マルチリンガルを目指せる女子校
縁故ナシで幼稚舎合格された方にお聞きしたいです
①どのようなお子さんですか
②受験までに親として努力されたことは何ですか
③「光る子ども」とは結局どういうお子さんだと思いますか
④お子さんは入学後どのような学校生活を送っていらっしゃいますか
⑤お子さんの将来についてどのような展望をおもちですか
たくさん質問しまして申し訳ありません。
少しでも参考にさせていただきたいです。
よろしくお願い板hします。
実際は縁故があっても入れないようです。
というのも、ここまで伝統がある学校だと、縁故関係者が大勢いすぎるのです。
親のどちらかが幼稚舎出身であっても、同じような立場の親がいくらでもいる学校ですから。
また、どうしても入れたいと、政治家などの縁故を頼る方も多いのですが、それも難しいのです。
例えばA議員の縁故は合格させて、B議員の縁故は不合格だとするとB議員の顔をつぶすことになります。
要するに、かなり強い縁故がある受験生が、定員の何倍にもなる年もあるので、縁故で合格者を決めるのは無理があるのです。
そのため、縁故がある受験生でも、確実な方はほとんどいません。
よほど多額の寄付をしているか、大企業の社長一族で代々幼稚舎とか、そのぐらいの強力な縁故であれば、ほぼ入れるでしょうけれど、それは毎年多い訳ではありません。
超強力な縁故で若干名。その他は、そこまで強くない縁故の中から通常選抜。残りが、完全に縁故のない受験生から通常選抜ということになります。
要するに、縁故があっても縁故がある受験生の中で通常選抜になるので、落ちるケースも多いのです。
ただし、完全に一般枠ではなく、縁故枠が設けられている分、チャンスが少し大きいと考えることはできるでしょう。
しかし、完全な一般枠に比べて、圧倒的に有利とも言えないのが、幼稚舎の選抜です。
幼稚舎に限らず、関係者(縁故者)が多くなってしまっている伝統校は、学校側も合格者選抜が難しいのです。