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【5769337】中学受験の弊害

投稿者: 子供達は今   (ID:Jb.EbVx0xRQ) 投稿日時:2020年 02月 27日 07:26

子供達が頑張って挑んだ中学受験、本当に必要なことなのでしょうか。
知識人にもテレビ、マスコミなどの悪影響を指摘する方々がかなり多くなったように感じます。
そして我々、保護者もこのまま、マスコミや塾の言いなりになって子供にけしかけたり、憧れを作り出して中学受験に向かわせることは本当に良いことなのでしょうか。

小学生のうちに経験できることって本当は塾通いではないように思います。
結局、最終的に日本をリードしている方は、中高一貫校卒は少ないように思います。

マスコミ、塾との付き合い方について、ご意見や気をつけていることがあればお願いします。

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  1. 【5777669】 投稿者: 動機が大事だよねの詭弁論法  (ID:HpGbnB9yDeI) 投稿日時:2020年 03月 03日 14:18

    素質のある子全員がノーベル賞を取りに行かないことについて、文句があるだけなら、簡単な問題だ。

    優秀な人間の全てが既成のシステムに乗るのはまずいかもしれないが、優秀な人間の全てが新規事業にチャレンジすべきでもない。
    国も企業と同じように、既に事業が軌道に乗って稼ぎ頭になった事業と、新たな事業の柱にすべきトライアル事業がある。
    東大は成り立ちからも、既成のシステムを維持管理する官僚養成学校で、京大は反体制的なアウトサイダーだ。
    つまり、既存の常識に疑いを持ち、斬新な理論を発見するには、アウトサイダーな京大が向いている。
    だから、中学受験が多い東大がシステム内の既成勢力、公立が多い京大がチャレンジャーの住み分けはちょうどいい。

    既成システムの維持管理というと悪い印象かもしれないが、電車の定時運行のように人々が予測可能な生活を守るのは安全安心のためにとても大切なことだ。

  2. 【5777674】 投稿者: バラード  (ID:/lvg2puSa16) 投稿日時:2020年 03月 03日 14:21

    これも話が逆ではないかと思います。
    もともと湯川秀樹さんはじめ、戦前の旧制中学進学者は多くは12歳で中学受験していますし、大学進学者はほぼ例外なく中学受験者でした。
    首都圏で戦後の高校受験(15歳)最盛期は昭和24年ころから40年代後半の20年ちょっとの間でした。地方はまだ続いています。

    昨今でも、灘、筑駒、開成とか桜蔭進学している生徒で、親からの勧めはあっても無理やり中学受験させられて、偏差値主義にそまって、好奇心をつぶされた人はほぼいないように感じます。
    たぶん戦前の旧制一中など受験組も同じでしょう。

    中堅どころの私立狙いで、それほど勉強好きではないけど、親の偏差値至上主義によって、無理やりさせられたという生徒はいるかもしれません。
    書かれている1-3は このような層には多少あてはまるかもしれません。

  3. 【5777676】 投稿者: 動機が大事だよねの詭弁論法  (ID:HpGbnB9yDeI) 投稿日時:2020年 03月 03日 14:23

    むしろ、灘が日比谷を抜く遥か昔から野依良治教授を生み出していたことこそ、注目すべきとは思わないか?
    開成も東大トップになる遥か昔から蜷川幸雄やら猪俣公章やら鬼才の数々を生み出してるんだが?

  4. 【5777798】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:9.pOoBzsqX2) 投稿日時:2020年 03月 03日 15:55

    野依先生は1957年京大入学。灘に入ったのは1951年。この頃進学塾は神戸にあったんでしょうか? 野依先生が塾なしだとしたら私の主張の通りということでしょう。(偏差値至上主義で育った子供は大成しない)

    さて、後年野依先生は「塾反対」論者として有名になりました。もし自分が通っていたら塾に反対しないでしょうね。 貴方はどう思いますか?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2006年12月8日に開かれた教育再生会議「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会)[8]で「学習塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子どもは禁止にすべきだ」と主張し、論議を呼んだ。同調する委員もいたが、他の委員からは「学問の領域が広がった」「数学のレベルは塾によって維持されている」などの反論を受けた。野依の主張は同会議が12月21日にまとめた第1次報告の原案には盛り込まれなかった。

  5. 【5777804】 投稿者: もう  (ID:zUJz4LWCQCg) 投稿日時:2020年 03月 03日 15:59

    動機が大事だよね さんは、敢えてとツッコミどころを満載な書き込みをしているとしか思えない。

    自分が考える中学受験の弊害は、
    お子さんに対して親御さんが過度に期待し過ぎてしまい、
    演習レベル・演習量、理解度や到達度が思い通りにならないと、
    お子さんがやる気がない、
    取り組む姿勢がなってない、
    なんでこの程度しかできないんだ、
    と異常に反応して対応となること。
    また、それと同じくお子さんも自分の実力を客観視できず、やればできると高望みした状態で受験してしまうこと。
    あとは、いざというとき信頼できる塾に任せる必要もあるが、塾選びを慎重にしておかないと頼れず上記の時間と気持ちに余裕がない状態になる。(特に親御さん)

    だから、お子さんの中学受験時に見合ったレベルで取り組んで、実力相応の中高一貫校に行く場合には特に弊害はない。(無論、身の丈に合っていれば遊びもするし、時間的な余裕もある。)
    志望校に残念ながら不合格でも併願校に良い面があれば御縁なので進学すれば良いし、公立中学に進学して高校受験してもよい。

    でも、これらは、高校受験、大学受験、就活でも同じことなので、特に中学受験の弊害と特出すべきものはない。

    中学受験に適しているお子さんのほとんどは、公立小学校での授業レベルは簡単過ぎて退屈で、好奇心や探究心も育めない。
    弊害よりも素養のあるお子さんを公立中学で浮きこぼれにしないメリットの方があるために、皆んなそちらを選んでしまうんだと思います。

  6. 【5777818】 投稿者: 野依先生の認識より  (ID:pUuLUTrWV36) 投稿日時:2020年 03月 03日 16:08

    公立学校の教育レベルが野依先生の認識より下がってしまっていて、公立学校教育だけでは学力レベルを維持できないと判断されたんでしょうね。

    優秀なお子さんが多くいる都市圏ではそれが顕著なんだと思います。

    これも動機が大事だよねさんはご自分のレスで自分の主張(中学受験の弊害)を崩してしまう結果となっていますよ…

  7. 【5778358】 投稿者: 動機が不純だよね  (ID:gSCpIuHP6WU) 投稿日時:2020年 03月 03日 23:39

    ワンパターンの書き込みで中学受験に噛みついてレス稼ぎ。
    惨めの一言。

  8. 【5778569】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:EiJGAn2evXw) 投稿日時:2020年 03月 04日 07:34

    もう一度書きましょう。 これはバラードさん宛ね。

    1965年当時の都立高校の東大合格者数を見れば親は中学受験させますか?
    ほとんどの親は区立中から名門都立受けることに何の躊躇もなかったでしょう。

    当時も内申書はあったのではありませんか? 内申が不公平だ先生の学歴がどうだなんていう理由で区立中を避けて国私立受験させましたか?

    ここを見ている大多数はもう40歳代だろうからこの表初めて見た人も多いでしょう。そして日比谷や西がどれほど凄かったかに仰天したでしょう。私立中高一貫からノーベル賞が出ていないことや、小平先生、月田先生、本庶先生の文章を読んで何か思うことがあった方もいるでしょう。この3点セットを知らない親御さんが多いと思うので紹介しました。 これを書けば私の役割は終わりです。

    結論

    都立高校が復活すれば中学受験は必要なし。子供を長時間塾に縛り付け偏差値主義で育てる中学受験をやると、残念ながらその子は大成しない。

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