都立中高一貫の男女別定員は？｜掲示板スレッド

都立一貫校に行くのは少しでも難関大学に近づくため。
そういうスタンスの方が正直でよろしいかと。
好感が持てます。

私立中高一貫＋サピと鉄で約10年の塾代が払えるような家庭の子が東京一工や国立医学部に大勢入学している現状は、経済的に恵まれない子の進路を閉ざしていますから、変えなければなりませんね。

まず国立大学入試改革から着手したらいかが？

入り口のテストの点数は勿論大切ですが、共学で男女交えての教育についての意義を考えて制度設計するっていうのはありだと思います。
男女同数に近い形での教育は理にかなっているのでは。
テストの点数という1面だけで見てしまうのもどうかな。

社会は平等ではありません。
だからこそ私学ではノブレスオブリージュを徹底教育される。

機会の平等、逆境から結果を出す、を徹底追求するのが都立校の役割です。

＞私立中高一貫＋サピと鉄で約10年の塾代が払えるような家庭の子が東京一工や国立医学部に大勢入学している現状

残念。それは間違いです。
「京一工」は公立が多数派。国医も各地方トップ校の優秀な生徒が沢山いますよ。

＞私立や国立の共学中高一貫で男女別の募集じゃないところなんてあります？
　国立の共学中高一貫でも、練馬区の学芸大国際中は男女枠が有りません。男女比はほぼ１：２となっています（https://www.iss.oizumi.u-gakugei.ac.jp/aboutiss/studentnums/）。同校、半数は大泉小から上がってきますが、大泉小は男女半々の募集ですので、中入組は女子の割合がかなり高いのでは、と察します。

＞全力で頑張って推薦枠勝ち取る小学生らしい生活をした子の戦い
　東大附属中の推薦入試がそんな感じです。枠はありませんが、調査(内申)書を含む書類審査、適性検査、面接で４分の１を採っています。一般入試も実技検査があります。
　中高一貫校導入時の政府答申でも「面接、小学校からの推薦、調査書、実技検査など多様な方法を適切に組み合わせて入学者を定めることが適当」とあります。「適２だけ」なんてことは(上の方のコメントに同じく)答申に反しますし、答申に照らせば都立中でも面接や実技も導入すべきでしょう。
　調査書も、無くすどころが、立川国際中では20％→25％、富士中では18％→30％のように比重を上げる傾向にあります。

　今春、上記の学芸大国際や東大附属は先取りも大学受験指導も無く東大現役２名受かっているのに、都立中は先取りや大学受験指導に６年間頑張って「東大１（現役０）」「東大１（現役１）」「東大０」ではねぇ……

＞リーダーの育成は絵餅であり最初から形骸化している。
＞受験実施時点で男女枠なく優秀な順に合格を出すべき
＞全て公金で賄われている都立と、一部税金を投入されているに過ぎない私立は同列では語れまい。
＞都立諸兄姉の発言は、生活保護受給者が「あなたも税金の恩恵受けてるだろう」と高慢に放言することと同義
＞納税者は皆、都立学校のステークホルダーです。
＞機会の平等、逆境から結果を出す、を徹底追求するのが都立校の役割です。

全くおっしゃる通りです。
それは妙案さんの生活保護の例えは痛快でした。
全国的な流れを受け神奈川県立一貫校でも男女枠を撤廃しました。都立中で男女枠を撤廃できない理由はありません。不合格者から違憲訴訟のおそれすらあります。

撤廃側のコメントが出るたび、懸命にレッテル貼ったり話題そらしたりで応酬していますね。

校風さんの大暴れっぷりがハンパないですね。
何がそんなに悔しいのか。

撤廃派から入替戦など名案も出てきて、「頑なに現状維持したい」派は劣勢だからでしょう。
「撤廃側のコメントが出るたび、懸命にレッテル貼ったり」って書いた10分後に、レッテル貼りのコメントが来る分かりやすさ(笑)