辻井伸行さん｜掲示板スレッド

辻井さんはお父様もおじい様もお医者様で、
お母様のご実家もお金持ち。

もちろん、人並みはずれた才能と努力の賜物と思いますが、
財力も桁外れなわけで、、、

そういう方の話が一般の高校生の参考になるのかどうか？

私は辻井さんのピアノ、あまり好きではありません。
彼も努力したのでしょうが、そのバックグラウンドは恵まれたものであり
だからこそ良い学校や先生にも、つけてもらえて。
そんな背景が彼の演奏する姿や音から見えてしまって邪魔です。
目がみえなくても楽器が弾けるひとはたくさんいます。
近所には、目が見えない方々の施設がありますが
それぞれが楽器を受け持ち、バンドを組んで公演されています。
上手ですよ。ただ辻井さんのように、恵まれた環境のご実家をもつ人はなかなかいませんが。
辻井さんのように、ママに手取り足取りやってもらっている演奏家の行く末を
これからもずっと見ていきたいとは思いますが。

うーむ様、なんだかね様

ということは、

財力もなく恵まれたバックグラウンドもない

でも、ハンディのない恵まれた身体の人が

ピアニストになる事も

あまり好きではないという事でしょうか。

眼科医のはしくれですが、辻井さんがそのような恵まれた環境だったとは知りませんでしたが、いづれにしましても、眼の不自由な方が、鍵盤も見えず、譜面も読めず、よくピアニストになれたものだと、感心いたします。どれだけ努力されたかと思うと、辻井さんを環境から否定するようなコメントはナンセンスだと思います。

皆様、書き込みをありがとうございます。
障害や、先天性の病気を持つ子の親にとって、一番心配なのが、｢子供の自立」だと思います。自分が倒れてしまった時、どうしたら子供が生活できるか。
もし、あの時｢ジングルベル」を聞かなかったら、今でも｢生きる道」を探していたかもしれませんね。
財産だけあっても、駄目だと思います。
もし、辻井さんが恵まれた環境で育っていなくても、｢ジングルベル」を聞いたら、親は必死で働いて、音楽家への道へ導いたと思います。

財力があるってのは、彼を語る上ではマイナスポイントかもなぁ。

そう思うひとは多いかもな。

ヘレン・ケラーのお家がお金持ちじゃなかったら…、と以前考えたことがあります。

本人の努力は本当に素晴らしいし、お金があっても努力なしでは、なしえないことだと思います。

それとは別に、お金がなければ、障害のあるなしに関わらず、努力する環境すら与えてもらえないこともあると思います。