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【56961】今後の鴎友について

投稿者: 卒業生です   (ID:tWDqtNfHM6c) 投稿日時:2005年 03月 09日 23:43

大学合格発表の季節になってきて、うちの母校はどうなったかとふと気になってちょっと覗いて見ました。
何だか四谷大塚の偏差値が異様に上がっててびっくりしました。
日能研はそれに比べていまいちですが・・・

これから鴎友はどうなるんだろうかと、ものすごく気になりました。

東大等にもこれからどんどん合格者だすんでしょうか?

内部事情に詳しい方教えてくださーい。

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  1. 【63287】 投稿者: アエラの記事を見て  (ID:ATvbufmyNy6) 投稿日時:2005年 03月 20日 15:32

     鴎友を元気系に位置付けられたことに、感心しました。
    鴎友は勉強系だと思っている方が多いのですが、本当は違うなあと常々感じていました。

    かくいう私も入学するまでは勉強系だと思っていました。
    外から聞こえてくる話は宿題が多く勉強が大変ということでしたが、
    実際には部活動に熱心で、文化祭や運動会だけでなくいろいろなことに盛り上がる元気な学校でした。
    やる気が無い、無関心、覇気が無いなどの言葉は似合わない子供たちです。

    勉強はものすごくやっている子もいるようです。
    人によって宿題が多いと感じるかどうかは違うようです。
    保護者会などで「宿題が大変で」という話がある一方で、「宿題が出ているんだろうか」と思っている我が家のような家庭も結構あるようです。

    最近の実績で偏差値も上がり、ますます進学校としての知名度は上がりつつあるようですが、
    実はそうじゃないんだということが元気系の位置付けで少しでも知っていただけると嬉しく思います。
    高校2年生まで部活動や行事に燃え、高3から一気に受験ムードが盛り上がって実績を出すのが鴎友のスタイルだと思います。

  2. 【63571】 投稿者: この強さの秘密は?  (ID:94qnbO1.10k) 投稿日時:2005年 03月 21日 01:19

    同じくアエラを読んで。
    清水校長先生のコメントには本当に驚きました。
    80年代には偏差値38だった時期があって、中1で「21−19」が解けない生徒もいたこと、
    また生徒指導の問題も多かったこと、など。
    今は押しも押されぬ上位校として人気を集め、なおも上昇傾向が続いていますよね。本当にすごい学校だと思います。

    首都圏には私立の女子校が大変多いのですが、(表現は悪いのですが)下位〜中堅と呼ばれる学校は、その状態から
    何とか脱却しようと、また少しでも上位校に近づけるようにと、生き残りをかけて必死に取り組んでいます。
    生き残るための取り組みで一番わかりやすく効果的なのが進学実績の向上で、勉強面には特に力を入れているようです。
    つまり一生懸命努力している(現在完了進行形)学校は鴎友1校だけじゃなく、こと進学実績の向上に関しては
    (極端に言えば)偏差値60未満の学校、もっと言えば御三家以外の学校はすべて努力を続けていると思います。

    不思議なのはこれだけ多くの学校が努力している中で、どうして鴎友だけが急ピッチで変貌できたのかということです。
    大学進学実績の驚くべき急上昇(=中学入試偏差値の上昇)のことを言っているのですが、本当に不思議です。
    もし6年間の全てを勉強と受験指導、受験対策だけに集約してスパルタ塾みたいな体制をとれば可能かも知れません。
    ですが鴎友は勉強だけガリガリやる学校ではなく、部活動その他の学園生活も大変充実しているようです。
    それだけに不思議なんです。他の学校と同じく6年間という限られた時間しか与えられおらず、
    その6年間の中でどの生徒さんも勉強だけじゃなく“あれも・これも”幅広い活動に積極的に取り組んでおられる。
    それなのに他の学校の追随を許さず、これだけ急ピッチで大学進学実績が向上しています。ほとんど独り勝ち状態。

    私は部外者なのでわからないのですが、他を寄せつけないこの強さの秘密はどこにあるのでしょうか。
    6年間のカリキュラムやシラバスが効率的で優れているからなのでしょうか。
    教え方が非常にうまい、ハイ・レベルの優秀な教師陣を誇っているからなのでしょうか。
    またそのような先生方の熱意や情熱が尋常ではないからなのでしょうか。
    学校独自のオリジナルテキストや各種教材が優れていて質が高いからなのでしょうか。
    実際に鴎友で6年間を過ごされたご経験者の方のコメントが頂けたら幸いです。


  3. 【63577】 投稿者: クローバーの父兄  (ID:wsRAIiNa3q2) 投稿日時:2005年 03月 21日 01:39

    強さの秘密ですか?
    中井浩一著「高校が生まれ変わる」第2章「鴎友学園はなぜ立ち上がったか」に
    くわしいレポートがあります。
    「ゴミ焼却炉の中に、ゴミだけでなくゴミ箱まで一緒に投げ込まれ、燃えくすぶっているのを見たときは
    本当に驚きましたよ。」丙午年生まれにはいて来た生徒にどぎもをぬかれた清水先生は、学園の将来に
    強い危機感を持ったと書かれています。

  4. 【63699】 投稿者: しぶすきっぷ  (ID:D9TFDh5Trzk) 投稿日時:2005年 03月 21日 10:31

    結構ごみ箱大きさありましたよ。中1が箱ごと
    焼却炉につっこめたのかな?他の学年じゃないのかな? 

  5. 【63813】 投稿者: 元都立  (ID:yU626KmMWuc) 投稿日時:2005年 03月 21日 15:26

    この強さの秘密は? さんへ:
    -------------------------------------------------------

    よく事情もわからない者の横レス、失礼致します。

    > 他を寄せつけないこの強さの秘密はどこにあるのでしょうか。
    > 6年間のカリキュラムやシラバスが効率的で優れているからなのでしょうか。
    > 教え方が非常にうまい、ハイ・レベルの優秀な教師陣を誇っているからなのでしょうか。
    > またそのような先生方の熱意や情熱が尋常ではないからなのでしょうか。
    > 学校独自のオリジナルテキストや各種教材が優れていて質が高いからなのでしょうか。

    他を寄せ付けない強さ・・・?!かどうかは???ですが、やはり勉強は勿論として、それ以外のことも捨てなかった(大切にしてきた)からではないでしょうか?
    親として偏差値的に高い学校と言うのはそれだけで『をぉっ!!』と一目おく存在ではありますが、それプラスαがあってこその『良い』学校となるのではないでしょうか?

    偏差値が低くともなにかキラリと光る所のある『良い学校』と判断されれば併願校として選ばれる→偏差値が上がる→注目度が上がる→高偏差値の子が受験・・・と、今の所良い方に螺旋が上手く回っているのではと想像します。また、常に立ち止まる事無く、それでは次へ・・・と歩み続けた二十年程だったのでしょう。

    大学実績をあげてこそ、様々な理想論や実践が世間に評価されるという事を充分に承知しながら、また同時に子ども達が大切にされていると親子ともに感じられるような学校運営をしていたからこそ・・・の現在なのではないかと思うのです。

    学校に対して何の疑問も問題点も無い・・・という100点満点はあり得ないと思います。
    娘も日々、いかにも女子中学生らしい友人達との葛藤・ありがちな女の子同士の揉め事・・・等も経験しているようであり、全く心配無しとはいえません。
    でも、現在の所、学校の誠実な対応、そして子どもの心からの笑顔、学校生活を目いっぱい堪能している様子等を見るにつけ、この選択は間違っていなかったと思っております。

    学校自体が『あれもこれも』頑張りながら弛まぬ努力で『慈愛と誠実と創造』を常に実践し続けてきた結果が現在なのだと思います。

    澱まず常に清い流れを保つことが出来なければ、また評価はすぐにひっくり返ってしまうものでしょう。
    先生方だけではなく、私達在校生やその保護者もそういう流れ(みんながより良く生きていける学内の空気を創りあげていける事)を自覚して努力していかなければならないのだと思います。

  6. 【63980】 投稿者: JT  (ID:15.sAkRLxdw) 投稿日時:2005年 03月 21日 21:59

    この強さの秘密は?さんへ

    正確な答えは分かりませんが6年間鴎友で過ごした卒業生としての感想は『(鴎友は)楽しかった〜☆』です。
    ここでこんな事を言うのもどうかと思うのですが中学・高校時代、私は毎日『勉強したいから』学校に行った訳ではなく、『友達と話したいから・遊びたいから』学校に通いました。(先生、ごめんなさい。。。)
    それだけ環境的に恵まれていたという事です。
    学校の良さを測るものとして様々なものがあると思いますが、生徒にとっては何より『通いたくなる学校』というのが1番良いのではないでしょうか?
    そこが鴎友学園の強さかもしれません。

    また、受験の面から言いますと、とてもオープンな学校な学校だなぁという印象を受けます。(これは保護者の立場に立った事が無いので詳しい事は分かりませんが…)
    学園祭等の学校行事以外の時にも学校を開放し、鴎友の雰囲気に触れられるようになっています。
    学校のHPで公開している情報の量も多いですし、更新も早い。
    受験生・保護者の方々にとって“やさしい”学校だと思います。

    学校に入る以前に受験生なのですから入ってからは勿論、それ以前にも学校に何か惹きつけられるものを感じていなければなりません。

    実際の鴎友での学校生活は正直完璧と言えるものではありませんが(完璧がベストでもないですし)鴎友の雰囲気に合う人にとってはとても過ごしやすい6年間だと思います。

    6年間のカリキュラムやシラバスは効率的で優れているとは言い難いかもしれません。
    先生方にも教え方が上手い方、上手くはない方、色々います。
    只、熱意のある先生は多い方ではないかと思います。(これも“強さ”の1つと言えるかもしれません)
    学校独自のオリジナルテキストは6年間で使うものは現代社会と倫理と政治・経済の3冊ですね。
    これはかなり深い所迄学べるようになっています…寧ろ一般的な中学・高校レベルよりは上をいっていると思います。
    他のオリジナルではない普通の、何処の学校でも使っているような教科書はどれもハイレベルとは呼べるものではありません…それでも6年間鴎友で学んでいると全ての科目でとは言いませんが全国平均を上回る程度の実力がついています。
    私は鴎友の中でも下から数えた方が早い程成績は悪かったのですが(卒業出来るかビクビクした程です…)それでも英語は全国平均を上回っていました。


    これは全て私が6年間居て感じた事ですので他の卒業生の中には鴎友が好きでなかったという人もいるかもしれません。
    しかし卒業しても尚、何処かに一緒に遊びに行ったり、中・高時代の話に花を咲かせたりしているというのを他の卒業生からも聞きます。
    卒業生が先生方に会いに鴎友に遊びに行く、というのも特別な事ではありません。

    話がだいぶ逸れましたが鴎友の強さはそんな様々な所にあるのではないでしょうか。
    一言で言えるような言えないような強さ?と言うか…。
    “鴎友”そのものが強いと言えるのかもしれません。

    長々と偉そうにすみません。

  7. 【66231】 投稿者: 丙午前後のOG  (ID:fNzpRpWvjfc) 投稿日時:2005年 03月 25日 10:14

    あー、なつかしいですねぇ鴎友学園。

    当時の偏差値なんて、知りません(中入りです)
    単純に、家が近くて、親戚が通ってたってだけで行かされました。
    そうです、私自身は全く「受験」なんて考えてませんでした
    母がいきなり「明日、学校休んで試験受けるのよ」と言ったんです

    兄が私立に行ってたんで、「あー、そうか」と思っただけです
    ただ、兄は受験勉強をしてました。四谷や日進の模試を受けたり
    どっかの塾にも行ってましたが、私は一切なしでした。
    確か、120名募集で130名の受験者がいたかどうか
    そんな程度の学校でしたよ。

    現校長の清水先生にも、教わりました。前校長の北野先生にも教わりました
    とても素敵な先生ですよね
    聖書の時間、園芸の時間 鴎友ならではの授業楽しかったです。

    進学校に校風が変わったことは、知ってましたが
    こんなにも変わるとは・・・・、ただただ ビックリです。

    校舎もすっかり変わり、体育館のモザイクも、作法室、藤棚
    2号館と体育館の間の中庭、プレハブの高1A.Bの教室、美術室
    そーいえば、音楽室から見える道に露出魔が出たっけ
    感謝祭(今のかもめ祭)、運動会のむかで競争、リトミック
    クリスマス献金、ハレルヤコーラス合唱、追分山荘
    思い出が一杯です。

    鴎友の根底に流れているものは、今でも変わっていないと思います
    「慈愛と真実と創造」です。
    かくて、わが世の光になれるように
    後輩の皆さん、頑張ってください。



  8. 【66431】 投稿者: 葉月  (ID:pZWpzk9Nz96) 投稿日時:2005年 03月 25日 16:31

    懐かしいです。
    私も卒業生です。(高校からでした。)
    丙午より前の生まれです。
    こどもの受験を考えだしたときはやっぱり母校なんて思いましたが
    ちょっと無理そうです。(泣)
    確かに当時は中学からは比較的簡単で高校からはちょっとむずかしめでした。
    中学からの子たちは未だにあの頃は自分の名前さえ書けば入れたのに!
    なんて言っていますが私たちの学年で一番だった方は確か中学からの子でした。

    ずっとこの板を読ませていただいていて学校の考え方が当時と変わっていないのが
    人気があがってきた理由なんだろうなと思いました。
    校則はあり時々風紀検査などというのもあったように記憶していますが
    そんなに厳しいものではなかったです。
    今はどこの学校でもあるサブバッグ(でいいのかな?)ですが
    当時は高2か3あたりから学生鞄をもたず私物の鞄(トートバッグみたいなもの)で
    登校する子がほとんどでした。
    当然、先生方からはご注意を受けましたがそこからが鴎友生。
    学生鞄が重いこと等理由を述べ生徒会活動として学校側と話合いをした結果
    サブバッグ(大小)ができました。
    最近の保護者の方々が鴎友のいいところとしてあげられている
    生徒の自主性を重んじてくれきちんと行動すれば学校が動いてくれるというのは
    私たちの頃からでした。
    そんな変わってない部分が見えるからこそこどももって思ったんですけどねぇ…(ためいき)

    近年の進学先にはびっくりさせられますが
    私たちの学年でも(当時の就職するなら短大と言う時代に)
    一浪して医学部、現役で薬学部2、3名(このうち1名は薬剤師として就職後医学部へ)
    なんていう優秀な方たちもいました。
    (今の鴎友なら当たり前?)

    当時の先生方がまだ多く残っていらっしゃるのを見ても先生方にとっても
    仕事をしやすい環境なのかな…なんて思います。

    他の卒業生の方も書かれていますが学園生活にいい思い出が残っている人が多いのか
    卒業後20年以上もたった同窓会に半分以上出席でした。
    欠席者の多くも所用でしかたなくという人が多かったようです。

    ホントに丙午前後のOGさんが書かれているように鴎友の根底に流れているものは
    変わってないのだと思います。
    私も懐かしいです。プレハブ校舎の高1A、B。
    春先はよく授業中に虫がとんできたりで大騒ぎになりました。
    かえるの解剖も懐かしいです。
    園芸の授業で「ももいろたんぽぽ」をみたのですが今でもあるのかしら?

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