在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
東大20名!改革の必要性あり?なし?
大学通信にて判明。
何が今の武蔵に足りないか?考えましょう。
一OBとして率直に書きます。
まず、武蔵は約100年の歴史があります。日本で最初にできた私立学校でもあります。
設立20年くらいはエリート中のエリートが通っていたでしょう。
今の60代くらいの人たちは学校と言えば武蔵であり、武蔵に行けない人が麻布開成に行ったと口を揃えて言います。当然2人に1人が東大に行っています。
それが2000年頃に中学を4クラスに増やしてから学力が低迷し始め、元々の放任主義と相まって悪い方へ流れていき、今の凄惨たる合格実績になっています。
そこからお茶を濁すように、「武蔵は自由な学校だから合格実績は関係ない」と言い出すようになりました。この風潮はここ10年くらいのものであって、50代以上のOBはやはり武蔵と言えば東大であってほしいと思っています。ハーバードでもいいですが。
要は、今の保護者・生徒の武蔵のイメージとOBの認識にギャップがあるため、OBの保護者が「東大」と言うと、そうじゃない保護者が「東大は関係ない」と言うため、隔たりが埋まらないのです。
そのギャップについては、とてもよく分かります。実は父と兄が卒業生なので、私の武蔵観もおっしゃるところの「50代以上のOB」の皆様方とほぼ同様だと思います。
たいへん失礼ですが、武蔵の印象は世代で全然違います様は、機会があれば、ご親族等に今の武蔵をお勧めになりますか?父も兄も、止めはしないが勧めもしないといった感じです。昔と違うから、と。本人は毎年記念祭に行っておりその気になっています。
武蔵は何らかの理由で、目指す方向性を進学校から自由な学校へと変えたのだと思います。
OBの方もおっしゃっていますが、皆が東大を目指していた15年〜20年前以前の武蔵と今の武蔵は全く別物ですね。
在校生のご家庭からすれば、今の武蔵に惚れ込んでいることはよくわかりますが、進学校バリバリの頃の武蔵を知っている者とすれば、ちょっと寂しいです。
前校長もインタビューで話されていましたが、
あまりに生徒任せでは進路希望を実現できないということで
学校としては少し方向転換をしたように感じます。
宿題を増やし、成績不振者に補習を実施し、
英語のGTECや定期的な模試の実施。
高2までに履修範囲を終了し、高3を受験対策に費やすなど。
それでも管理型の学校に比べればゆるゆるだと思いますが。
新高2あたりから少し成果が出てくるのではないでしょうか。
人気が回復してきた世代でもありますし。
ただ、中学から鉄通いをしている人が多いわけではないので、
東大合格者が劇的に増えることはないと思います。




































