大学進学について｜掲示板スレッド

ＡＥＲＡでは『中高一貫女子激変地図』に出ていましたね。
いくつかの学校をそのタイプによって「お嬢様系・元気系・勉強系」に分けて。

「お嬢様系」･･･雙葉、聖心、東洋英和、清泉、跡見など
「元気系」･････女子学院、鴎友、桐朋女子、フェリス、大妻など
「勉強系」･････桜蔭、豊島岡、光塩、桐蔭女子、女子聖など

女子聖の位置付けにちょっと･･･というか、かなり違和感を覚えました。

このほか、どれか一つのタイプだけで語れなくて複数の要素を持つ学校として、

「お嬢様系＆勉強系」･･･白百合、頌栄、横雙、山脇など
「お嬢様系＆元気系」･･･東京女学館、日本女子大附属

なんてのもありましたね。

ありがとうございます。
女子聖がお勉強系になっているのですか？？
どのような点がそのように評価されたのでしょう。
すいません。
てっきり、お嬢様のんびり系だと思っていたもので・・
でも、学校側が、アイラを読んで、お勉強系に方向転換してくださると嬉しいです。

こんにちは。
旧掲示板で「在校生」として何度か書き込みさせて頂いておりました。
久し振りにここを覗いたところ進路についてのスレッドがあったので、
答えられる範囲で答えたいと思います。

指定校推薦のことに関してですが、
学部にも偏りはなく、文系はどの分野からも募集がありました。
決して神学部のみではありませんのでご安心を！！
私が記憶している今年度募集があった学校名を挙げますと、上智・早稲田・青山学院・立教・法政・成蹊や東京女子を始め女子大からの募集も多くありました。

今年度は指定校推薦での合格が例年に比べ多いとききました。
早慶だと評定平均が5,0中4,5前後は必要ですし（ここまで高いと一般受験する方が楽とも言われます…）MARCHは募集条件は3.8程度でも募集人数が1人や2人なので校内競争率が高く、最低4.0（いや、4.2かな）以上の生徒が推薦枠を貰うようです。

私が言うまでも無いですが、厳しい校内競争で弾かれないためには高校１年生から定期試験でトップにいることは前提として、３年間無欠席でいることが望ましいです。
体育や選択科目も怠らないようにしましょう。
そのためには中学生のうちから勉強を習慣づけておかないといけません。
高校からいきなり出来るようになったという人はいないと思います。

高校３年間は指定校推薦を利用する生徒にとってはたいへん辛いと思いますが、
大学が決まってから入学までの約３ヶ月間はTOEICや運転免許などの資格取得や趣味などに費やせる貴重な期間です。
推薦枠獲得に向けて頑張って下さいね。

　どうして女子聖が勉強系にはいっているのでしょうか。

今年の大学進学はどうなっているのでしょうか。昨年、多くの浪人生が出たことで
校長先生が心配されていました。浪人があまりでないほうがいいですね。

青山学院大学に神学部は現在ありません。
ですので、推薦で青学にいらっしゃる方の進路は
もう少し広いのではありませんか？

私学なのですから建学の精神があってしかるべきです。ＪＳＧの建学の精神からは、進学に
注力しにくいと思います。確かいまから10年ぐらい前ＪＳＧは下町のお嬢様学校として、それなりに人気があり偏差値も50を超え山脇と同じようなレベルだったと記憶します。
その後、女子中高一貫校危機感からが進学率に力を入れたのと反対にＪＳＧは建学の精神を大事にし心の教育に力を入れてきました。ある意味では私学らしい私学と言えると思います。ただ学校経営の点では偏差値が10以上下がり受験者数も大幅に減少し苦しい状態であると思われます。確かにＪＳＧの教育内容が素晴らしいことはいろんなマスコミや受験雑誌で取り上げられたとおりです。しかし残念ながら生徒のレベルが下がり今までのような理想的な教育を貫こうとするのも限界に来ているのも事実です（本当は書きたくありませんが盗みや自殺未遂などもありました）。私学ですからこうしたことを表ざたにしたくないのは、当然ですがそろそろいろんな意味で改革する必要があると思います。ＪＳＧの方は偏差値は大学進学率だけでなくあらゆる面での評価であることを再認識されたらいいと思います（一部塾への癒着や意図的に偏差値操作をする学校もありますが）。また進学についてもホームページを拝見すると昨年は進学率が悪かったせいもあり一橋大学への進学者が2名いた一昨年のものをのせ続けたり急に学校説明会資料では毎年の進学者数が直近3年間になおしたり現場サイドでは進学率の問題が重要であるとの認識はおもちなようですがあまりにも小手先の対応でかえって不自然さが目立ちます。ＪＳＧの場合かなり入学時の学力にバラつきがあるので本来など進学クラスなどを設ける方法もあるかと思いますが建学の精神からなかなか難しいのでしょうか？

サンデー毎日の今週号での高校別大学進学実績に女子聖もでいましたね。
国立1人（千葉大）早稲田3人、慶応空欄でした。
立ち読みでしたので、その他の大学への数字は記憶にないです。
ふうさんがおっしゃるように入学者の偏差値が低くなっているので、教育内容が変わらなければ進学実績が落ちるのも当然かもしれませんね。

YOMIURI WEEKLYでは校長先生が女子聖の良い点として自由という事を強調されていたのが印象深かったです。確かにあれだけ校則に縛りがないのに、学校を訪れるたびに感動する女子聖の生徒たちの清楚な品の良さ（スカートが極端に短かったり、ルーズソックスだったりする子を見かけた事がありません）は、特筆すべきです。生徒の自主性を大切にして見守り心の教育に力を入れて下さる先生方、そしてその信頼に答えて素晴らしい学校行事や生活態度を見せてくれる生徒達。しかし、その影で盗難や進学実績の落ち込みが静かに静かに進行しているのです。
週刊誌の記事をそのまま間に受けるのは良くないかもしれませんが、サンデー毎日の記事には偏差値５０以下で東大合格者を出した私立の共通点をあげています。どの学校も小規模で生徒に目が行き届くということです。偏差値５０以下の学校で良い学校とされる条件は面倒見が良いという事なのでしょうか。自主性や自由は女子聖の良い点ですが、管理と同意語の面倒見という事は望めないのでしょうか。自分の娘の事だけ考え、塾や予備校の情報を得る事は簡単な事かと思いますが、それはそれで寂しい気もします。