採用説明会…学歴フィルター｜掲示板スレッド

＞仕事の内容的にやりがいなどを求めて入るというより、高待遇だからと割り切って入る世界かな？という気がします

やっぱり就活する子供には、こうした現実を含めてアドバイスした方がいいのかな。
例えやりがいのない、つまらない仕事でも給料が高ければ別の趣味などにお金をかけてそこでやりがいを
見つける生活もできますものね。

するという事は給与収入が2千万超ですよね。
一般企業で高収入＆やり甲斐のある仕事ってなかなか・・・

１０年前ということですので、確定申告の基準がもう少し低かったかもしれませんよ。
私はもう少し以前の話として、年収１５００万以上が確定申告の義務があった時代に、３５歳の課長が確定申告をしていたとご本人から聞きました。
その時に、そこの生保の給与が都銀より少し上だということもおっしゃっていました。

そういえば、同期の男性社員が30歳で一千万を超えると言っていました。
生保でもやり甲斐のある職場、経営企画・ 法務に配属できて、まあ良かったですけど。
・・・今は子育て中です。

医者の世界も少子化で市場の先細りが問題になりそうな雰囲気ですが、生保も同じですよ。
この先急激に人口が減っていくと、生保は厳しくなっていくでしょう。お客さんが減るわけですからね。

もちろん、どこの業界も一緒ですが、業界によって少子化の影響を受けやすい、受け難いの違いは出てきそうです。

全国民を相手にするような大手は、どうしても影響が大きくなります。
一方で、国民の一部を相手にするところは、影響が出にくいでしょう。

また、人口が大きく減った場合に、地方都市などから仕事を求めて大都市に人口が動くと、大都市圏だけで営業をしているような会社は影響を受けにくい訳です。

政府もやっと本腰を入れて少子化対策をしなければならないことに気付きつつありますが、もう手遅れに近い状況なので、人口動向を考えて就活をすることも、これからの大学生には必要な気がします。

破綻生保にいました。給与はそんなによくありませんでしたが営業に出なかったので（いわゆるドサ周り）楽でした。今は違う金融業界にいます。収入はよいですがとプロパーではありませんのでこれ以上の出世は望めません。楽でいいですけれど。先ごろ子供が国立医学部に入りましたのでこれでもう肩の荷が下りました。金融は生保を含め証券、銀行ともにこりごりです。私たちの頃の金融は優秀でした。その頃のメガバン友人のお子さんはそろそろ大学や社会人になる頃で多くが理Ⅲを含め、国医に進んでいます。金融に進んだお子さんは見たことがありません。

生保の採用は
「全国区・総合職」本社から営業までマルチにこなす。
最もノルマのきつい人たち。
最近は銀行窓口など業務の種類も増えて大変。
本社や支社のスタッフになっても営業所で「事故」(拠点長が自殺、休職、退職、出社拒否、営業の女性と不倫など)が起きると
「明日から○県の○○営業所ね」と簡単に動かされる便利なエリートたち。
役員には私大からもなれるし、チャンスは多いけどど根性と超体力と冷徹さが必要。

「営業職」基本、営業だけ
でも成績がいいと本社で営業の元締めになったり、役員になることもある
総合職へのコンプレックスも強く、子どもの教育に熱心な人が多い
自分が苦労している分、エリートにあこがれる

「地方採用営業職」地方で採用されて限定される人たち
転勤がなく、意外と安定していて幸せらしい。
最近は大卒女子にも人気

「一般職」本社採用はほぼ縁故(企業保険などの担当部署が持ってくる)
結婚退職が花みたいなお嬢様が多い。
地方の事務員さんは地方採用で４０代、５０代でも辞めない。

息子二人ですが、金融は本人達ももちろん
親からも薦めませんでした。

鬱になってやめてしまった子を、何人か知っています。

性格的に合う合わないがありますよね。