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【438079】割合が理解できない娘

投稿者: 抹茶あずきパパ   (ID:.oEBjZuj/zM) 投稿日時:2006年 09月 09日 16:45

塾の授業で理解できず、私がどう説明しても、その場では‘わかった‘と言いますが、
問題をやらせてみると出来ません。
夏の間だけ、家庭教師に来て頂きましたが、やはり、割合でひっかかっていました。
今週は売買損益の単元で、説明してすぐ問題をやらせると出来るのですが、
時間おいて同じ問題やらせるとさっぱりです。

元の量を1とする・・とか3割の利益を見込んで定価をつけるとか、その定価から
1割ひいて・・・となると、とてもあやしいです。
なにかよい方法がないでしょうか。

繰り返しやって、頭に叩き込むしかないでしょうか?

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  1. 【450468】 投稿者: 小六父  (ID:EjpdsDKIc3A) 投稿日時:2006年 09月 25日 23:11

    具体的な方法を書かず失礼いたしました。
    割合の図をたくさんかくことだと思います。
    リンゴを4人でわける図とか、四人で分けたものと、五人でわけたものを足すといくらになる、とか。リンゴでなく、直線のような棒のようなものが何割、とか。
     
    それでもすぐ忘れたりして、またいっぱい間違えるでしょうが、なんの。
    人類は、十までかぞえるまでに時間がかかっています。
    位があがる、ということができるようになるまで時間がかかっています。
    有名な、ゼロの発見までにも何千年もかかっています。
     
    学校と塾が急がせすぎるのです。
    あとできいてくるのは、「自分で考える力」で、それは「ああわかった」という感覚の積み重ねからきますね。「ああわかった」は「体験的、直感的理解」と「思考」がつながった瞬間です。そういう瞬間を与えることができたら、回り道のようでも長い人生、かならず活きると私は信じています。
     
    子供を励ましながら(いそがせず)がんばりましょうね。

  2. 【453397】 投稿者: お店屋さんごっこ  (ID:G7IQm3.sMPY) 投稿日時:2006年 09月 29日 09:59

    お店屋さんごっこをしては、どうかしら?
    うちの子は、塾で教わったとおりに、これがももとにする量などと考え、それにあてはめといていました。
    反対に私が「なんていうややこしい言葉に、ややこしいことをするんだ。そんなこと一々考えるな。」と
    やめさせてしまいました。
    理由は、私の頭では理解不可能、混乱するからです。笑

    かわりに教えたのは、あなたがお店屋さんだったら、どうよ?と。
    あなたは、お店屋さんよ。
    まず、品物を仕入れてくるよね。その時のが、原価、仕入れ値よ。
    これが、今自分がやってるもとになる量ってことなのだね。(問題をみながら)
    お店屋さんだから、儲けなくっちゃ。
    いくらの値段をつけて売ることにする?はい、その値段が定価ね。
    うん?あんまり売れないから、ちょっと値下げしてあげようか。
    でも、原価を割ったら駄目だよ、儲けがなくなって赤字になってつぶれちゃうよ。
    あら、ちょっと値段を下げたら売れたね、この時の値段が売値ね。
    この売れた値段、売値から仕入れた時の値段、原価をひけば、それが
    お店屋さんの利益となるよね。

    という具合にイメージさせるように教えました。
    口頭でやりとりしたのですが、今思えば、実際にお店屋さんごっこでも
    すれば、もっとわかりやすかったかなあ?と思っています。

    一応、もとにする量という言葉も習っているので、常に元になる量は
    どこなのか、1がどこにあたるのかを考えるようにいっています。
    これを間違えると、解答をまちがってしまいます。
    し、元にする量を求める問題の場合の基本もここではないかなあ?と思っています。
    やっぱり、ここがポイントなのでしょうね。

    私が子どもの頃なんて、割合なんてさっぱりわかりませんでしたが、
    今の子は、消費税の5パーセントを知っているので、まだ身近かなあと思います。
    何割と言うより、まだ、パーセントの方が一杯で100という数字なので、
    理解しやすいようですね。
    パーセントでは一杯は、100だけれど、割合でいうと1、(ただし1割と誤解しない)
    ここを押さえると良いといいのでは?







  3. 【1649613】 投稿者: 私の娘もです       沙菜まま  (ID:Ix8xYmDiaOE) 投稿日時:2010年 03月 07日 17:46

    私のむすめはいまもできません。
       どうしたらできるようになるでしょうか

  4. 【1649837】 投稿者: ななお  (ID:K3wGy9RnGmo) 投稿日時:2010年 03月 07日 21:53

    自分も当時できませんでした。
    今はできるんですがね

  5. 【1650671】 投稿者: 3年男児  (ID:2PmtyWcLBBY) 投稿日時:2010年 03月 08日 14:29

    うちは カステラ1本を元の大きさとして教えました。
    たまたま分数を教えるときに、貰ってあった切れていないカステラ1本を実際に切って説明したら喰いつきと理解がよかったので、割合でもそうしました。
    3割ならば、10等分して3切れ分(3/10)。
    13割ならば10等分した内の3切れ分と同じ大きさが飛び出る状態。
    30%ならば100等分して30切れ分の大きさ(30/100)であると表現しているにすぎないこと。
    当然、分数も割り算も小数も同じようなものですし、比でもあります。

    また、単に公式にはめるのではなくなぜそういう式になるのか、原理を徹底して何度も何度も説明しました。
    元々低学年から図を示して教え、自分でも書かせてきたので書きなれています。
    式は後でいくらでも立てられるので、まずは文章に添った図(線分図や面積図)を書くことを徹底しています。
    そして、何が元になるのか、何が比べる量になるのか、元の量は必ずカステラ1本で100%または10割、比べる量の割合はどれだけか。
    どこが元の量の100%かを間違えなければ、複式の線分図であろうと問題ありません。
    「原価の○○割」と書かれていれば原価がカステラ1本分の大きさです。
    「定価の○○%」と書かれていれば定価がカステラ1本分の大きさです。
    必ず情報を全て取り出し整理をさせてから、初めて式を書かせています。(算数のどんな問題も)

    カステラのおかげで、帯グラフの項目別に占める長さや、円グラフの項目別に占める角度などを計算するのも得意です。
    身近で理解しやすいものを使うのが一番です。
    原価や仕入れ値、利益(儲け)売値 消費税などは、商品の値段をどのように決めるのか、わかりやすく一人寸劇も交えて教えました。
    さすがに関西人だからか、損しないようにするお金の勘定となると飲み込みが早かったです(笑)

  6. 【1654351】 投稿者: なぜ必要か  (ID:QRNaFRwEihM) 投稿日時:2010年 03月 11日 08:34

    具体的な勉強方法はいろいろ書かれているので、思いついたことをひとつだけ。

    なぜ比が必要なのか、比という考え方があるとなぜ生活に便利なのか、比があるとどういうことができるのか、ということを、親でも先生でも、体験や生活に基づいて話してあげられると腑に落ちやすいかなと思いました。
    これはノートを広げてというものではなく、お風呂のなかでリラックスしているときとか、買い物がてら、何か関係ありそうな番組みがてら、などにするといいのかなとも。

    比の問題の文章そのものが、お子さんによっては異次元のものだと思うんです。そうではなくて、日々必要な概念なのだということを、どこかで実感させると多少違ってくるのかなあと感じました。

  7. 【1654621】 投稿者: たすき掛け  (ID:bsLLFPidp/2) 投稿日時:2010年 03月 11日 11:31

    私も、小学生当時、割合も比も理解できませんでした。
    掛けるのか、割るのか、どうしてそうなるのかがサッパリで。
    中学に上がって、授業でたすき掛けを習い、それからは出来るように。
    これは、みんながみんな、習っているわけではないのかな?旦那は知らないようです。
    元にする小数1を、100パーセントのままでも、計算できます。
    例で書きます。
    求めるのが比べる量で、割合が分かっている場合。
    左に、上の方に、元になる量を書き、下の方に、小数の1か100を書く。
    同様に、その隣の右に、
    上の方に、比べる量を□、、下の方に小数かパーセントを書く。
    で、たすき掛ける。
    たすき掛けは、左右の2つずつの数字の間に、デッカク×を書きます。
    で、左上の数字と、右下の数字を掛ける。=で結んで、右上の□と左下の数字を掛ける。

    元の量×比べる方のパーセント(または小数)=□(比べる量)×100パーセント(または小数)

    で、□を求める式ができ、そのまま計算、です。

    比でいえば、てこの応用の逆比みたいな感じです。
    式の意味を考えると、式がアレ?ということもありますが、元が分かりさえすれば、答えは合いますよ。

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