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【7018】子どもの成長、親の成長

投稿者: 春の嵐   (ID:dEKb..Erh3M) 投稿日時:2004年 12月 13日 16:39

このスレッドは旧掲示板の「子どもが成長したなと思うとき」の延長スレのつもりで立てました。
 旧ではスレ主の親ばかさんの「娘を一人の年下の女性として扱う」や、「ただ娘の愚痴を聞いていただけなんだけど・・・」の発言に感じるものがあり意見交換が続き、何人かの方が参加してくださいました。

 すぐにもう一度立てようかと思っていたのですが、元スレ主の親ばかさんを探していたのと(おーい、どこにおられますか?笑)衝撃的な成長スレッド・・「おならによるイジメ」、「精神科医様助けてください」のスレやら、もう少し柔らかな成長スレッド・・ 「勉強しません」、「部活で芽が出ません」、「こんな子の行く末」などが立ち、子育てについていろいろ考えさせられ勉強しているうちに時間がたっていました。
 とくに前の二つのスレの方は何か言ってあげたいと思いながらも迂闊には言えないような深刻な状況で私などただただ、ため息をついて読んでおりましたが、さすがこの中高一貫の板の方たちはいろんな方面から感想、意見と手を差し伸べられ、感動しました。辛口の方も含めて皆さんこの板の方は何とかして苦しみを救ってあげたいと思っておられるのが分かり、私が切羽詰ったときも投稿してみようと思ったものでした。(涙・・最近涙もろいです)

 さて、旧スレの最後で娘の学校での「イジメられ」、について少し書きましたら何人かの常連の方から経験やら励ましやらいただき、本当に本当に本当に元気が出たものです。
 とくに最後にひつじ雲さんからの実体験のレスを読んで全く同じ経験をなさった方が居ることでとても勇気付けられました。(それを読んで数時間後には旧スレッドが消えるという歴史的?瞬間のレスでした)
 我が家のイジメですがlast fridayに子どもが笑顔で「学校でのことはもう気にしないように出来るようになった。心配してくれてありがとう」と言ってくれました。その数日前から状況が好転していたのは分かっていましたがこれでひと心地つけるとちょっとホッとしています。
 
 この一ヶ月(と言うか本当の始まりは9月)学校や友達関係についてのいろんなことが分かりましたし、親としての未熟さも思い知らされ、子育ての醍醐味ってこれかー、と再び実感しています。
 今は気が抜けて子どもとは反対に受験が終わったときのように私が軽い欝状態です。
 定期試験のときに「やる気になれない」とつぶやく娘に「自分が悪くないことで負けちゃあ、お母さんは悔しいよ」と励ましましたが、結局ひつじ雲さんのお子さんのように子どもは成績ガタ落ちしました。が、私だって嫌なことに巻き込まれたときはいい仕事が出来ませんから仕方ないと思っています。
 まだ、すべて安心できるわけではないでしょうが、ご報告いたし、皆さんにお礼申し上げます。書きたいことはたくさんありますが、続くと言うことで、おいおい書かせていただきます。
 また皆さんの子育てについても聞きたいです。


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  1. 【24228】 投稿者: 凛音  (ID:DmD2ZM1BO9w) 投稿日時:2005年 01月 26日 19:29

    ちゅみと さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > とりあえず、妹の反抗期の顛末、こちらの方に、書きますね。凛音さんが大変なときに、ごめんなさい。他の方々、読み飛ばしてくださいな。


    気を使わせてしまってごめんなさい。
    娘は今日も普通に帰宅してきました。
    校外学習の班単位の打ち合わせなどがある時はまた落ち込むのでしょうが 今は普段の態度になっています。
    やはり男子がいろいろちょっかいを出してくるそうです。隣の男子の机とくっつけたり、イスに座ると袋がでてくるようにしたり、悪意を感じるちょっかいではないので娘も「いい加減にしろー」ってちょこちょこやり合ってるみたいです。女子で他にそういうふうにちょっかいをだされている人がいないので、おもしろくないのかもしれませんね。娘は中世的な容姿なので男子もからかいやすいんでしょう。

    私のことばかりでご心配おかけしてすみません。
    他の話題も気になさらずに書いてくださいね。

  2. 【24255】 投稿者: プレスト  (ID:zV6wes6qgik) 投稿日時:2005年 01月 26日 20:33

    凛音さんへ

    お嬢さん少しでも落ち着かれてきたようで良かったですね。
    プリマベーラさんのおっしゃるように,中1ってまだ相手を観察する時期
    かもしれません。私は中高一貫卒です。高3の卒業前に皆サイン帳を配っていたのですが,
    えっあの子がこの子にサイン帳!?何で?って思う場面がありました。聞けば,卒業前には
    タイプの全然違う子だったけど,入学当時はとても仲良しだったとか。卒業する頃には皆が
    それぞれ自分に一番合う友達を見つけていってるのだなと思いました。
    凛音さんのお子さんにもクラス変えや,学校行事のちょっとしたことで,きっと気のあう
    友達が出来ると思いますよ。

    小説を書くって素敵ですね!自分の一番好きなことをやらせてあげたらいかがでしょう。
    学校以外にも居心地の良い居場所があることで少しでも元気になれたらと思います。
    私は英会話なんてどうかなって思ってました。先生が話す方向にもっていってくれますし,
    あまり知らない人と話すことで人に自分から働きかけていくトレーニングになるのではないかとも思いました。何か無責任なこと言ってしまってごめんなさい。







  3. 【24348】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 26日 23:12

    凛音さんへ:

    お嬢様、部活では楽しく生活されているようでよかったです。
    また、男の子とはいい関係にあるようですね。お嬢様はきっとさっぱりした気性の方なのでしょう。しかし、その男の子との関係が他の女の子の嫉妬をかきたてているということにもなっているのですね。

    私もずっと共学で育ちました。
    私の祖母、母、妹がハム子さんと同窓にあたり、関西板の話の中で、私の書き方のちょっとしたミスから私とハム子さんが同窓という誤解をうんで申し訳なかったです。訂正する機会を逃してしまっていました。
    その学校の話はまた別の機会にさせていただくとして、私の通っていた共学も素晴らしい学校でした。今は残念ながら大分雰囲気が変わってしまっているようですが。妹は私の学校の受験に失敗したこともあってか、自分の学校のよさもみとめつつ、「共学っていいわね」というようなことをよく言っていたものです。

    共学に通うことによって、男子が自分の考えも及ばないような考え方をしていることに感嘆したり、逆に女子はしないようなお間抜けをすることにおかしさを感じたりしたものです。
    思想的に男子と女子とが入り混じって討論することはありましたが、男子:女子という構図にはならなかったように記憶しています。

    凛音さんのお嬢様の学校では、男子と女子とが同じ学校でありながら、精神的には別れて生活しているように思えるのですが、私の誤解でしょうか?
    そういう中で、小さいときからどちらかというと男の子とのお友達関係が多かったお嬢様はとまどっていらっしゃるところもあるのかもしれませんね。

    しかも、
    >娘がいないときは他のこが悪口を言われている場合もあるとのこと。(先生の話)娘は仲良くしてるのに悪口を影で言うのが理解できないみたいで、そういう中に怖くて入っていけないということもあるそうです。

    というような女の子の集団だとそれは私も怖いです。
    怖いと感じるお嬢様の方が正しい感性だと思います。悪口を言っている女の子の中にもいやいや悪口を言っているお子さまもいらっしゃるのでは?ただ、はずされるのが嫌であわせているだけではないでしょうか。
    そういう中で、お嬢様はそういうどろどろした関係についていけず(ついていかない方が正しいわけですが)はずれていっている面もあるのではないかと思います。

    春の嵐さんが、
    「いじめられていない子は完璧だからいじめられないのでしょうか?、いじめてる子は正しいのでしょうか?
    今いじめられていない子の心は平穏でしょうか?」
    と書いていらっしゃいましたが、もちろん、答えはNOでしょう。
    この問いかけの中に、お嬢様がいじめられている構図のキーワードがあるのではないかと思います。


    >6年の担任の先生はまさにこれぞ教育者!というような方で娘に必ず「あなたはどうしたいの?」と班を決める前に聞いてくださり(もちろん内密に)娘がみじめな思いをしないように配慮してくださいました。

    こういうタイプの先生が今の学校にもいらっしゃる可能性はあり、そういう先生にめぐりあえたら、本当にいいですね。


    話はかわりますが、お嬢さんと息子さんのお話をうかがって、お嬢様は甘えるのが不得手なのではないかと思いました。
    愛情表現がどちらかというと不器用なのかもしれません。
    実は、私もそうです。
    自分の母親が大好きで、とっても愛しているのですが、うまく愛情が伝えられていなかったようです。母親に、「これだけかわいがっているのに、どうしてもっともっとって言うの」と言われたことがあります。
    そして、私の子供も、2人とも、私はとても愛しているのに、その愛情を奪い合うかのように要求していると私には感じられることがあります。
    自分の子供に要求されて、初めて私の母親への接し方を反省し、これまで愛情をかけてくれたあれやこれやの大切な思い出をまとめて書いて母親に渡し、改めてありがとうと言ったとき、母親は泣いて喜んでくれました。(もちろん、これまでに書いたような母親への不満はまだ山とありますが、それはここで発散させていただいています)
    私とは反対に、妹は甘え上手です。
    妹の甘え方を見ていると、「○○をして」と甘えて、「嬉しいわ、ありがとう」とすぐお礼を言っています。それがいいまわり方をしていて、両親も安心して甘やかす(いい意味で)ことができるようです。

    凛音さんのお嬢様は、純粋で、ご自分の気持ちをストレートにだしてしまうのだと思います。お母様が大好きで大好きで仕方がない、だからもっともっと、という表現しかできないのでしょう。
    そして、凛音さんが「どうしてこの子は」と思われることを敏感に感じ取って、愛情を何度も何度も確かめたくなるのだと思います。

    >先日、息子が塾で成績優秀の盾をいただいてきました。初めていただいたのでうれしくて息子に「頑張ったね」とほめたところ、娘が自室にこもって泣いていました。「どうせ、私は成績優秀者に名前が載らなかった。私はどうせ何もできないんだ」と言います。 その時私は娘が可哀そうと思うよりも「弟の頑張りを素直に喜んでほしい」と思ってしまいました。

    そう思われるお気持ちはわかりますが、それはまだお嬢様には無理なのではないでしょうか。まず、お嬢様が自信をもたれることが先決だと思います。ご自分に充分に自信をもたれたら、きっと弟さんのことも喜んであげることができるようになりすよ。

    >親の目から見て、娘と息子ではあきらかに頑張りがちがいます。自分が努力もしないでダメだ・・・って落ち込んでる娘が本当にやっかいに思えてきたこともあります。

    どう努力したらいいのかわからないのかもしれません。
    また、弟さんがよくできられるので、よけいに自信を失っておられるのかもしれません。

    私の子供は2人とも小さいときから将棋をしていましたが、息子の方が明らかに伸びてきて、段位をとったり、大会で賞をいただくようになってから、娘は将棋をしなくなりました。私がいくらすすめてもしようとしません。娘はそれ以外に自信分野があるので、息子が賞をもらってくると素直にほめていますが、自信分野がなければつらいところだと思います。
    私自身の小・中・高時代を思い出しますと、私は文系の分野で賞をいただくことにたまたまめぐまれていました。しかし、他の兄弟に祝福された思い出はありません。県代表で東京大会に出るときにも、両親ではなく祖母がつきそってくれましたが、これは今にして思えば、他の兄弟の嫉妬もあったかもしれません。他の兄弟はそれぞれ充分に自信をもっていい何かがあったのですが、それでも兄弟の間って、複雑なものです。


    家庭教師も、お嬢様は「やりたくない。しても成績が上がる自信がないの」とおっしゃるということですが、いい先生を探されて、とにかくやってみるだけでも・・・というようにお話をもっていかれてはいかがかと思います。
    凛音さんのお話を読ませていただいていますと、息子さんとの兼ね合いといい、学校の中の立場といい、凛音さんのおこころの中にお嬢様の成績がふるわないことがとてもおつらくのしかかっているのではないかと感じます。
    それが少しでも解消されることは、凛音さんにとってもお嬢様にとってもいいことではないでしょうか。
    実は、私の娘も息子も家庭教師の先生をお願いしています。
    娘は中学に入学してから主要科目の1学期の成績が悪く、懇談で担任の先生から注意を受けてしまいました。それからは勉強するように促していたのですが、2学期の中間でも悪い点をとってしまい、あわてて家庭教師の先生をつけました。あわててだったので、2週間ぐらいしかみていただかなかったのにもかかわらず、英語も数学も20点ほど上がった(その前がどれだけ悪かったかおわかりでしょうが・・・トホホ)ので、娘ももちろん喜びましたし、私もほっとしたところです。


    またまた話が変わりますが、お姑さんとのご同居、大変ですね。
    私も震災のころ一時期同居していたことがあるので、少しですが、その大変さはわかります。
    しかし、このお話は親ばかさんにおまかせします。(私も勉強になりました)

    ただ、
    >感覚が私と180度ちがうのでどうしても相容れないものがあって。主人に愚痴はぶつけていますが、どうしてもこぼれるものがあり、そんなときに娘の問題がくると、「もういい加減にして」という気持ちになるんです。

    という点はお嬢様にしわよせがきてしまっていているようですね。
    お嬢様にしてみると、お祖母様とお母様との確執は見えているでしょうから、その点ももしかしたら悩んでいらっしゃるかもしれませんし、(私はお嬢様側の気持ちはわかるのです。長くなるので、またの機会にします)お母様が疲れていらっしゃって、ご自分の問題にとりあうのがしんどそうでしたら、それもお辛いと思います。



    >同じスタートラインだったのに出遅れてる娘が情けないというか、責めるつもりではないけれど「どうして?」という気持ちが消せないんです。

    お嬢様は、出遅れているのではないと思います。
    いがんだ関係にはなじめないだけなのだと思います。
    といっても、学校の中すべてがいがんでいるのではないでしょうから、どこかいいスペースをお嬢様がみつけることができればいいですね。

    長文になってしまいました。
    またまたふみこみすぎたところがあると思います。
    お許しください。
    少しでもいい方向にいくよう祈っています。

  4. 【24350】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 26日 23:12

    小説のことを書くのを忘れていました。
    プレストさんが書かれているように、私も、小説を書かれるのはいいことだと思います。
    時間を決める等すれば、ご心配の成績の点もそう影響はないでしょうし、何よりご自分の自信につながると思います。

  5. 【24364】 投稿者: プリマベーラ  (ID:UTCOYf0C1g6) 投稿日時:2005年 01月 26日 23:32

    ひつじ雲さんへ

    私も勝手に勘違いしていました。てっきり私も大学で行きたかったあの学校のご出身だと思っていました。申し訳ありませんでした。

  6. 【24392】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 27日 00:19

    プリマベーラ さんへ:
    -----------------------------------------------------
    > 私も勝手に勘違いしていました。てっきり私も大学で行きたかったあの学校のご出身だと思っていました。申し訳ありませんでした。

    申し訳なかったのは私の方です。
    勘違いされているとは思っていたのですぐ訂正すればよかったのに、いつも違う話題の方に気をとられていました。

    あの学校は今でも素晴らしい学校ですね。
    私も自分の娘を行かせたかったです。
    学校側も生徒の自主性を大事にしますし、生徒も自己をしっかりもった方がほとんどで、文化祭、体育祭、どちらも生徒の自主によって運営されるところなど、昔も今も雰囲気は変わらないようです。ただ、昔より今の方が大学を外に出られる方が多くなり、今は90%が大学受験するようですので、その点、昔よりのんびりはしていないかもしれません。
    私の妹は体育祭の騎馬戦(女の子なのに血を流す戦い)でいつも馬の上の大将でした。
    幼いころから母親につれていってもらったバザーといい、妹の応援に行った体育祭といい、私の母校でないのに、懐かしい学校です。


  7. 【24401】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 27日 00:47

    凛音さんへ:

    申し訳ありません。
    1回書いたものを間違いで消してしまって、もう一度書き直すときに重要なことを書き落としていました。

    共学の話ですが、私の前のレスだと私の母校の自慢話で終わっているので、訂正すると共にお詫びいたします。
    私がいいたかったことは、共学でも女子校でも、事態はかわらなかったのではないかということです。

    以前のシステムだと自分で消去して書き直せたので、怪奇現象をしばしばおこしてみなさまを驚かせたとは思いますが、私のようなおっちょこちょいにはむいていました。今のシステムはどうも苦手です。

  8. 【24517】 投稿者: 凛音  (ID:288wl4AcejU) 投稿日時:2005年 01月 27日 10:07

    ひつじ雲 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 家庭教師も、お嬢様は「やりたくない。しても成績が上がる自信がないの」とおっしゃるということですが、いい先生を探されて、とにかくやってみるだけでも・・・というようにお話をもっていかれてはいかがかと思います。
    > 凛音さんのお話を読ませていただいていますと、息子さんとの兼ね合いといい、学校の中の立場といい、凛音さんのおこころの中にお嬢様の成績がふるわないことがとてもおつらくのしかかっているのではないかと感じます。
    > それが少しでも解消されることは、凛音さんにとってもお嬢様にとってもいいことではないでしょうか。

    いつも的確な分析?に感心いたします。(もしかしてカウンセラー?)
    確かにこの点が解消されれば娘も私ももっとラクになるような気がします。
    本人にその気がみえないのが難点ですが 成績を上げることができれば それが何かの突破口になるような予感もするので主人と娘と良く話し合ってみようと思います。

    いろいろありがとうございました。

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