都立中高一貫の男女別定員は？｜掲示板スレッド

中学受検塾スタッフのブログですので、塾の宣伝という意味合いが含まれるのも、ある意味当然です。
共有したかった点は、そこや「男女合同定員化の是非」ではなく、「公式情報ではないが、九段中では女子の入学者数が大幅に増えたようだ」という点です。
九段中のＢ区分では、従来より女子の応募者数が男子より数割多い状況でしたが、その九段中で今年から男女別定員が廃止されました。応募者や合格者数の男女比は公表されていませんが「女子の入学者数が大幅に増えた」ということは「現在の応募者数に男女の偏りがある都立中でも、来年の男女別定員の廃止で、応募者数が多い性の入学者が大幅に増えるのでは？」と予測されるということです。
九段中の男女枠の廃止は昨年８月に発表されましたので、今年の九段中受検生は「６年生の夏に発表されても…」「九段中を目指して長年頑張ってきたのだし…」と、志望校を再検討しないまま受検した受検生も多かったことでしょう。
都立中では、男女枠廃止の発表が昨年に発表され、入試まで１年以上あります。「男女枠の廃止でわが子の合格可能性はどう変わるか？」「受かって入学した場合、クラスの雰囲気や部活はどうか？」「６年後の大学進学実績はどうなるか？」などをしっかり予測したうえで受検校を選ばないないと（ブログで塾のスタッフが警告するとおり）不合格になったり、入っても希望通りの学校生活を享受できないおそれもあります。
来年以降の受検までまだ間もありますので、ご受検をご検討のご家庭では、今回の九段中の情報をはじめ多くの情報を収集・分析し、予測したうえでご受検され、志望校に無事に合格し、充実した６年間を過ごされますよう、願ってやみません。

ブログ読みました。　　

> 「男女枠の廃止でわが子の合格可能性はどう変わるか？」「受かって入学した場合、クラスの雰囲気や部活はどうか？」「６年後の大学進学実績はどうなるか？」などをしっかり予測したうえで受検校を選ばないないと

これも確かにそうなのですが、
男子◯名、女子◯名という括りが無くなったことで、
合格者の性別こどの発表も無くなるので、
男女比がどうだったか？
実際の入学者の性別の偏りも分からなくなります。

ブログにも、
「複数の関係ルートから漏れ伝わってきつつある」
と書いてありましたが、
塾関係者なら色んなツテから情報を入手できますが、
一般家庭には無理です。

入学者の男女比くらいは公開して欲しいです。
極端に偏るなら、少ない性別の受検生からは
敬遠される可能性があるし、
何よりも、それを知ったうえて選ぶ権利はあるはずです。

平等にせよっていう圧で男女枠を撤廃したんだろうけど今の試験形態のままじゃあ女子が増えるだろうね。
適1が曲者でしょう。
今までの試験形態のまま、ここで結構差がつくようにしていたら文章力のある女子が優利になるのは目に見えている事。
適1を平易にして、ここでの差はつかないようにするかどうかですね。
そうする事で適2、3で理数系が得意な男子割合が増える。

男女の平等とか試験の平等とかやり方次第で変わるんだから、平等平等言われると個人的には違和感を感じます。

試験の傾向を変えて来年から調整するかどうか？
変えなければ、女子優利な状況は続きそうかな。

＞適1を平易にして、ここでの差はつかないようにするかどうかですね。
そうする事で適2、3で理数系が得意な男子割合が増える。

これだと男子有利になりませんか？

＞試験の傾向を変えて来年から調整するかどうか？
変えなければ、女子優利な状況は続きそうかな。

傾向以前に、生物として女子の方が早熟なので有利ではあります。

入学するまで男女比が分からないなんて、結構きついですね。
男子校が嫌で入学したけれど、今後女子校化したら嫌だな、とボヤいております。

きのうが、都立高校の合格発表日でしたね。

進路指導重点校、同特別推進校、同推進校といった上位校の男女比が、来年度以降の都立一貫校の男女比を占ううえで、参考になるのではないでしょうか。
直ちに男女比が公開されることはないでしょうが。

元が旧制女学校の校庭は狭いです。男子には不人気になって行くでしょうね。

旧制高等女学校の都立中、挙げておきます。
・白鷗（第一高女）
・南多摩（第四高女）
・富士（第五高女）
・都立武蔵（第十三高女）