娘のリストカットとOD /愛着障害｜掲示板スレッド

共感は心を慰めることはできるけれどその反面、足枷にもなることもあると思いませんか？

ものごとには必ず二面性があります。世の中を生きるとはそのバランスをとっていくことだとおもいます。

興味深い展開になってきました。

「セラピーさん」と彼女に「共感」する派　VS　「共感」できない派

おそらく両者ともスレ主さんに有為な情報提供をしたいと思い書き込みをしている。その思いは同じでも、考え方や感じ方やアプローチの仕方が異なる。それぞれの立場や経験値があって、たぶん話し合いをしても平行線で交わることはなさそう。

娘の為と思い厳しく育てた母と、私をわかってくれないと反抗する娘、の攻防と少し似ているかもしれません。（全く一緒とは言いませんよ。念のため）

お互い歩み寄ることができるのか、わかりあうことはできないのか。こういう場合どうするのが一番お互い納得のいく形に収まるのでしょうね。

心理職においては、クライエントに対する「共感」は必須なんですよね。
（共感はすれども同意はしません）

共感抜きに自説を押し付けるのはクライエントには害にしかならないのです。
共感から先は「自分で歩き」始めるのを望むのみです。

ですが、仕事としてなら徹底しますがリアルでやってたらきりがないですしね。
依存させるリスクもありますし。
ま、共感を示せる人間関係なんて多くはないですよ。
そういうものだと思っておいた方が安全です。

私もそう思います。
真っ直ぐ歩くのは難しいけれど、ほとんどの人は時にはあっちへふらふら、こっちへふらふらとふらつきながらもバランスを取ろうとしているのではないでしょうか？

仕事で接する場合は、
・ある意味特殊な場で
・互いの立場がはっきりしていて
・時間と費用の制限がかかり
・白衣効果もある
でも、プライベートではそうはいかないのでは？

＞「セラピーさん」と彼女に「共感」する派　VS　「共感」できない派

共感すると言っても全部はまずありえないのにYES NOで分ける発想は危険かも。

別に対抗させなくても平行線のままでいいのでは？
ここで一つの結論を出す必要はなく、読んだ人が自分で情報を活用すればいいのです。
ただスレの流れとしては、いまスレ主さんがどうすればいいのか、そのために何が必要か、そこが置き去りになってはならないと思いますが。