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【6038920】日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否

投稿者: 栗と柿   (ID:INf3hE2X.2U) 投稿日時:2020年 10月 02日 11:00

なんかおかしいですね。
保守派の我が家でも、かなりの違和感です。

このようなことがあってよいのでしょうか?
社会からの批判は予測できるはず。
なぜ?

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  1. 【6049840】 投稿者: 分からない  (ID:piWimPiUcOQ) 投稿日時:2020年 10月 11日 00:31

    遠藤某は中国社会科学院研究員だったのですか。この人物の方が中国政府と深いつながりがあります。
    その発言は中国の意を汲んだ裏がある可能性があります。
    この点には疑いを挟まず信用してしまうのは、貴兄の中国警戒論と矛盾するのではないですか。

    GAFAは現實に日本の企業や団体をその支配下に置いています。
    日本政府もGAFA支配下に立っています。
    世界を同じような制度下において居る事実は世界支配と呼んで好いでしょう。
    GAFA支配に抵抗しているのは中国企業だけです。
    中国の可能性は少なくとも日本も大事にする必要があります。
    GAFA支配を認められないと言うのは表層的世界理解に止まります。

  2. 【6049852】 投稿者: 自己レス  (ID:RC1HtH/FfFk) 投稿日時:2020年 10月 11日 01:11

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5af9aa2482730c519bc3bf0fcaf874b26672b60a

    学者、文化人らに抗議が広まるのは、至極全うなこと。

    日本をどこかの国のようにしてはならない。

    菅さんは、やり方が行き過ぎている。
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/61086

  3. 【6049857】 投稿者: こんなものは「論争」に値しない  (ID:oIu77vKs2Bs) 投稿日時:2020年 10月 11日 01:20

    私をなめなさんな。

    ところで、大学教員(学者党員)や事務職員らに日本共産党員が多いのではないかとの印象は抱いている。うちの大学にも、同党の職域支部があるはずだ。たしかにその匂いは感じられるのである。

    先般、故人になった有名な左翼系教授の研究業績の件で他学の先生とメールでやり取りしていたときのこと、「あの人は死ぬ間際になってやっと党員になった程度の人物だから」との言葉があった。ということはこの先生は・・・。あるいは私も党員であると勘違いされているのかな、と感じた。

    たしかに既成政党のなかで、もっとも理論的な性向有する党であり、大学関係や学会にも近い立場の方が多いことは間違いなかろう。「理論的」との要素は、研究者にとって魅力的に映るからである。だが他方で、この党のあまりに一国社会主義的で、民族的な体質に違和を覚える※。しかも、過去の党内路線の対立ーとくに旧ソ連との関わり方の点でーで、客観的な総括がなされていないように感じられる。とりわけ組織嫌いの私は、今の緩やかな大学での環境が快適であり、会社の業務命令や共産党の民主集中制のどちらもまっぴら御免だ。

    その意味で、学術会議における戦後のある時期にそうした学者党員らがいたことは間違いあるまい。しかし、かといってあたかも今も共産党にコントロールされた機関のごとくラベリングする極右の言いがかりもまた、過剰に過ぎるというものである。今の日本共産党にそこまでの影響力はない。

    したがって、もし現在の学術会議が日本共産党による事実上の支配下にあるとするならば(99%ないと思う)、それこそ中国への事実上の便宜供与のようなものは逆にあり得ないということになる※※。それくらい、現在の両国共産党の関係は再び冷え込んでいる。今は戦略的に自重しているが、いずれ中国党からの日本共産党への批判が再開されるはずである。

    ※かつて故上田耕一郎副委員長(不破・前議長の実兄)は「独立自衛」を唱えていた。したがって、現在の屈辱的安保体制下での米軍の二軍としての現自衛隊には反対であっても、それが安保条約解消後の社会主義日本を防衛する人民軍であるならOKということだったのではあるまいか。そのあたりを同党の現幹部会はどのように説明しているのであろうか。ご存じなら教えてほしい。
    ※※ただ、中国側の「民間団体」は、あてにならない。中国国家機関のダミーである場合もあり、構成員も中国党の党員である可能性もあるからだ。そのあたりの事情は警視庁公安部が掌握しているはずだ。

  4. 【6049877】 投稿者: まあ  (ID:DiYGKN.UAcw) 投稿日時:2020年 10月 11日 03:23

    >遠藤某は中国社会科学院研究員だったのですか。この人物の方が中国政府と深いつながりがあります。
    その発言は中国の意を汲んだ裏がある可能性があります。
    この点には疑いを挟まず信用してしまうのは、貴兄の中国警戒論と矛盾するのではないですか。

    ひとつも矛盾していない。なぜなら私が引用したのは、1、中国製造2025なる国家戦略に「軍民融合」が謳われており、2、2013年習近平氏が国家主席に着任した年に、国務院(内閣)直属の中国工程院と「戦略的提携枠組み合意書」を交わしているという二つの「事実」のみだからだ。
    これらについては経産省のHP.でも、あるいは中国科学技術に関する総合サイト、Science Portal Chinaでも確認できる。遠藤女史の私見、思想には一切、言及していない。

    GAFAの世界支配?陰謀論? では、アリババを応援しろとでも?
    基本的な事実として、GAFAの敵はGAFAである。グーグルは製品検索でアマゾン、FB.は広告精度でグーグルと競合関係にあることくらい、ビジネス環境にある者にとっては常識である。あるいはこの先、ウーバーやテスラといったIT関連企業がイノベーション分野で第五の地位を築き上げるかも知れない。もっとも例の自動運転や乗り合い利用は現実味を増してきたがね。
    失礼ながらS.ギャロウェイの「黙示録」もどきに感化され過ぎではないか、と感じる
    一方その彼ですら、こう言っている。

    「(これからの時代は)優秀な人間にとっては最高の時代だ。しかし平凡な人間にとっては最悪である」

    「最悪」にならぬように、ネット・リテラシーを磨けばよいだけ。
    向けられた銃口、あるいはその蓋然性に抗うより、容易いことである。

  5. 【6049962】 投稿者: 事実に立脚するということ  (ID:oy72uA3gxYs) 投稿日時:2020年 10月 11日 08:33

    二俣川さんはそれなりの年齢でしょうから、その前提で申し上げています。
    しかし、私の指導する学生と比較しても、目を覆うしかないレベルだというのは確かですから、その方向で評価はできません。
    こんなレポートを出されたら
    「冷静に、丁寧に、正確に」
    と朱で大書して突き返すだろうと思います。
    「誰も評価してくれないので自分で自分を持ち上げる」などというのは恥ずかしいことですし、そんなことをしている段階で「負け」です。
    もっと誇りを持って謙虚にふるまうだけで印象は違うのに、というのが率直なところですね。

  6. 【6050023】 投稿者: あの  (ID:a/2FxD.QXmE) 投稿日時:2020年 10月 11日 09:30

    私は二俣川さんの仰ることも理解出来ます。
    ただ失礼ながら、文章力というか、、何か気負ってアカデミックに書こうとするあまり、主張される事がボヤケてしまっている感じがします。
    まあさんは、二俣川さんに合わせて挑発的だと思いますが、仰る事の筋と論理立てが二俣川さんより長けているように思います。文章力も然りです。

    ビジネス環境と仰っていますが、普通のお勤め人なんですよね?片や研究者という触れ込みですよね?
    う〜ん、ごめんなさい、少し設定に無理があるような気がいたします。

  7. 【6050183】 投稿者: せっかくだが、私は逆だ  (ID:Cps.4wMORX6) 投稿日時:2020年 10月 11日 11:48

    むしろ粗削りでも、自分の考えを率直に表すーそれが生意気に感じられてもー学生に注目する。それは私自身がそうであったと思うからだ。たしかにあなたのようなお考えもあろう。そして、私自身もそれゆえに意趣返しのような評価を受けたこともないではない。しかしながら多くの先生方は、そんな私を可愛がってくれたと思う(とくに年長者)。

    ところで、最近の学生は、ゼミであっても活発な意見交換が見られにくくなってきた。ある先生は、それは学生の基礎知識不足によるものだという。たしかに機会あって一橋大学にお邪魔した際には、多くの質問や議論がみられた。その点で、うちの大学との比較も率直に感じぬわけでもなかった。

    だが、問題はそうした学生の知識含めた問題意識不足だけが原因ではないことだ。むしろ、今も変わらぬこの国の宿痾である「過剰な同調圧力」の存在にこそ真の理由がある。それゆえ学生も発言に際し周囲の目を不必要にうかがい、「空気の読めぬ奴」との評価を受けぬよう慎重になるのだろう。下らぬことだ。

    それは本当にもったいないことだと思う。大学や学問という舞台では、真理の探究こそが唯一無二の至上価値のはずである。そこに昇進や昇格・昇給のごとき、俗世での思惑は不要だ。よしんば学生がそのような多事考慮でもって自らの考えやその表現等を自重・封印してしまうのであれば、それは当人のみならず他の学生たちにとってもー「せっかくの異見の存在を知る機会をなくす」という意味でー不利益になろう※。それは、本件任命拒否問題においても同様である。

    私の関わる大学は、世間では野党的立場にあると評されるところ。たしかに為政者に対する批判的スタンスをとる者が目立つ。ある教員は「うちと立命館は、労働者のための大学だ(しかし、それならなぜ二部を廃したのだろうか)」とまで言い切った。アベによる閣議での解釈改憲蛮行の際には、休講にして首相官邸に自ら抗議に行きたかった(日本の憲法が死んだ日だから、と)と述べた教員もいた。

    それはともかくも、学内に多くの価値観が混在・共存していることに間違いはあるまい。しかし、そうした多様な考え方の相違を互いに自覚しつつ、それらを尊重しあう(無視か?)気風が存在する。そしてその大前提に、大学というこの貴重な存在をより良きものにしていこうとの合意があるのである。

    私は学問や大学に関して、概要このように考えている。したがって、私の態度の悪さや協調性乏しさといった周辺事情はご容赦いただくとして、ご批判はその本質部分につき頂戴したいと願う。むろん、その具体的な根拠を添えて。

    以上、あなたが大学に関わるお方であるならば、ご理解いただけるものと思う。

    ※そこが「利益の追求」をテーゼとせざるを得ない民間の商事会社との大きな相違点ではあるまいか。したがって企業では「能率性」や「結果」が至上課題になろうが、大学はそうではない。むしろ直ちに利益を見込めない研究ならびにゼミや研究室でのとりとめのない語らいという「遊ぶゆとり=無駄」に重きを置き、そこに大きな価値を認めるのである。

  8. 【6050206】 投稿者: ところで、  (ID:Cps.4wMORX6) 投稿日時:2020年 10月 11日 12:15

    例の「任命拒否」に関しスガ自身が記者会見で、それを見ずに決裁した旨を自認した件。これは、看過できない大きな問題であると思う。

    これにつき今朝の『朝日』紙で岡田教授が指摘したように、それが事実ならば日本学術会議法違反、また他の者が六教授を外したのなら、だれが、どのような権限でもって行ったのかの問題がまず生じる。

    これに対し、「ある程度下で揉んでから上にあげる」のが当然だとの旨を官邸関係者が抗弁したという。しかし補助機関としてはそれが職務だとしても、実質的に意思決定まで代替できるとの権限は有しないはずだ。

    そうすると、すべての責任はーやはりースガ氏自身に帰着せざるを得ないようである。のちに予想される取消訴訟において、この発言は大きな意味を有するものになりそうだ。

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