- インターエデュPICKUP
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投稿者: アラフォー (ID:koV0IUV1FSo) 投稿日時:2012年 03月 28日 13:20
今朝の新聞に載っていました。
2013年度の高校の教科書、コミュニケーション英語で、辻井さんの半生を取り上げる出版社が、あるそうです。
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【2488483】 投稿者: 母って大変 (ID:pzuh/MaKLCU) 投稿日時:2012年 03月 29日 09:36
難しいなあ‥ たしかに 日本における音楽教育の富裕層への偏りは 驚くべきものがあります。苦々しい、悲しい思いを抱いている方も多いことでしょう。
しかし 辻井さん個人の頑張りは別個に認められて良いような‥。
邦題「世界がお前たちの舞台だ」‥‥指揮者チョン ミョンフン、バイオリンのチョン キョンファ、チェロのミョンファ音楽家3名を含む7人兄弟の母の手記‥‥
私は子育ての参考にしました。戦争の弾を逃れたり、騙されたり 仕事で皆でうどんを運んだり 私立学校選びや 学費免除談判、ストラディバリウスのローン談判など、経済との戦いの場面も面白く、力を貰えたからです。子供たちの素質を讃えつつも、他人種や意地悪をした人のことも 絶対に悪く言わない。
全体に愛が流れていて‥(このお母様は66歳で牧師の資格を取り、奉仕の生涯に入られたそうです)
話が逸れましたが 今も読みたい 好きな本です。
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【2488487】 投稿者: ピアノの先生 (ID:oAXmuSMaTnc) 投稿日時:2012年 03月 29日 09:40
うーむ 様に同感です。
今時、小学生だっていやでも格差を感じているのです。
与えられた環境の中を、より良い方向に生きていく術を、ピアノを通して学んでいきたいと思います。
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【2488511】 投稿者: バラード (ID:x.rec7UZKrk) 投稿日時:2012年 03月 29日 09:58
個人的意見です。
実際生演奏は聴いてないのですが。テレビや
CDで結構聴いています。
まずラフマニノフの2番は、ゆったりとした
テンポでかなり堂々と、きれいに弾いてます。
このような曲はきっと彼にあっているのではと思います。
バン-クライバーンコンクールライブのベートーベンの
29番ハンマークラヴィアは、正直言って、難曲でもあるし
彼の年齢もあるし、解釈もちょっと違う部分が?という気持ちで
聴きました。ミスタッチもちょっと目だっているような。
それに引き換え、昨年のカーネギーホールデビューの
テンペストのほうは、いけます。各楽章ともきちんときれいに
聴けますし、かなり忠実に再現しているように感じます。
決して迫力という感じではないですが、とってもディナーミクや
音色のきれいさを大事にしていて、1楽章の真ん中のレシタチーヴォ
のところはとても感情こもっていて美しい。
ショパンコンクール、およびショパンについては、よく
わかりませんが、ショパン弾きは、大昔から大家が多く
それと比べるのは酷なような。まだオリジナリティが
さほどでなく これが辻井のショパンだというには若すぎるのかも。
展覧会の絵は、スタートラインですという感じでしょうか。
とにかく発展途上の注目ピアニストですので
これからどんな曲を聴かせてくれるのかは楽しみですね。 -
【2488582】 投稿者: 素人 (ID:t8Nhal7wLMU) 投稿日時:2012年 03月 29日 10:47
辻井伸行さんが偉大な音楽家だから教科書に載るわけじゃないよね?
盲目という条件では不利と考えられるピアノの演奏が、
一般水準を遥かに越えてできる、という点で評価されたと考えれば・・・。
お金があっても、なかなかできることじゃあないもの。
あ、五嶋龍さんの半生よりは、高校生の興味はわからないけれど、共感はできるような。 -
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【2488643】 投稿者: 個人的意見 (ID:FJKJaMEASjA) 投稿日時:2012年 03月 29日 11:39
目が不自由だったり、耳が聞こえなかったりしていても、その人の努力と周りの方々の協力や援助の結果、例えば、健常者が当たり前のように受けるコンクールに入賞したり優勝すると、その人の才能を語る前に、まず先に「身障者が頑張っている」ということを出すのが日本のマスコミの取り上げ方ではないかと、いつも感じます。
クライバーンコンクールは、純粋に辻井さんの音楽性が評価された、と、個人的には思っています。
さらに言えば、辻井さんは、たまたま家庭環境にも恵まれていた。
そういうことなのではないでしょうか? -
【2488698】 投稿者: クラオタ (ID:UrUUL1.Sk8U) 投稿日時:2012年 03月 29日 12:55
私は、辻井さんのピアノは発展途上だと感じます。
でも、私にとっての理想のピアニストは、内田光子さんだったりマルタ・アルゲリッチだったりするので、これら超一流のピアニストと比べるのは酷かな。
なんていうか、自分ひとりで弾いてる…って印象を受けるんです。コンチェルトや室内楽は、他の演奏家との丁丁発止のやり取りの中で生まれると思うんですが、辻井さんはどの程度それが出来ているのかな?と。
でも、年齢を考えれば出来ていなくて当たり前。本来は、芸大・音大入学後にガンガン弾いて弾いて弾きまくって、その中から会得していくものだと思います。
心配なのは、ガンガン弾かなくちゃいけない時期に、テレビ出演やらリサイタルやら、他の仕事を受けすぎてるんじゃないかってこと。
30歳を超えたら、勉強出来る事って限られてくるから、20代のうちにいかに勉強するか…ピアニストのみならず、どんなジャンルにも言えることじゃないでしょうか。
勉強すべき時期にしないでいると、一発屋で終わってしまいます。息の長い、本当のピアニストになりたいなら、仕事はセーブするべきでは?と思います。
五島みどりが舞台の上で弦を2度も切ったけど、演奏を途切れさせる事なく最後まで弾き切ったってエピソードは、アメリカの教科書で採用されたんでしたっけね?五島みどりこそ、貧乏な中でお母様が苦労しながら娘の才能を信じ、アメリカに渡って一流の演奏家になった人ですが、むしろこの方の半生の方が教科書にふさわしいと思います。 -
【2488713】 投稿者: ワンピー (ID:q3kZPAMYQY2) 投稿日時:2012年 03月 29日 13:08
五島みどりさんも素晴らしい方だと思いますが
五島さんには身体的なハンディはない。
辻井さんも五島さんも
苦労や努力という意味では、どちらも同じ事でしょう。
音楽家としての才能は、どちらがあるのから分かりませんが、
音楽の背景にあるものも 大切な要素になるのではないかと思います。
辻井さんの今後をみていきたいですね。 -
【2488760】 投稿者: 少し寝ました (ID:kqBmjC5HyYM) 投稿日時:2012年 03月 29日 14:10
バラード様の細かいコメント参考になりました。
私は、ラフマニノフ2番にかなりがっかりし、ベートーベンのハンマークラヴィアの方が素敵に弾けてるように感じたのですが…。
>心配なのは、ガンガン弾かなくちゃいけない時期に、テレビ出演やらリサイタルやら、他の仕事を受けすぎてるんじゃないかってこと
それ心配でした。おおらかそうな人なのでニコニコしながら仕事を引き受けるうちに、ダメになってしまわないか…マスコミ受けするんだろうけど、マスコミは個人の将来までは責任もってくれないから…
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