東京三育小学校についてお聞きします。｜掲示板スレッド

びつくりさま

お返事ありがとうございます。
詳しい感想などありがとうございます。
宗教教育が通常の授業にまで及んでしまったり、最近の教育の動向についていっていないとすると、影響が大きいかなという印象です。

入学したら、信者にならないとやはり居心地が悪く感じるなら、不安です。
また何か追加コメントありましたら、よろしくお願いいたします。

我が家も地方の三育小を途中で退学しましたが、
信者にならないと居心地が悪いという事はありませんでしたよ
信者さんは一部です。
我が子の時は3分の1、いたかどうか？というくらいでした。

でも、中学受験を考えているのでしたら、やめた方がいいと思います。
系列校に上がるのでしたら、いいと思いますが、
一応、私立なので宿題はたくさん出ます。
でも、受験指導は皆無です。

受験時期に塾の宿題で手一杯なのに、学校の宿題もいっぱいだと
お子さんにかなり負担がかかります。

私立小学校を受験されるのならば、どこの学校を受験されるにしても、
６年後の中学の事も念頭において
受験校を決めないと、お子様の負担が大きくなると思います。

検討中です様

信者じゃないと居心地が悪いということはありません。むしろ信者さんの方が少ないです。入信を勧められることもありませんのでご安心下さい。

ただ、系列中学の進学を希望しない、通常の教科指導に『隠れたカリキュラム』として宗教が入るのはちょっと･･･ということであれば正直おすすめはできないです。

塾との両立もありますが、三育小学校の校風に近い学校に進学させたいと思うと選択肢が限られるかなと思います。首都圏であればまだ選択肢があるかもしれませんが、私共の地方でキリスト教主義の中学というと、男女各1校しかありません。ですから、県内にあるキリスト教主義の学校が希望に合わない、もしくは他の私学にも進学させたくない･･･となると、地元の公立中学に進学せざるを得ません･･･。
県内の公立と三育の校風はかなり異なりますので、地元にと決めた方は高学年の時点で公立小学校に転校していきます。少しでも公立に慣れさせ、友達を作るためです。

今は小学校をどこにするか？しか考えられないかもしれませんが、中学以降の進路をどのようにお考えでしょうか？

それから、三育じゃないと人間教育ができないということはないと思います。我が子は三育ではいじめられていましたが、現在通学している公立では全くいじめられておりません。子も「何でいじめられていたんだろう･･･」と口にします。ちょっとしたトラブルも三育より速やかに、丁寧に対応して下さっています。
特別に人間教育をウリにしていない、しかも授業料タダの公立の方が対応がしっかりしている･･･時々やるせなさを感じます。。

もう一度、なぜ三育じゃないといけないのか？よくお考えになって下さい。場合によっては、選択肢が増える公立小学校から私立中学受験もありますよ。
我が子は希望する難関私立中学をめざして頑張っています。

貴重な6年間。親子共に悔いのない学校を選択されてください。
ご健闘お祈りしております。

いじめの対応はゼロ近い、三育より公立に大賛成です。


親同士もバザーで拗れて、バザー後の転校は良く有ります。


高学年の転校率が驚きますよ。

↑様が今頃、過去スレをあげたのは？ですが、


↑様に同感です。

いま２０代ですが、かつて東京三育小を卒業しました。
何年も前なので情報が古いとは思いますが、ご参考までに。


【宗教について】

当時は、クラスの８割は信者家庭でした。
三育が運営する東京衛生病院で親が働いてたり、親も三育卒だったり。

でも私の家庭は無宗教だったので、疎外感を感じたり嫌な思いをすることもありました。
自然食・ベジタリアン推奨学校なので、魚は食べても肉はＮＧ。

お弁当に肉が入ってたりすると「いけないんだー」とクラスメイトに言われたりします。
だから肉が入ってることに気付くと速攻で食べきるか、隠しながら食べました(涙)

土曜には教会があるため週６通学で、体力的にきつかった。
月曜には教会出欠を取られ、休むとみんなの前でその理由も述べなければなりません。
まさに公開処刑・・・。
信心というものは強制するものではないはずなのに・・・。

宗教色は、けっこう強い学校だと思います。
６年になると神様と自分の関わりについて卒業レポートを書かされます。
子どもがいずれ信者になりたいと言いだしても、受け止める覚悟は持っていた方がいいかもしれません。


【先生たちについて】

先生たちも当然ながら信者です。
でも信者とそうでない家庭の子を差別するような態度はありませんでした。
厳しい人や面白い人がいたり、他の学校と同じです。

でも愛情深い先生が多かったのは確かです。
イジメに繋がりそうないざこざが起こると、授業を潰して何時間でもクラス会議しました。
いつもは優しい先生が鬼のように怖くなったりするので、
「本当にいけないことなんだ」と罪の意識が強まり、同じ問題は二度は起きませんでした。

今でも年賀状のやり取りをしている程、１人１人と向き合ってくれる先生もいました。

クラスには、他校で不登校になった子やハーフの子、
吃音症を抱えている子などもいました。

でも誰も、相手の個性をからかったりせず当たり前に仲良くしてました。
いま思えば“当たり前”の環境を作り出してくれていたのが先生たちだったんですね。

三育が心の教育校と言われるのは本当だと思います。


【教育について】

全体的に宿題はけっこう多かった印象があります。
英語はネイティブの先生が来て、発音重視のレッスンが毎週ありました。
６年のクリスマス会では、セリフがすべて英語になります。
今ではさらに英語教育に力を入れているようです。

でも中学受験の指導はほぼ無いに等しいです。面接練習くらいです。

なぜなら信者の子たち(クラス８割)はみんな系列の寮に進学するので、
学校側は「外に行っても良いけど自分たちでやってね～」という感じでした。

５科目の指導はもちろんちゃんとやってくれます。


【進路について】

上記の事情から、外部受験するなら塾通いは必須になります。
ただ公立より授業コマが多い分、子どもには負担が大きいと思いますが・・。

ちなみに私も形だけ外部受験しましたが失敗し、公立中に入学しました。
はじめ先生に苗字を呼び捨てされることにショックを受け、
イジメの横行にショックを受け、
神様のかの字も口にしないクラスメート達との付き合いに困惑しました。

無菌状態の保育器からいきなりばい菌が漂う世界に放り出された感じでした。
これは大げさではなく、本当に三育は外部から遮断された学校だからです。

小学校から先もずっと三育系統で進んでいくなら問題はないでしょうが、
あれだけ徹底したキリスト教育を仕込まれた後に外部へうつると、
ギャップに戸惑う子は少なくないと思います。

進むにしても同じキリスト系学校がいいかもしれません。



公立にうつったせいで色々と苦労はあったけど、
三育に通ったことを後悔はしていません。

心の教育を大切にしたいなら、卒業生として誇りを持って紹介できる学校です。

こちらは、病院関係者（看護婦）の方のお子様が多い小学校なのでしょうか。
数年前に保育園関係の知人の上のお子様がこちらを受験されましたが、その方がそうでしたので。
なんとなく、「私立小学校に子どもを入れること＝私のステイタス」という雰囲気を感じ、違和感を抱きました。
学校案内を見ると、英語教育にも力を入れられており、手厚い教育方針が感じられますが、保護者の方々のカラーが、自分の方向性に合うかどうかも、長いおつきあいになりますので、学校を選ぶうえでは大切なのではと、感じました。
実際はどうなのでしょうか。

東京三育は近くに系列の病院（東京衛生病院）があることもあり、医療関係のお仕事をされている保護者はとても多い印象です。医師、看護師、歯科医師など、クラスに複数おられます。結構な比率で、医療関係の保護者がいます。

でも、「三育小に通わせている＝私のステイタス」、なんて思っているお母さんはいないと思いますよ。
そもそもステイタスになるような難関校でもないですしねえ。
違和感をお感じになるなら、辞めておいたほうがよろしいかもしれませんね。
そういう直観はバカにできないと思います。誰にでもあう学校なんて存在しませんから。

このスレを見てもわかるように、合うご家庭はとても満足している（満足している保護者はわざわざ書込みなんてしないことがほとんど）、合わないご家庭は辞めていく（絶対数は少ないけど、不満なので声を上げる）、それが真実ですよ。どこの学校も同じです。