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【6132970】これからの桐蔭学園小学校について

投稿者: 来年小受   (ID:nn99IHs0jfQ) 投稿日時:2020年 12月 22日 22:30

2021年度(2020秋)の桐蔭学園小学校の受験情報を拝見しました。
https://www.ojuken.jp/school/toingakuen/examination/

男子 志願者260名 受験者247名 合格者75名
女子 志願者184名 受験者175名 合格者31名

女子は例年になく高倍率となっており驚いております。
これは将来を見た上で中等教育学校の一貫教育と共学化に対する期待とアクティブラーニングや学校方針に対する期待が小学校受験にも影響を及ぼしつつあるのかもしれないと考えております。
皆さまどの様に考えますか?今後の参考にお考えをお聞かせ下さい。宜しくお願い致します。

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  1. 【6133791】 投稿者: 桐  (ID:NE2TJbSNLKY) 投稿日時:2020年 12月 23日 18:10

    卒業生の親です。
    小学校受験組ではないけれど、一言。
    幼稚園、小学校、中学校は成長差が一番でますよね。
    これは環境とか訓練(よい塾など)ではどうにもならないです。
    それ以上に遺伝子とかはさらにどうにもならない。
    まずそれが前提なので、能力いかんよりむしろ皆さん環境、つまり同じような価値観の親がいる学校に入学できることが前提なのですよね。
    幼稚園も小学校も中高に比べて親の参加率が多いですから、子供の環境よりむしろ親の環境を確保したいはずです。
    つまり、公立ではなく私学に入学する事。これが最終目標です。
    練習といわれようが、私学は私学。
    桐蔭はそれなりのご家庭と歴史と訓練された先生方(笑)のいる学校で、そんなに酷い環境ではないですよ(笑)
    最終的には大学受験しなければならない学校ですが、内進生のご家庭は塾は当然のごとくの話で、先生方の教え方いかんで我が子の成績がなどというせこい話は恥ずかしくて言えないのではないでしょうか?
    つまり、中学や高校からいわゆる一般家庭の子が入学しようがしまいが内進生のご家庭にはあまり関係のない話です。
    先生方も当然そのあたりは加味してお話されていると思います。特にお医者さんになるコースの場合。
    子供の同級生には医学生が数人いますが、浪人中の費用やその後の生活など聞くと、とてもではないですがサラリーマン家庭との違いは感じます。
    まあ、そんなマンモス学校おそらく神奈川県内ではあまりないので、刺激にはなりますね(笑)
    我が家は中学から6年お世話になり、在学中は塾にはゆきませんでしたが、まわりのお子さん、お金持ちのお子さんもそうでないお子さんからも色々と刺激をうけ、スポーツにしても勉強にしても頑張るときにはとにかく頑張る姿勢を学んだと思います。
    ご縁の問題もありますが、倍率や噂にまどわされることなく進学されても十分な環境でお子さんが成長される良い学校だと個人的には思います。
    ただ、普通のサラリーマンが小学校や幼稚園からというのはかなり我慢を強いられるかもしれません。このあたり親のエゴがでないようにされたほうがよいです。中学からでも高校からでも入口が開いている学校です。

  2. 【6133846】 投稿者: 今年の風物詩  (ID:dRiUtJZIqzA) 投稿日時:2020年 12月 23日 19:05

    今年はコロナの影響とやらで、どこの小学校も軒並み倍率が上がっています。
    そういうことだと思っています。

  3. 【6133853】 投稿者: ??  (ID:CsFsW4W9MgQ) 投稿日時:2020年 12月 23日 19:15

    桐蔭中等は高校募集なしの一貫校でしょ?
    桐蔭高校とは別物だよ?
    そんなことも知らない人が小学校受験関係者?

  4. 【6133883】 投稿者: 卒業生  (ID:M1wazCJIQf2) 投稿日時:2020年 12月 23日 19:50

    小受家庭は中受高受のことなんて大して知りませんよ。
    制度がコロコロ変わるから今から気にしても仕方ないし。

    こちらの学校は、割高ですから12年間となると…。
    庶民の小受家庭はお避け下さい。

    あと各お教室が出している実績をまともに信じている人がいるんですね。

  5. 【6134330】 投稿者: 教育破産家庭多そう  (ID:rBYRJZz0ld2) 投稿日時:2020年 12月 24日 09:20

    “教育費破産”って何? 教育費貧乏な家庭の末路
    教育投資に詳しいファイナンシャルプランナー

    この記事は発売3カ月で8万部を突破した本書の中から、今回は、「教育費貧乏な家庭の末路」について、教育投資に詳しいファイナンシャルプランナーの小屋洋一氏に話を聞いた。(聞き手は日経ビジネス編集



     子供の将来を考え、塾や習い事に通わせたいと思うのは、親として当たり前のことだ。ただ最近はそれがエスカレートし、家計が中長期的に破綻しかねないレベルまで教育費が膨らむ家庭が増えている。
     世帯年収1300万円で、娘をバイリンガルの幼稚園に通わせる。そんな人も羨むセレブ家庭でも、場合によっては、20年後、夫婦そろって路頭に迷う可能性があるという。
     “教育費破産”の恐ろしい点は、子供の小さい間はその予兆に気づきにくいこと。子供が大学受験を迎える時期から家計が本格的に圧迫され始め、親の役職定年を経て一気に顕在化する。もともと余分なお金がない平均的家庭より、年収1000〜2000万円程度の“小金持ち”の方が陥りやすいという教育費破産の罠。その現状と対策を専門家に取材した。


    ―― 具体的にどのような家庭が、教育費によって危機に瀕しているのでしょう。
    小屋: 例えばこんなケースがあります。ご主人、奥さんともに38歳で、4歳になる娘さんが1人います。ご主人は外資系企業の社員で年収は約1000万円、奥さんもお勤めで約300万円の年収があります。


    セレブ家庭が20年で自己破産の危機に


    ―― 世帯年収1300万円。手取りで1000万円弱といったところですか。なかなかのセレブじゃないですか。

    小屋: ところが、現在の支出状況からこの家庭の将来資産をシミュレーションすると、娘さんが大学受験の準備を始める時期から急速に預金残高が減り始め、世帯収入もご主人が役職定年を迎える50代後半から大きく落ち込みます。

     その結果、ご夫婦が60歳になった時点で預金残高はマイナスに転落します。その後、夫婦の年金が想定通り支給されても、借金は毎年膨らみ続けて、65歳で1000万円、70歳の時点では3000万円を突破してしまいます。

    ―― まるで借金で借金を返済する、多重債務者状態じゃないですか。

    小屋: こうなると、資産を切り売りして細々と食いつないでいくしかなくなってしまいます。

    ―― 年収1300万円の一家がわずか二十数年後に、そんな状況になるとは、にわかには信じられないんですが。

    小屋: 最大の原因は、娘さんに対する高額の教育費にあります。このご夫婦は、娘さんの教育に極めて熱心で、バイリンガルの幼稚園に通わせており、月額14万円、年間約170万円の保育料を支払っています。小中高も私立に通わせ、大学では留学も経験させる計画です。それらの費用を塾代などまで含めて計算すると、教育費は総額で4000万円を超えることが分かりました。夫婦は2人とも英語が堪能で、奥さんも以前は外資系にお勤めでした。2人とも「娘が大人になる頃はさらにグローバル化が進み、異文化の人たちと対等に渡り合える力が生きる上で欠かせない。だから、英語も留学も絶対に必要だ」と考えているわけです。

    ―― それはそうでしょうけど、その代償として自分たちが70歳過ぎて「住所不定無職」になれば本末転倒でしょうに。

    小屋: 本来、これだけ高額の教育プランを立てるなら、子供の教育費が本格的に上昇する高校入学前までに、相応の預金を貯めておかねばなりません。でもこの家庭は、教育費以外の支出も多く、貯蓄があまり増えない構造になっていました。

    ―― 確かにシミュレーションを見ると、娘さんが16歳を迎える時期の貯蓄額が2000万円弱ですか。ご夫婦はその時50歳代前半。年収、年齢の割には少ないようにも思えます。貯金額はそこがピークで、後はどんどん減っていきますね。

    小屋: その頃から、教育費の支出が本格的に増えますから、致し方ありません。




    当事者に分不相応の投資をしている自覚なし


    ―― 「乾坤一擲の教育投資を注ぎ込んだ子供が将来成功して、家賃から小遣いまで一切合財、面倒を見てくれる」という一発逆転の展開もあるんでしょうが、それにしてもリスクの高いプランに思えます。当然、ご夫婦自身にも、自分たちがかなり分不相応な教育費をこれから支出しようとしているという自覚はある?

    小屋: いえ、強い危機感はないようでした。教育費が将来的に家計をどう圧迫するか中長期的なライフプランを立てたことがなく、「もともと子供は2人欲しかったが、結果として1人になったので、ほかの家庭より2倍の教育費を投じても大丈夫だろう」、とのお考えでした。

    ―― 今はシミュレーションを基に、教育費をはじめとする消費行動を見直した、と。

    小屋: いえ、今のところ具体的な行動には移されていないようです。

    ―― 破産することが分かっているのに!?

    小屋: 子供の教育費が本格的に上昇するのは高校からで、小さい頃は自分たちの教育費投資が分不相応であると実感しにくい部分もあるんです。

    ―― 確かに試算を見ても、子供が16歳になるまでは預金残高も順調に増えています。“教育費破産”の恐ろしい点は、子供が小さい間はその予兆に気づきにくいこと、というわけですか。こんな家庭がほかにも増えているんですか。

    小屋: 明らかに増えています。理由は簡単で、先ほどのご夫婦同様、子供の教育費について「いつ、いくらくらいかかるのか」というイメージを持っていない人が少なくないからです。

     文部科学省が公開しているデータなどから試算すると、幼稚園から高校まですべて公立に通わせると平均で約550万円ですが、幼稚園から高校まですべて私立だと約1600万円必要です。

    ―― 高校までで1人1600万円ですか……。


    “普通の進路”でも3人兄弟で総額4500万円


    小屋: これに大学が加わります。国公立の場合、年間130万~150万円なのに対して、私立の場合は200万円ほどかかります。これは、自宅以外から通勤した場合で、生活費も含んでの平均値です。こうした数字を足し合わせると、幼稚園から大学まですべて私立に通った場合、1600万円+(200万円×4年分)で合計2400万円の教育費が発生することになります。

    ―― もう少し一般的なパターンで、中学まで公立で高校から私立だとどうなりますか。

    小屋: 約1490万円です。これはあくまで一人っ子の話で、子供が3人いれば、当然、冒頭の事例同様、単純計算で4000万円を突破します。

    ―― つまり、バイリンガルだの何だのと言い出さず、ごく一般的な進路を選ばせたとしても、子供の数次第では、結局、教育費破産する家庭が出かねないというわけですか。

    小屋: 試算上はそうなります。

    ―― ならば、もう無理をせず、ずっと公立というわけにはいかないんでしょうか。

    小屋: 個人的な意見を言えば、それでも問題ないと思います。確かに今の日本では、高等教育が非常に費用対効果の高い「投資」であるのは事実です。大卒男子と高卒男子を比較すれば、概算で生涯賃金は約7000万円、女子だと約1億円の差が開きます。だから子供を大学に進学させようとすること自体は合理的な選択です。

    ―― ですが、そこまでの進路は公立であろうと私立であろうと、大きな問題はない?

    小屋: 子供の成長に最も影響を与えるのは結局、学校や塾ではなく、親の姿勢です。教育の大半は家でやるべきことなんです。親が子供ときちんと向き合い、人生に大切なものをしっかりと教えれば、公立でも私立でも子供は立派に育ちます。

     学習意欲にしても、親自身がプロフェッショナルとして日々勉強を重ねる姿を家で見せていれば、子供も自然と勉強に興味を持つようになるはずです。

    ―― なるほど。

    小屋: ただ、ここからがポイントなのですが、教育費過多の家庭の親御さんの中には、「私立と公立では教育の質が違う」と考える方も多い。「私立の方が公立よりも、より教育の本質に近いものを学べる」という考えを持っています。

     そうした考え方には一理あると、私も思っています。そもそも公立教育は戦後、優秀な工業労働者を育てることを目的に設計されたものです。時間と規律を守り、上からの指示を守り、周りと同じ行動を優先し、余計なことは考えない。「そんな人間に自分の子供をしたくない」という思いで私立に通わせたがる親御さんがいるのは事実です

  6. 【6134644】 投稿者: 桐蔭小卒  (ID:VRAX1Cjj0u.) 投稿日時:2020年 12月 24日 13:19

    我が子2人がこちらの卒業生です。

    なるほど。上の方の記事は、皇室との縁談で話題のK君を思い出しました。
    音大附属小でバイオリニストを目指す→インタナショナルスクール→ICU高→ICU大で、アナウンサーを目指す。
    在学中アナウンススクールに通うも、メガバンから現在は国際弁護士目指して米国難関大留学中。
    さすがにあそこのように母子家庭でケーキ屋さんのアルバイトでは難しそう。普通は教育破産どころじゃないことに。

    しかしもうすぐ努力? が実って王女と結婚出来ればとうとう海の王子、もとい本物の王子になれそうですね。教育って投資と言うか賭けみたいで、ある意味びっくりしました。日本全国が驚愕中。

    すみません、つい脱線しました。
    桐蔭小の保護者は、まず有名企業会社員が一番多くて、次に医師、経営者、地主さん、その他士業や研究者等でしょうか。もしかしたら家庭によって祖父母からの協力もあるかもしれませんね。
    しかし他校に比較して、雰囲気は割と地味めであまり派手な感じではありませんでしたね。

    少々教育熱心な家庭が多いかもしれません。この学校のしっかりとした学習指導に期待しているからでしょう。
    しかし全体としては中学受験が前提の受験小程、保護者が熱心な雰囲気ではないでしょう。ほとんどの生徒がそのまま上の学校に上がりますので。
    裕福な経営者や地主のご家庭の中には、それ程ガリガリ勉強させなくてもと言うご家庭もありますから、実はのんびりとした雰囲気も漂います。

    しかし基本はしっかり勉強させることが期待される校風ですので、学校生活だけに任せて宿題やテスト準備をしないと、子供によってはついて行きにくいかもしれません。その辺は親がたまにチェックしてあげることが必要でしょうね。
    中学年になると親が見なくても宿題が出来るお子さんも結構いるようですが。

    長期休みの課題も多いのですが、中学受験をしないのですから、その位の学習の負荷を保護者が期待する学校だと思います。

    高学年になると、方程式など中学分野の先取りが行われますので、中学受験塾を併用すると混乱してしまうかもしれません。中学年から高学年より主要教科でレッスン別授業を行なっていました。

    外部から見ると、勉強ばかりさせる学校のイメージかもしれませんが、実はそれ以外の教育の比重のほうが高い学校だと思いました。
    運動することをかなり重視していて、運動系の行事が近づくと、朝から体操着に着替え万全の練習をしました。

    数多くある文化行事についてもその調子で、企画段階から子供達にグループディスカッションさせて意見を出し合せたりで、それぞれ得意な分野で力を発揮していました。創造力を重視し多様性を認め、誰もがリーダーシップを取れるようにと教えられたそうです。

    とにかく、「全てのことに誠をつくせ」という学風が1番表れていたのが小学部なのかなと思いました。
    うちは少し大人しめな子でしたので、当時は盛り沢山で、ちょっと忙しい小学校生活かなと思いました。
    ネイティブによる英会話やIT教育、校内ホールでの観劇なども充実していましたので、共働きで忙しい家庭にも喜ばれていましたね。

    今思うと、現在世間で盛んに言われているアクティブラーニングなどをずっと昔から当たり前に実行していた学校だったのだなあと思いました。欧米の私立学校の教育を参考にしていたのだそうです。

    効果は・・・我が子においては大変良かったと思います。小さな頃に桐蔭小学部で経験したことが、数年経って色々芽が出て来てどんどん大きくなり、かなり色々役立っているようでした。
    つい懐かしくなり、長々と失礼致しました。

  7. 【6134747】 投稿者: 質問です  (ID:Fe2pYQ7978Q) 投稿日時:2020年 12月 24日 14:55

    ドイツ校はなぜ無くなったのですか?残ってれば魅力的だったのですが。

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