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投稿者: 相当算 (ID:K5MwzzVVnxo) 投稿日時:2006年 05月 04日 03:55
相当算の基礎的なことにつまずいています。
問題 定価の6分の1値引きしてもらって、240円でした。
定価はいくらでしょう?
250円が6分の5にあたるのは理解できます。
250円を5で割り6かけたものが定価になることも理解出来ています。
なのに、250円を6分の5で割るという所で、いつも間違い、掛けてしまいます。
この逆、定価が300円で6分の1値引きしてもらって購入しました。
いくらで買ったでしょう?
これは、300掛ける6分の5だとわかっているらしく、掛けることが出来ます。
もとになる量、比べる量、割合ということもどれにあたるか理解できています。
が、どうしても、最初の問題で分数をあてはめると割らずに掛けてしまうのです。
分数を使わなければ出来るのに、分数でやろうとすると間違います。
このどうして割らなければならないのかを、どう教えてやれば理解できるでしょうか?
分数の計算式は理解できているので、そこから、5で割って6掛けなければもとになる量がでないので、分数の場合、割らなければ同じように5で割れないよと言うと、その場では納得するのですが、いざ、問題をやろうとすると掛けてしまいます。
どうして掛けるでなく割る必要があるのか、わかりやすい説明はないでしょうか?
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【358518】 投稿者: 新小5 (ID:K5MwzzVVnxo) 投稿日時:2006年 05月 04日 03:46
すみません、240円は、250円の間違いです。
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【358624】 投稿者: 夢追い人 (ID:Cz.EHsPG8fA) 投稿日時:2006年 05月 04日 11:55
次のような置き換えをしてみてはどうでしょうか?
「250円が定価の”6分の5個”分なんだよね、1個分はいくらだろう」
「その前に。。もし250円が定価の5個分だったら、1個分はいくらになる?」
日常生活では使い慣れない小数・分数でも、きちんと式を立てて計算できるようにするためには、「小数・分数部分が整数だったら何算をするか」を考えさせてあげてください。 -
【358705】 投稿者: 相当算 (ID:IJhcJ/.vrEo) 投稿日時:2006年 05月 04日 15:39
すみません、タイトルが新小5になっているので、名前は相当算と反対にします。
夢追い人様、ありがとうございます。
が、一個分がいくらかは、分数を使わなければ自分で出す事が出来ます。
分数を使った場合も、250円が定価の6分の5にあたることも理解できています。
なのに、もとの量を出す際に、間違ってしまいます。
4年までは、この問題を分数ではなく、整数の形で、5で割って6を掛けるという形で
ずっと勉強してきました。
ですから、その解き方ならすんなりですが、分数を習って、それを利用して解かなければ
ならなくなり、その場合に、混乱するようです。 -
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【358744】 投稿者: 夢追い人 (ID:XhNLtKAGpCA) 投稿日時:2006年 05月 04日 17:06
立式の原理は全く同じことですよね。
つまり、チェックするべきなのは
?同じように「割り算」で答えを求める式を書けているのか
(もとの量、つまり1個分の大きさを求めるの「割り算」という基礎が固められているか)
次に
?分数の「割り算」をそもそもかけ算と同様に計算して(逆数のかけ算に直せない)いないか
この2点だと思います。お子様の途中式を見ながら、この2点を確認されてはどうでしょうか。
ちなみに、5で割って6をかける操作そのものは分数の割り算と同じ演算操作をしているわけです。まだまだ分数計算の定着が浅い時期かと思うので、分数のかけ算・割り算自体の演習も頑張ってくださいね -
【358755】 投稿者: みこ (ID:koRW5anYivI) 投稿日時:2006年 05月 04日 17:33
全体(定価)×(1−1/6)=250円(売値)
は理解しているのですよね。
□(定価)×5/6=250
から逆算で□を求めようとすれば
□=250÷5/6
になります。
我が家の子供に聞いてみたら、このように理解しているとのことでしたが、この説明ではいかがでしょうか?
整数でも小数でも分数でも、□×○=▲の時□=▲÷○になる事がわかっていれば、分数に惑わされずに式が立てられると思います。
250×5/6は、式の意味を考えれば定価となるわけがないことはわかると思います。
(割り引いてもらったのに、売値>定価になるはずがない。)
お子様の情況がよくわからないので、的外れなレスでしたらごめんなさい。 -
【358914】 投稿者: 相当算 (ID:IJhcJ/.vrEo) 投稿日時:2006年 05月 04日 23:58
夢追い人様、何度もありがとうございました。
?、?とも完全に理解していると見ています。
紛らわしい日本語の助詞によく惑わされていますが、計算事態は、強い方だと思います。
ただ、確かに、分数を習って日が浅いのも事実なのです。
並行して分数の計算をしっかりさせていこうと思います。
みこ様、ありがとうございました。
逆算ですね・・、□を求める計算は得意なので、
この逆算すれば、割らなければならないということはつかえるかもしれません。
分数に惑わされているようにみえるので、意外とこれは、有効かもしれません。
明日、早速、伝えてみようと思います。
ありがとうございました。
しかし・・・算数は得意分野のはずだったのですが、
急激に算数が難しくなった印象を受け、基本問題はわかっても
練習問題で四苦八苦するようになってきています。
得意分野だから大丈夫とほっといたツケがまわってきた感じです。
この調子だとこの先が、思いやられそうです。
「受験やめるなら今のうち・・」とつい言ってしまいました。
「やる」と言うので、こっちもふう〜〜。
どこまで教えてやれるかも今後、不安になりますね・・。
それ思うと、みんなすごいなあ〜〜。
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【358987】 投稿者: 夢追い人 (ID:plbKoQ/J7mQ) 投稿日時:2006年 05月 05日 09:09
ご家庭でチェックされるときに、お子さんは途中式をしっかり書かれていますか?
もし書かれていないようなら、まず一行一行きちんとに書かせる。
その次に、誤答であった場合に、立式から誤っているのか、途中式のどこかの
部分から誤っているのかチェックし、誤っている行に、例えば?マークをつけてみる
このような形で、どこの部分で自分の理解が曖昧なのかを、お子さんに目に見える形で示してみると良いかもしれませんね。
>急激に算数が難しくなった印象
今後は、立式(つまり抽象的な思考過程)を問われるような問題が
増えていきますからね。
ですから、自分の計算の正確さに絶対の自信を持てるかどうかは、
子どもたちが算数に取り組む上での大きなポイントだと思います。
他スレに、計算練習用のWEBサイトを紹介しましたので、よろしかったら
そちらものぞいてみて下さい。