具体的な放射線対策に加え、多くの病気対策にも通じる食事法や栄養療法、生活習慣、デトックス(解毒)法を紹介します。」と光文社文庫で出版までしています。
放射能排出効果などは証明されていないし、重金属類を取るどころか含むこともあり、毒を含むものもあります。詳細は下記国立健康・栄養研究所の『「健康食品」の安全性・有効性情報』で参照してください。読むのが面倒ならば、高いものだし子どもや授乳中の女性はやめておいたほうが無難です。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail86lite.html

次に琉球大学農学部比嘉照夫教授のEM菌関連
米のとぎ汁乳酸菌などもこれからの流れでしょう。
米のとぎ汁に砂糖と塩少々などを加えてペットボトルなどに入れて常温でおいておく。とぎ汁に豆乳を加えて発酵させてヨーグルトとする。どちらも危険なものです。
EM菌は乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とする有用な微生物の共生体だそうですが、放射能を無害な状態に変換したり、放射能が消えることも高校レベルの物理でさえ「ありえない」と否定できる。
EMX GOLD(4,500円)が福島でも売れているようですが、放射能と放射性物質の違いも理解していない「教授」を信じることはできません。それに「EM菌が放射能を抱き込む」といわれていますが、「殺菌」されているEM菌で作られたドリンクですから、説明書にも矛盾があります。

サイトから転載

粉ミルクや牛乳の汚染データは、データを正しく読めない市民測定所の方が計測して、正義感からか公表しただけでした。高価な計測器を買うならば、それなりの勉強をしていると思うのが普通ですが、どうやらキッチン秤を買う気分で「乗せればデータがでる」と思っている人が大変多く、それが公表されるとまともに計測して「特異な数値はない」と発言する人々を「嘘つき」と罵る無知が現れる。困った世の中です。

さて、何やらまだ牛乳を飲むなと騒ぐ人々がいるようです。確かにチェルノブイリ原発事故では放射性ヨウ素に汚染された牛乳を子どもたちが飲み続けたのが原因で、甲状腺癌が大きく増加しましたので、事故当初は心配する人がいても不思議ではありません。

もうすぐ1年が経つのに「何が心配なのか」について周囲と検討してみました。
まず、酪農＝北海道の風景　なのだと思いました。日本の酪農の多くは狭い牛舎で行われ、飼料は90％を輸入に頼る濃厚飼料と稲わら・牧草などの粗飼料で育てられます。粗飼料自給率は放牧もされる北海道では約54％ですが、都府県は約16％程度です。

福島の牛乳は3月16日からの原乳検査で放射性ヨウ素の数値は高く出ましたが、出荷はされていません。

茨城県では、放牧せず輸入飼料に依存する酪農を批判していた有機農家の原乳からだけ高濃度の放射性物質汚染が見られたという、おかしなことありました。
結局、批判の多かった日本型酪農が放射線汚染を防御したということです。

確かに福島、茨城以外では原乳の検査を手抜きしていた事は批判されるべきだと思います。ただし同じ条件で酪農を行っていますから、放射性物質に汚染された確率はほぼないと考えられます。

現在福島県産原乳でさえ、当然ですが放射性ヨウ素は検出されませんし、放射性セシウムも不検出が殆どですから、牛乳については全国的に例年並みで「安心」であると言えます。

次に「汚染された原乳が運ばれ、混ぜられ薄められている」と発言される方は、製造工程を知らない方です。工場見学をするとその発言は撤回できます。
各酪農家から原乳をタンクローリーで集めて冷蔵保管施設に移し、それをまとめて乳業工場に運び牛乳になります。これは震災前から行われていたことです。

現在も乳業工場ではサンプリング検査はされています。確かに集積された原乳ですからもし汚染が確認されても特定はできませんが、絞り込むことはできます。
「原乳が汚染されていたら他県に移動させて薄める」との話もありますが、スーパーで牛乳を買ったことがない人の考え方でしょう。160円/ｌ程度の売価もある牛乳の費用対効果を考えれば「デマ」と考えられるはずです。


私たちのスタッフが、年明けに、かけはしの野呂さんの講演会に参加しました。聴衆の一部が号泣するほどのお話でした（笑）
彼女は牛乳が嫌いなんでしょうか、牛乳は危険だからとお勧めの豆乳が紹介されました。あまりにも危険な推奨なので質問時間に語りかけてみました。
「食品安全委員会は成人1日摂取目安量の上限を75mg程度としています。特に子どもには豆腐や納豆などにプラスしてはいけないと言っています。200mg/kgも含まれる豆乳を勧めることは危険ですが、どうお考えですか？」
答は短く「あなたはまだ国を信じているのですか？あはは。」のみ。
続けて「輸入大豆による危険性を教えてください。」とお願いしましたが、「私は自分で飲んで安全なものしかご紹介しません。」とだけの答でした。東京都の輸入食品の検査結果を提示して「10～369Bqの輸入食品は日常的にある」とお話したら「国の基準以内ですから問題があるのですか？」とおかしな回答でした。彼女は国の基準を「不当だ」と訴えている人なのに・・・。
聴衆はスタッフの質問が愚かなものと考えたようで冷笑しました。聴衆の多くは、彼女を信じて、ありえない放射線リスクを考えて、大豆イソフラボンの過剰摂取リスクや農薬や他の危険物質を知らずに受け入れているものと考えます。そして勉強をしていないでご自身の商いを優先する人に騙されている。

「牛乳関連の放射能汚染がゼロだから安心して」と言うことではありません。いろいろな事情で多少汚染されるものもあるかもしれません。
だから、冷静に考えることが子どもたちの命を守ることになるのです。子どもたちが甲状腺癌になったチェルノブイリでは少なくとも2年間も1000Bq以上の牛乳が流通していました。牛にとってストレスのない酪農を継続したからです。昨年4月に書いた通り、北海道の原乳からも多少ですが検出されましたよね？「生」の牧草を食べていれば多少は出るのです。「牛小屋」での酪農では、牧草の保管方法に注意が必要ですが、少なくとも1000Bqの汚染はありません。誤解を受けそうですから、付け加えますが、現在福島県産の原乳で汚染されているものはありません。

最後になりましたが、子どもの規制値を「厳しすぎる」と答申したとの問題は、原文を読んでみましょう。
基準を下げれば、検査する食品が増やせるから、測定を逃れる汚染食品は少なくなるとの理由です。実際の現場で＜1Bq程度でサンプル測定すると94％以上がNDです。＜10Bqでは97％です。私たちはより多くの食品を検査するほうが、安全の確率は高まると考えますので、答申も不当なものだとは考えていません。

漫画で、わかりやすかったので、貼ります。


「僕と日本が震えた日」


第5話が食品のお話です。


http://www.comic-ryu.jp/comics/bokutonihon/index.html