インターナショナルコース（英語初学者向け）ってどうですか？｜掲示板スレッド

今年は広尾学園が、アイビーリーグ6名合格を含む前例のない海外合格実績を叩き出したので、こういったインターナショナルコースを調べる人が増えて、受験者がますます増えると思います。
マーケティング上手の広尾学園のことなので、これからいろんな媒体で記事が出てくると思います。

どこの学校も募集人数が決して多くないので、蓋を開けてみたら結果偏差値がかなり上がってたということもありそうです。

広尾学園の板に、スレ主様の参考になりそうな書き込みがありましたので、貼っておきますね。

以下引用です。
↓↓
　わが子も医サイでしたが、(中学)SG→(高校)医サイが最強だと思いますよ。
中学から高校の医サイに進むには、理数系の成績が良い子が有利と思われがち
ですが、じつは、英語の成績が良い子が入ってきています。

　高校の医サイの35名前後の生徒が、研究テーマに従って10チームのどこかに
所属し、高1から1年間でチーム研究論文を完成させ発表しないといけません。
　高いレベルが求められ、チームによりますが、わが子の場合、3人のチームで
世界最先端の英語論文を3人で翻訳するところからはじまりました。これが
大変で、専門分野の用語は、医サイ所属のポスドクの先生に聞きに行ったり
していました。深夜、それぞれの分野の英語の翻訳をして、チームの3人の
打ち合わせは、翌朝7時に医サイの研究室か多目的室でやっていました。
それぞれ、部活や塾などがあったので、3人の予定が合う時間帯が朝しか
なかったのです。英語力はとても重要です。他のメンバーに迷惑をかけて
しまうことになりますので、必死でした。
　わが子は、研究がつらく、研究論文発表後すぐに研究をやめてしまいましたが、
他の子たちは、その後もフォローを受けながら個人で自分の研究を続けて
いました。大学受験もあるのに、よくやるなぁーと思っていたら、全員、
AOか推薦で高3の段階で、早々と難関大学に合格していました。わが子は、
苦しみながら、高3時代つらい受験勉強をしましたが、研究を続けてい
た方がよかったかもしれません。
　数年前、京都大学の医学部に特色入試で合格されたお子さんも、(中学)SG→
(高校)医サイです。たしか、ダンス部の部長さんだったと思います。
　広尾の場合、中学時代に英語力を鍛え上げた子が大学受験で成功しています。
中学時代、数学は得意だけど、英語は苦手という子は、失敗しているケースが
多いです。中学時代、どれだけ英語力を伸ばすかが成功の鍵だと思います。
　英語は、先取りがしやすい科目ですし、語学脳は、10才がピークで、その後
はどんどん衰えていきます。早めに語学脳を鍛えることが大切で、高校から、
英語力を巻き返すのは本当に大変だと思います。
　また、塾や予備校をフルに活用したい方は、本科がよいと思います。実際に、
広尾から平岡やSEGなどの有名塾は、とても近いので通いやすいと思います。

みんな勇気がないだけ。中学でこういったコースに入れちゃえば、日本の大学受験は有利になるし、その後の人生でも英語を使って活躍しやすいのは薄々分かってる。一条校で日本の大学受験でも不利にならないし、英語以外の教育も問題なさそうなことも分かってる。
でも新興校に入れる勇気がない。世間体や安心感から同レベルの有名校、伝統校に入れたくなる。子供同士でも有名校の話が出て本人もなんとなくそっちがいいかと思って志望校にしちゃう。塾もSSやNNで有名校への進学を煽る。そういうことでしょ。

＞中学でこういったコースに入れちゃえば、日本の大学受験は有利になるし

そうなの？日本の大学受験を目指すならば、こういった学校だと足を引っ張る面も大きいと思ってた。

ほとんどの学校は、英語以外の主要科目の授業数は普通のコースとほぼ変わらないですし、高校から国内大学を目指すコースにも移れますからね。足を引っ張る面は実質的にはないと思います。

このスレは参考になる書き込みが多いので、最初からここまで読めば日本の大学受験でも有利になる理由がお判りになると思いますよ。

偏差値帯は下がりますが、インターナショナルコースとしては以下のような学校も選択肢になりますね。
サレジアン国際学園
サレジアン国際学園世田谷
芝国際（コースはまだ不明）

低い偏差値帯だと、特徴のない学校に行くよりも英語等の特徴のある教育をしている学校の方が大学受験で成功しやすい気はします。

成績上位者の英語重視での学校選びで言うと、渋渋、都立小石川、広尾ISGあたりが選択肢かなと思います。

あくまで想像ですが、やる気が普通くらいの子を放り込んだら、英語力は広尾ISG、渋渋、都立小石川の順で、特に発音やスピーキングは、帰国子女に囲まれる環境やネイティブ教員の授業数等から広尾ISGが頭1つ抜けやすいのでは。
一方で、日本の大学受験を考えると、おそらくこの3校（広尾ISGは高校から国内受験コースに移動する前提）ならどこでも難関大に通用する英語力が身に付けられそうなので、英語以外の教育内容や校風を見て学校を選ぶということで全然いいのかなと思います。

これからの時代、自分だったら御三家とかに入れるよりも、この3校に入れたいと思います。

昨年受験された知り合いの海外駐在帰りの人が、まさに行かせたい学校としてこの3校（渋渋、都立小石川、広尾インターＳＧ）の話をしてました。
子供が小学校入学前に帰国してしまったので、普通に中学受験したようです。