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【4087968】私立中学受験しなくてもいい時代?

投稿者: 初心者   (ID:4wfkIyPX.oI) 投稿日時:2016年 04月 27日 08:00

あちこちの掲示板見ると公立からでも希望大学に進学できる時代になってきましたね。習い事やスポーツを中断しないでそのまま近所の公立中に入ってそこで頑張りいい高校に入れば6大学以上には入れそうです。英会話塾も続けられるしサッカーも辞めないで済みます。

お友達は公立一貫校のみ受験するとのことです。我が家も私立は受けずに公立コースを選択しようかなと考えています。そのほうがお金の面でも助かります。

皆さんはいかがですか?

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  1. 【4089446】 投稿者: この世の沙汰も…次第  (ID:.OVbL1s.bKI) 投稿日時:2016年 04月 28日 09:40

    上の方のおっしゃるとおり。

    どんな環境でもたくましく育つ子は育つし、
    温室で育てるよりも強く育つ可能性もあり。

    ただ、子どもにお金のことを全く話さずに、
    どっちに行きたい?と両方見せるとほとんどの子は「私立中学」を選ぶような気もします。

    そのくらい設備も教育プログラムも違いますので。
    行ける子と行けない子の差は、能力差ではなく、経済力の差ですので、私立中に行くより優秀な子が公立中に行くことも勿論あります。

    経済力の差が世襲のような感じになってきている点が懸念されます。

    全中学が同一の学費ならば、うちの近所の公立を選ぶ人はとても少ない気がします。

  2. 【4089471】 投稿者: 花霞  (ID:2TlLDZY4W2o) 投稿日時:2016年 04月 28日 09:53

    大学進学だけを学校の価値とするならば、
    公立だって全く構わないと感じてます。
    結局は本人の資質と塾頼みの所がありますから。
    なので、私は大学進学のことばかり話す私立は
    候補から外しました。
    その学校ならではのプログラムであったり
    いかにも私立という校風の学校に惹かれます。
    公立と私立の英語教育の差は かなりあると思います。
    受験英語ではなくて、話す聞くという力になると
    その差はかなり。
    ただ公立には公立の、言葉にするのが難しい魅力があるとも感じてます。
    特に上位校の部活も熱心な高校。
    私立は皆が同じ方向を向いている感じで
    公立は先生も含めて色々な個性の集り。

  3. 【4089480】 投稿者: うちも  (ID:Jkg/e/SO1jM) 投稿日時:2016年 04月 28日 10:04

    ただ、高校受験でトップ公立狙いとは言っても、高校3年間で高校範囲を全て盛り込むのはカリキュラム的に無理があるとは自身の身をもって理解しています。

    てすので、もし公立中高一貫校ダメで地元中から高校受験した場合は、親としては一浪することは想定内で、高校入学から四年かけて大学受験レベルまで仕上げてもらえたらなと思っています。

    子ども自身には、できるだけ現役で行って!とは言うでしょうが。

    うちの子は理系に進むことは間違いなさそうですが、高校受験してると数3や理科の二教科目を大学受験までに終わらせるのは厳しいでしょうから。


    その意味では、私立一貫校や公立中高一貫校は大学受験に時間的余裕をもって取り組めるのがメリットですよね。

  4. 【4089486】 投稿者: 首都圏ならではの選択  (ID:qcVIR4uCCiE) 投稿日時:2016年 04月 28日 10:08

    都立の受験者数に近い50000人で考えると、上位5%は偏差値66から67で2500人。偏差値70は2.3%で1100から1200人と考えればたいしたことないといえる人もいるでしょう。
    で、高校からの都立で東大合格者は100人台でその部分は変わっていません。
    サピ5000人の上位半分で2500人。
    首都圏一貫校の東大合格者数を考えると、十分「受験する層と重なる、合格するとは言えないが」というグループですね。
    実感はあたっているかもしれません。

  5. 【4089491】 投稿者: バラード  (ID:hR7GFCAUQ3c) 投稿日時:2016年 04月 28日 10:09

    どうも、公立か私立かの話ではないように思います。

    その子の学力レベルに合った学校選びということだと思います。
    学力に合うということは、子供なりに頑張って身につけた学力を持ってさらに伸ばしていけるかどうか、個人の資質や努力ももちろん大事ですが、何のために学校があるのか、、、?

    親も本人も気づいていない、知らない、未知の未来的な能力、学科でも学科以外でも、学校という先生友達の環境の中、各カリキュラムや学内課外活動経験しながら培われていく能力、、、、これを見極めるのが学校選びであって、その中にどの課程で受験するのか、私立のどの学校と公立国立のどの学校と、具体的にどちらが合っているのか、、だと思います。

    お金がどちら、進学実績がどちらも、たしかにありますが大事なことは本人の適性に対する見極めでしょう。
    ですから、万人にとっていい学校もダメな学校もないのではと思っています。

  6. 【4089518】 投稿者: この世の沙汰も…次第  (ID:.OVbL1s.bKI) 投稿日時:2016年 04月 28日 10:33

    バラードさんが言っていること、もっともですが、私立を選ぶことが最初からできない人も自治体によっては相当人数いるんですよ。
    ある自治体では生活保護水準の1.1倍程度の収入までのご家庭に就学補助金を支給します。その支給率が公立小学校では4割。公立中学では6割。
    なぜ中学の方が支給率があがるのかといえば、ある程度経済力がある家庭の子は私立に抜けるからです。
    つまり、その自治体の小学校のクラスの10人に4人は、私立中学は現実的には検討することもできないんです。公立中学の10人に6人も、私立高校は無理で、交通費がかからず自転車で通える近所の都立高校しか選べません。
    このような自治体も現実に都内にあるということです。

    中学から私立に進学できるご家庭は、経済力、教育意識も高い。そのような家庭で育てられた子が、質のよい、その子の個性に合った教育を受け、安定した仕事につき、経済力をつけ、また自分の子には…という循環で回っている家庭と、全くそのようなルートから外れている家庭と、二分されているような感じです。

    勿論、まれに、平凡な公立高校から塾無しでも難関大学に合格して貧困連鎖を断ち切ってしまう人もいます。反対に富の連鎖から脱落する人もいます。

    どちらでも選べる立場の人は、私立でも公立でも個性に応じて選べばいい。でも最初から公立以外の道が無い人もいます。

  7. 【4089524】 投稿者: 振り返って  (ID:840KGcSJBOo) 投稿日時:2016年 04月 28日 10:36

    たまたま新着スレ欄にあったので読んでみました。
    うちもさん 高校の三年間で数Ⅲや理科2科目は大変のように書かれてますが
    高校受験勉強で5教科の基礎を勉強したことは大学受験に大いに役に立ちますよ。数学の基礎があれば間に合わないことはないです。
    センターなどは基礎を問う問題が多いですから中3での受験勉強が
    記憶に残っていて一旦忘れていてもすぐに定着します。
    うちは都立高から都内の国立T工大に現役で行きましたが、高校受験の
    勉強の習慣がついていると大学受験も勉強のコツが分かっているので
    スムーズに受験勉強にはいれました。
    基礎をしっかり高校受験で勉強することはとても大学受験で役立つと
    実感してます。

  8. 【4089547】 投稿者: バラード  (ID:hR7GFCAUQ3c) 投稿日時:2016年 04月 28日 10:55

    この世の沙汰も…次第様の書かれていることも、重々承知、実感もしております。
    ですから、あえて公立私立の問題ではないと申し上げたかったのですが。

    幸い、少しずつではありますが、ゆとり教育の揺り戻しが10年ほど前から施行されて、公立の小、中、高の改革も推進されつつある状況に思えます。
    ただし、公立一貫、公立トップ高校に進学するためには、かなりの塾力も必要とされていることもたしか。

    何とか、塾に通える経済力がないご家庭でも、学習志向の高い子供、高いレベルの教育を望むご家庭にも、公立小、公立中の先生方がもう少し支援体制ができないものかと思っております。

    戦後の経済成長期、公立中高全盛期は、塾に頼らず、公立の小でも中でも高校でも先生が(たぶん今の部活指導のような、業務外的 献身的支援)個別に生徒に指導していたこともあります。

    出来ない子は、家に呼んで指導して、出来るので受験する子は問題集を一緒に解いたりとか、、都立高校でも浪人生の受け入れ教室、クラスがあるところもあって、高1-3の先生が交代で指導してたり。

    社会情勢上、ここまで出来ないにしても、もう少々生活指導面だけでなく、学力向上指導も課外で行なえるようになるといいですね。

    自治体によってはボランティア的学生などの組織で、子供たちを教えたりもあるようですが。
    経済格差が教育格差と同じ、ということだけは避けたいものですね。
    戦前のもっと深刻な格差がある時代でさえ、師範学校のような道もあったわけですから、大学も含めて経済的にも子供の希望がかなえられるような社会にしていきたいものです。

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