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【2227200】「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換

投稿者: 読者   (ID:Gpfiw8WesHc) 投稿日時:2011年 08月 05日 12:31

「安全な食物の情報交換」の読者でした。
スレッドごと削除されてしまったようなので立てました。
このスレッドを利用するみなさまで保守お願いします。


なにが安全か?
それぞれ考え方が違うと思います。
淡々と情報交換の場としてお使いください。


食品安全委員会委員長からのメッセージ
~食品に含まれる放射性物質の食品健康影響評価について~

(一部引用)

4 なお、100mSv未満の線量における放射線の健康への影響については、放射線以外の様々な影響と明確に区別できない可能性や、根拠となる疫学データの対象集団の規模が小さい事や曝露量の不正確さなどのために追加的なな被ばくによる発がん等の健康影響を証明できないという限界があるため、現在の科学では影響があるともないとも言えず、100mSvは閾値(毒性評価において、ある物質が一定量までは毒性を示さないが、その量を超えると毒性を示すときのその値。「しきい値」ともいう。)とは言えないものです。

http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/fsc_incho_message_radiorisk.p★d★f(★は削除してください)

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  1. 【2399642】 投稿者: 弟子Y  (ID:.Qc0OxNrwdE) 投稿日時:2012年 01月 26日 16:10

    この先生は小出先生と同様に「活動家」のひとりであり、原爆症認定集団訴訟での見解は素晴らしいものでした。物理学が専門のようですが、垣根を越えて医学に目覚めたり、国際放射線防護委員会(ICRP)を嫌うきっかけはこのことからなのでしょう。なお活動家を否定するものではありません。また、物理以外のご意見には賛同できません。
    ただ、科学に政治思想という調味料を少々かけすぎている方ですし、福島事故以来現在はその「思想」も科学の一部として大衆に受け入れられていることから、自由な発想、発言をされているように感じます。震災を期に学者が垣根を越えることは多いようですが、書店に行きますととんでもない本が平積みで陳列され売り上げも好調のようです。
    もしも「放射能が怖い」系統の本を読むのでしたら、震災前の発行日のものをお選びになったほうが、正確な知識を身につけられます。

    確かに先生のおっしゃるように原発は核兵器の賛否にかかわるものでしょう。原発が危険だとしたら核兵器の存在は認められません。そしてウラン濃縮工場の運営には原子力発電を世界に広める必要はありますし、米原発企業の利益に影響するものです。

    先生は国際放射線防護委員会(ICRP)は、内部被曝を全然無いものとしていると主張されますが、構成員の各意見を読んだことがないからそのような発言になるのだと思います。所詮科学ですので、意見が分かれたら多数決で結論を出しますが、それに至るまでは十分に議論されていることは間違いありません。
    個人運営の放射線リスク欧州委員会(ECRR)を信頼しているようで「ECRRを無視するICRPはけしからん」とのご意見ですが、たぶん報告を無視した科学的根拠をお読みになっていないのかもしれません。
    確かに国際放射線防護委員会(ICRP)は原子力発電推進団体の一面もあり、常に業界の利益を優先した考えであるとは思います。でも放射線許容量1mSv/年との設定はかなり安全傾向に設定されていると思います。 
    ICRPのチェルノブイリ事故についての報告で放射性の疾病は皆無であるとの点は疑問はありますが、最も悪いのは、精神的ストレスであるという点は、いろいろな研究から事実とされています。

    確かに私たちも内部被曝は怖いとは思いますが、取り込む量を科学的に分析すると、福島の事故程度では周辺居住の方以外は気にしなくても良いと考えております。たとえば呼吸から取り入れたら本当に危険ですが、呼気の量を絡めて計算すれば、そんなに吸い込めるものではありません。おかしな言い方をすれば、不良少年が袋に違法薬品を入れて意図的に吸うような行為をしないと問題はおこらないのです。食材から摂りいれるのも危険です。でもこの1年で暫定基準以上の食品が市場に流通したことは僅かであり、仮に毎日食べていても有意な影響が出る可能性は低いと考えられます。

    基本に戻りますが、毒は人の健康状態と、物質の量がかかわるのです。

    なお最後になりましたが、先生の除染の考え方、子どもや妊産婦、病人に対して行政が責任をもって汚染されていない食物を提供するとの考えは賛同いたします。

  2. 【2399939】 投稿者: ゼラニウム  (ID:Lr.DSqnXLXg) 投稿日時:2012年 01月 26日 20:11

    ありがとうございました。


    たいへん参考になりました。

    よくいらっしゃる、「1粒でも体内に入ると~」の方は、矢ヶ崎先生の受け売りだと思われますが、生物学の方からみると、DNA修復力を無視しすぎ、ということでしょうか。


    >科学に政治思想という調味料を少々かけすぎている方ですし、福島事故以来現在はその「思想」も科学の一部として大衆に受け入れられていることから、自由な発想、発言をされているように感じます。


    おっしゃるとおりです。


    今回の事故で、一般人も、怒っています。
    だから、政治思想調味の科学を、あたかも、自分たちの代弁者だと感じます。
    でも、自然科学は、本来、そういうものではないと思います。


    聖書にそぐわなくても、地球は回ってるわけですから。

  3. 【2400263】 投稿者: 情報が消される前に  (ID:0zAOXNd1LbE) 投稿日時:2012年 01月 27日 00:21

    放射能の影響が実際に起きた歴史の中で確認できます。


    NHKスペシャル、
    汚された大地で~チェルノブイリ 20年後の真実~


    http://www.youtube.com/watch?v=pIY5AT3o8SI


    http://www.youtube.com/watch?v=AESaKnNONzM


    http://www.youtube.com/watch?v=Ur5a4q_ZWnA


    http://www.youtube.com/watch?v=S_PLpUP1iqI


    http://www.youtube.com/watch?v=VWSsRvN5pLs


    情報が消される前に早めにご覧下さい。


    (原発再稼動に都合が悪い報道は新旧の情報で有る無しにかかわらず、至って早く消されます。)

  4. 【2400915】 投稿者: 弟子Y  (ID:.Qc0OxNrwdE) 投稿日時:2012年 01月 27日 14:32

    セーブチルドレンや子どもを守る~~がカンパを貰って「推奨」していた被曝に関するQRS診断がインチキだと、やっと報道されました。放射線障害、甲状腺、放射性ヨウ素、セシウム137、α・β・γ線、ストロンチウム90が毛髪20本が爪10片で全て分かるというものです。9000円が相場のようですが、完璧なインチキです。

    医学は、いや自然科学と言うべきでしょうか、数学では結論が出ない分野ですが、理系・文系他分野の方々が数学で語るようになりました。数学で語るから間違った説がまかりとおる。それを数学が理解できる人が納得して拡散する。人数が増えて盛り上がると、「みんなが言っている」と信じる人が増える。そこに商売人がつけこむ。

    商売人の一人、武田さんが誤解をしています。鎌状赤血球症についての説明ですが、全くの「嘘」ですし、著作業の方らしい話の捏造もあります。

    捏造と言えば、eduの掲示板は高学歴の方が多いと考えていましたので、妄想、歪曲や捏造はありえないと思っておりましたが、1か月眺めてみて意外に感じました。
    昨年春、福島に派遣される前は、中学生相手にトレーニングさせられました。子どもたちが理解できるような説明ができること。子どもたちの質問に完璧に答えられることが、皆様に接する最低条件でした。私を含む無能な者たちは「中学生レベルの相手に話せば良いわけね」と考えておりましたが、現地の方の高度な質問に即答できないこともたびたびありました。抗議、反論されるときも基本の知識は完璧であり、それに対する回答もことばを選びながら行うこともあり、冷や汗をかいたこと、たびたびでした。やはり命がけの地域は、勉強への姿勢が違うようです。放射線の危険性は中学生レベルの学習で解釈でき、説明できるものである。これが諸先輩の考えでした。

    この板ではありませんが、反論の程度が低いですね。形は反論でも、基本的な誤解があるので、反論の内容を訂正して差し上げることしかできません。しかも、その間違った反論に追認する発言が続出して「専門知識などいりません」「数値なんて必要ない」「スルーしましょう」と続きます。やはり、単なるストレス解消なんでしょうね。

    現在の福島の一部居住地域以外の放射線発癌リスクは、他の生活習慣に由来するものより低いと思われます。しかし皆さんの意識の中で、一時的でしょうけれど放射線リスクブームがあり、リスク・ゼロを求めるようになりました。

    私たちの福島の活動が、比較的すんなりできたのは、福島在住の個人的な食の安全仲間のおかげです。私たちが主張する過去のフォールアウトを「危険」と理解してくれていました。それだから「もともとゼロでなかったんだから・・」とある程度の危険をあるがままに受け入れて、周囲の方に広めてくれました。何らかの理由で避難できない人には「放射線のリスクはあるけれど、一緒に勉強して、今までどおりの生活を取り戻そう。」と学習に誘って歩いてくれました。

    人工放射能を含む可能性を考えて選んだ食品が、自然放射能をたくさん含んでいる場合もあります。給食は危険だからと考えて、お弁当で被曝する可能性もあります。

    心配のあまり、新幹線で西に行き、途中トンネル内で被曝して、現地の自然放射能で被爆した。東京にいたほうが線量は低かった場合も多いでしょう。

    先輩が「放射線も心配だけれど、そのまえに旦那の喫煙と風俗通いをやめさせよう」と発言したら、宿舎に業者からだと思いますが寿司が50人分届きました。風俗業界には営業妨害でしょうが、子宮頸がんには配偶者の独占貞操行動が不可欠です。

  5. 【2402759】 投稿者: ゼラニウム  (ID:Lr.DSqnXLXg) 投稿日時:2012年 01月 28日 21:24

    トンデル先生、来日されてるようですね。


    バズビー先生も来日されてますし、驚きません。


    トンデル論文の、不完全な部分を、なぜ、研究者の方がキチンと指摘しないのか、不思議です。

  6. 【2403057】 投稿者: 弟子Y  (ID:.Qc0OxNrwdE) 投稿日時:2012年 01月 29日 01:28

    トンデルさんは、チェルノブイリからの放射能汚染によってスウェーデンで癌が増えていることが証明されたとは書いていません。表題に「?」が付いているんです。

    被曝量は考えないで、とりあえず患者数を数えたら、汚染後2~10年後に増えていた。「チェルノブイリ事故による放射能汚染と考えるのが最も合理的な説明ができるかもと思っている。」と書いてあります。

    「2~10年後に増えるのは変だ」と反論すれば「私もそう思うけれど、統計では増えたんですよ。ほかに原因を考えたんですが、うまく説明できるのはチェルノブイリだけなんです」との答えになります。

    本人が論文に「?」と書き込んで不完全だと認めていますから、批判するのは難しいですね(笑)

  7. 【2403070】 投稿者: それで  (ID:Vm9vsXR/pkE) 投稿日時:2012年 01月 29日 01:53

    実際のところ、スウェーデンで癌が増えたのは本当なのですか?増えたとして、チェルノブイリ以外の原因が考えられないというのも、弟子さんからみてどうですか?チェルノブイリは関係なく他の原因によるものか、チェルノブイリも一つの原因か、ご意見お聞かせください。
    ゼラニウムさんの仰る、不完全な部分というのも具体的に何のことですか?
    すみません、質問ばかりで。トンデルさんてよく話題になるけれど、よく知らないので教えてほしいです。

  8. 【2403599】 投稿者: 弟子Y  (ID:vCWzT0uXyQU) 投稿日時:2012年 01月 29日 14:25

    すみません。わかりにくかったようですね。

    ここで、うちのA師匠と会話されていたかたが、「論文は手を離れれば読者の判断である」と仰っていたのには、周囲で爆笑してしまいました。
    論文は、作者の意図するとおりに書くものであり、読み手は客観的に判断するものです。

    さて、トンデルさんは論文で「1986~87年を基準にして、統計の実数値にいろいろな補正をしたら、1988~96年のスウェーデンでの癌の発生率はセシウム137の100kBq/m2の放射性物質降下に対して、癌の比率は11%増加したが、白血病と甲状腺癌は増加していない。」
    と述べています。

    では提示されているもともとも数字を客観的に見ると、増えているのは40~59kBq/m2と、80~120kBq/m2のところだけで、それ以外のところは死亡率は減っています。中でも60~79kBq/m2のところは10%以上も減っているのです。

    このままでは「放射線はからだに良い」との結論になってしまいます。では何とかして仮説どおり「増加」させなければなりません。その為にデータを「補正」します。これは、自分なりの根拠を示せばよいのであって、改竄ではありません。

    まず彼は「人口密度が40人/km2以上になるだけで癌のリスクは1.09から1.10になる。」との補正をしてみました。「なるほど~ストレスも癌発症要因だよね。」と放射能から少々離れてしまい「100kBq/m2の放射能リスクは、都会に居住するリスクに等しい」との結論にも当てはまってしまいました。そこで農村、都会、大気汚染、喫煙のリスク等々を数字に絡めましたら、とりあえず仮説どおりの「増加」となりました。

    でも、金と時間を費やしても結局「セシウム137で120kBq/m2の汚染が広がったスウェーデンで10年ほど観察したが、癌死亡率は、放射能より他の環境因子によるものの方が大きかった。そしてロシア、ウクライナ、ベラルーシの小児甲状腺癌が100倍になったのにスウェーデンでは甲状腺癌はすこし減っている。」ということだったんです。
    だから「補正してみたら11%増加になったけれど、でも・・・。あとは皆さんで考えてみてね」と気の弱さと学者の良心が論文には珍しい「?」をつけさせたのでしょう。

    では、なぜトンデルさんを「インチキ学者」と言う人がいるのでしょうか?それはECRRが、彼の論文を改竄して広めたからです。

    ECRR(実際は個人ですが)は、福島でも嘘の予測をしていますが、係数に上記の補正で求められたトンデル論文の100kBq/m2で増加比率11%という値を使っているので、簡単に否定できます。

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