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【260665】塾のお友達のテストの結果

投稿者: どう思いますか?   (ID:2H09/HooJK6) 投稿日時:2006年 01月 09日 09:39

先日。塾からいただく定期の通信欄にうちの子が人の点数を気にするようだけど良くないことで自分の点数を上げることを考えるべきだと書かれていました。通わしている塾は1桁の少人数の塾で本人のモチベーションを高める意味でクラスにいる優秀な子の点数からあまり離れないように言っています。また、たまに優秀な子の点数より良ければ、その子にとっても刺激になるからと話しています。もちろん程度の問題はあるでしょうが、スポーツにしろ勉強にしろ、最初はライバル心から一生懸命やるようになる気がするのですが、
みなさんはどのようにお考えでしょうか?

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  1. 【261589】 投稿者: 子どもは意外に賢い  (ID:nl0NQb0iAMs) 投稿日時:2006年 01月 10日 21:05

    所詮、私たちはもはや大人になってしまった今の価値観でしか語れないですね。
    子どもたちは以外にもっと分かっています。
    点数が自分よりいいからと言ってそのこが自分のライバルと呼びたい子かどうか、
    塾に行ってなくても尊敬できる賢さのある子かどうか、
    一目置く子ども・友達というものを点数だけで子どもは決めません。
    ただずば抜けてできる子はそれだけでも尊敬されます。
     
    子どもの方が直感的に価値がわかる部分もあるという事実が
    受験という場での救いだと思っています。
    そんな心配する必要も期待する事もないでしょう。
     
    模試点数というものが子どもの友達を見る目を変えるとすれば、それはそばの大人(親や先生)が余計なことをいう場合だけですから。

  2. 【261591】 投稿者: 訂正↑  (ID:nl0NQb0iAMs) 投稿日時:2006年 01月 10日 21:07

    以外→意外
    模試点数→もし点数
    でした、すみません。

  3. 【261607】 投稿者: スレ主  (ID:vIZm/D/zwNY) 投稿日時:2006年 01月 10日 21:33

    結構レスの多いスレになってますね。
    ほとんどの意見は競争反対、自分との戦いとか、勉強の面白さの啓蒙と言う、正統派ですね。この意見はまったくの正論なので反対の仕様が在りません。
    それでは話が終わってしまうので、またぼろぼろの批判覚悟で書くことにします。

    小学生で勉強本来が好きだと言う子は何%いるでしょう?勿論、単品のトッピングなら結構いるでしょうが、慣用句・ことわざ・星座の名前・濃度計算・特産品などなど、オールラウンドにこれらを覚えていくのは学問とはほど遠い難行苦行です。小生も勉強が面白いと思えるようになったのは大学の専門科目になってからです。これらを机の前で毎日4時間5時間勉強することは凡人にはかなりの困難さを伴います。こういった勉強を面白い、親からほめてもらうために持続できる子は多くて一クラス2〜3人でしょう。多くの凡人はどうすればいいのでしょうか?受験をあきらめますか。そうはいかないので、結局邪道ですが、ゲーム感覚の競争原理を一取り入れるしかないように思います。
    ある程度の感受性のある子なら、成長過程のどこかで再考し軌道修正できると思ってます。
    ただ子どもには常に勉強が出来ることは多くの能力の一つにしか過ぎない事実をしっかり教えていく必要は有りますが。
    実際、一流大学でと、それ以外の生涯収入の差なんて、税金を考えればほとんど在りません。所詮、労働者階級です。
    勉強し高学歴を得るのはほとんど趣味の世界です。しかし、いい趣味を持つことは人生を豊かにし楽しくしてくれます。それでいいのだと思います。

  4. 【261672】 投稿者: 相対的な幸せ  (ID:u0jMPUg6hOs) 投稿日時:2006年 01月 10日 22:50

    戦後の学校教育が影響してか、すぐ横の人と比べて少しぬきんでているときに
    幸せを感じる人って結構いると思います。

    ブランド物のバッグ、持ってる人が多いか少ないかは気にならないけど、仲良しの子が持ってれば、自分はそれよりほんの少しいいのを持つと幸せ。
    その学校の偏差値が高いか低いかというより、職場の誰かの子供よりちょっといいところにいくと幸せ。
    数ある塾の中のひとつの塾の、それも自分のクラスの友達より、ちょっといい成績とるとうれしい。
    日本の平均所得なんか気にならないけど、自分の友達の旦那より稼ぎが多いとうれしい。

    こういった考え方の人たちは、成長する過程で自分の価値観を確立できなかった人だと思う。

  5. 【261711】 投稿者: 三重奏  (ID:kSvhs/.WQFM) 投稿日時:2006年 01月 10日 23:38

    スレ主 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 小学生で勉強本来が好きだと言う子は何%いるでしょう?勿論、単品のトッピングなら結構いるでしょうが、慣用句・ことわざ・星座の名前・濃度計算・特産品などなど、オールラウンドにこれらを覚えていくのは学問とはほど遠い難行苦行です。小生も勉強が面白いと思えるようになったのは大学の専門科目になってからです。これらを机の前で毎日4時間5時間勉強することは凡人にはかなりの困難さを伴います。こういった勉強を面白い、親からほめてもらうために持続できる子は多くて一クラス2〜3人でしょう。多くの凡人はどうすればいいのでしょうか?受験をあきらめますか。そうはいかないので、結局邪道ですが、ゲーム感覚の競争原理を一取り入れるしかないように思います。


    基本的に勉強への姿勢が違うような気が。。。
    今ここで、勉強と呼ばれているものが試験をパスすることを目的とした時限的訓練でしかないのは仕方ないとします。
    ただ、ある日いきなり ”慣用句・ことわざ・星座の名前・濃度計算・特産品などなど、オールラウンドにこれらを覚えていく”ことを ”机の前で毎日4時間5時間勉強する” なんてやり方はしませんでしょう?
    言葉に関しては家庭での日常会話の中で繰り返し出てくるものであり、特産品などはTV番組にごろごろと糸口がころがっているわけです。 星は都会では見えにくく、濃度計算はルーティンをきちんとこなせるかどうかだけとも言えますが、それとて旅行の折りや料理の手伝いなどにからめて興味をもたせる。
    本来、子供は好奇心のかたまりだとわたしは思います。 あとで試験をして出来なかったら悪い評価を貰うという条件などつけなければ、いろんなことを面白がって熱中しませんか?
    そういう経験をしながら、あくまでも方便である受験準備に取り組むわけで、おもしろくもない暗記や訓練に没頭しなければならないのはそう長時間ではないと思うのですが。

    努力といっても自己の限界ひろげていく型と周囲の期待にこたえていく型があるでしょう。現に、成績をダイレクトに教室での席順に反映させる塾が広く世間の支持を集めているわけで、スレ主さんのやり方が合う人も少なくないんでしょう。
    それでも、そこまで小学生の勉強をつまらないものだと考えていると、お子さんは勉強嫌いになっていくと思いますよ。中学に入ったら勉強したくなくなる、塾の管理なしではやっていけなくなりますよ。







    > ある程度の感受性のある子なら、成長過程のどこかで再考し軌道修正できると思ってます。
    > ただ子どもには常に勉強が出来ることは多くの能力の一つにしか過ぎない事実をしっかり教えていく必要は有りますが。
    > 実際、一流大学でと、それ以外の生涯収入の差なんて、税金を考えればほとんど在りません。所詮、労働者階級です。
    > 勉強し高学歴を得るのはほとんど趣味の世界です。しかし、いい趣味を持つことは人生を豊かにし楽しくしてくれます。それでいいのだと思います。


  6. 【261716】 投稿者: モチベーションの維持  (ID:YSwOlhWI/as) 投稿日時:2006年 01月 10日 23:42

    初釜 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > モチベーションの維持 さんへ:
    > -------------------------------------------------------
    > >
    > モチベーションの維持には、「クラスメイト=戦友」「他塾生=ライバル」という構図が最適です。これは大学受験にも言えることで「今年はうちの学校から東大○○人合格するぞ。みんな(クラスメイト)で頑張ろう。」という意気込みはモチベーションがたいへん高まりますよ。
    > >  
    >
    > 考えが甘いのかもしれませんが、わたしはこういうモチベーションの上げ方はイヤです。
    > 自分以外はみなライバルとか、仮想で敵を作るとか・・・・
    > どの塾もこうやって子供を煽るわけではないと思います。
    > 子供の塾はよその塾のことなんて言いませんよ。
     
     
    いえいえ、「自分以外はライバル」というわけではなく「自分のところの塾の生徒は皆友達」であり「他の塾の生徒はライバル」という構図ですよ。つまり、同じ教室同じ塾講師から教えてもらっているクラスメイトは「仲間」なわけです。「共に志望校合格を目指す仲間」です。しかし「模試で順位を争っている他の塾生らはライバル」なわけです。
     
    これは塾にかぎった話しではなく、企業内においてもライバルは同業他社ですよね。同業他社より抜きん出る為に企業内では団結し頑張るわけです。
     
     
    これはいい悪いというより「モチベーションの維持」のためには非常に有効な考えなんですよ。
     
     
    例えば、東大理?への合格率が抜きん出てすごい実績の灘高では「灘高生一丸となって、打倒筑駒、打倒筑附」の機運が盛り上がるそうです。そのため灘高生同士東大受験に有効な情報やテクニックを惜しみなく教えあうそうです。それがひいては灘高生全体のレベルアップにつながりあの実績になっているそうですよ。
     
    つまり、クラスメイト同士がライバル視し他の子を出し抜こうとせせこましく陰湿に勉強し合うよりクラスメイト同志はオープンに互いの情報をさらけ出し切磋琢磨したほうが結果的にクラス全体の底上げになるということです。
     
    身近な仲間・戦友、遠くのまだ見ぬライバル、ということですよ。


  7. 【261760】 投稿者: スレ主  (ID:9PExa/Dlrms) 投稿日時:2006年 01月 11日 00:35

    >言葉に関しては家庭での日常会話の中で繰り返し出てくるものであり、特産品などはTV番組にごろごろと糸口がころがっているわけです。 星は都会では見えにくく、濃度計算はルーティンをきちんとこなせるかどうかだけとも言えますが、それとて旅行の折りや料理の手伝いなどにからめて興味をもたせる。

    御三家に進学した生徒の勉強時間を知ってますか?覚えなくてはならない量は膨大です。特産品をテレビから覚えていたのでは効率が悪すぎて難関校・上位校は受かりません。

    >努力といっても自己の限界ひろげていく型と周囲の期待にこたえていく型があるでしょう。現に、成績をダイレクトに教室での席順に反映させる塾が広く世間の支持を集めているわけで、スレ主さんのやり方が合う人も少なくないんでしょう。

    って言うか、ほとんどの受験生の勉強スタイルは競争原理でしょう。自分自身の小学生の頃、好きで何時間も机についていられましたか?勉強自体に興味を持たしたいって言う気持ちはその通りなのですが、実際、なかなかそれだけでは勉強してくれる子は少ないでしょう。理想と現実は違います。

    >いえいえ、「自分以外はライバル」というわけではなく「自分のところの塾の生徒は皆友達」であり「他の塾の生徒はライバル」という構図ですよ。つまり、同じ教室同じ塾講師から教えてもらっているクラスメイトは「仲間」なわけです。「共に志望校合格を目指す仲間」です。しかし「模試で順位を争っている他の塾生らはライバル」なわけです。

    こういう発想を派閥・身内意識って言って日本を衰退させた原因です。高級官僚が東大ばかりといった構図が改革も改善もなく、日本を沈没させたんですよ。勉強を競争原理で行うのは個々の問題なので修正がありえますが、派閥意識で出来た既成のアドヴァンテージは集団なので自分たちからはこの権利を絶対放棄しません。たちが悪いですよ。

  8. 【261774】 投稿者: 三重奏  (ID:kSvhs/.WQFM) 投稿日時:2006年 01月 11日 00:57

    スレ主 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > >言葉に関しては家庭での日常会話の中で繰り返し出てくるものであり、特産品などはTV番組にごろごろと糸口がころがっているわけです。 星は都会では見えにくく、濃度計算はルーティンをきちんとこなせるかどうかだけとも言えますが、それとて旅行の折りや料理の手伝いなどにからめて興味をもたせる。
    >
    >
    > 御三家に進学した生徒の勉強時間を知ってますか?覚えなくてはならない量は膨大です。特産品をテレビから覚えていたのでは効率が悪すぎて難関校・上位校は受かりません。

    そう(苦笑)
    ま、老婆心でいろいろ書きましたけれど、納得いかないなら、好きなようになさったらいいんじゃないですか?

    くれぐれも、お子さまが周りのお子さんとギクシャクしないよう、塾から状況は聞いておきましょう。

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