日能研2017 結果偏差｜掲示板スレッド

やはり、100人単位で辞退者がいる学校は本当の偏差値はやや下がるような気がしますね…。

R4偏差値表にはその値通りの学校もあれば、そうでない学校(特に1日以外に入試日を複数回設けている学校)も混在していることを意識しつつ見たほうが良さそうですね。

複数回入試の学校には偏差値が足りてなくても受けてみるのもいいかもしれません。

予想偏差値50の学校に合格しました。
結果偏差値は45になっていました。

例えばこのような場合、校風や教育方針に賛同して納得してはいるものの、親としてはどう捉えたら良いのでしょうか？
また、学校は改革が必要なのでしょうか？

倍率が上がったが偏差値が下がった栄光は
①滑り止めで優秀な子が大いに抜けたか
②もともと程度の低い子が殺到したか
ということですね。
この学校は日能研からたくさん受かっていますから精度は高いでしょう。

「予想偏差値50の偏差値に合格して、
結果を見たら45になっていました。
どう捉えたら良いのか？」

どう捉えたらなんて難しい話ではなく、
素直に、ああ今年は易化したのね。
うちの子も入れてラッキーだったわ。
で良いのではないですか？
それとも、偏差値が５も下がっちゃってどうしてくれるのよ-！？
って、合格できた学校を蔑むのでしょうか？

何となくですが、これからは
今回のような事態がしょっちゅう起きる気がしています。
偏差値は上と下に３は振れる事が
当たり前だと思っておいた方が良いですよ。

だからこそ、偏差値よりももっと
不変的な物に価値を置くべきではないでしょうか。
それなら上がろうが下がろうが、
一喜一憂しないでいられますから。

そういう意味では、浅野の台頭でしょうか。
日能研も四谷ももう、浅野が栄光に肉薄しています。
不変なものに目を向けろ、そうですね。
不変と言えば立地条件でしょう。こればかりはどうしようもない。
浅野の立地が栄光の立地よりよいことは自明ですから。
今後東京からの受験生は増えてやがて追い越していくのでしょうね。

通学に便利な都心にあっても、人気がどんどん落ちていく学校も少なく無いです。
場所は不変という意味では同意しますが、便利な場所にあるからといって、必ずしも人気がずっと続くというわけでも無さそうです。

とにかく偏差値ありきで、偏差値の順番通りに第一志望から併願校、滑り止めを組んだ方々が、いま涙目になっていらっしゃるのかと推測します。
合格した中で、少しでも高い学校に入ったつもりが蓋を開けたら併願校よりも下がっていた。
自分の選択が間違っていた事に気がついて悶々としていらっしゃるのではないでしょうか。
でも、仕方ないです。
しょせん偏差値で組んだ志望校は、砂の上に立てた城なんです。
最初から崩れる落ちる事は想定内だったはずです。

いえ、飛び地にある優秀だった学校はみな実績も偏差値も往時の勢いはありません。武蔵も桐朋も。
栄光はとうとう志願者区域を撤廃するくらいの改革に出ています。近辺ではもうよい子は取れないと判断したのでしょう。でも浅野がここまで追いついてきたということはやはり飛び地にはいきたくない優秀層が増えていると思われます。
東京だけですからね。受験人口が増えているのは。東京優秀なの受験者をどう増やすかが周辺部の学校の課題なのでしょう。