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【443221】Oh God!

投稿者: 国語が150点中33点…   (ID:1oHoMgxOm0Y) 投稿日時:2006年 09月 16日 09:54

はじめまして。小5男子の母です。先日の四谷大塚の学力判定テスト、なんと150点満点中、33点。呆然としました…。

小さいときから読み聞かせなどはしましたが、字を読むことがおっくうらしく、自分から本を開いたためしがなく、学校でも図書館から本を借りてきたこともありません(図鑑は時々ありましたが)。音読もうるさくいってやらせていますが、非常に読むのがへたでした。塾へは小4秋から通っていますが、当然国語の成績は悪く、漢字や知識問題でなんとか点を稼いでいました。(しかし基本的に漢字の知識はあまりありません。一度は覚えても本など読まないため記憶は反復されず、忘れていくのだと思います。もちろんしつこくやらせていますが。)


小5になり、このままただ塾に通っているだけではまずいと思い、優れた指導をすると評判の国語の先生のところに週一で通い、少人数で教わってきました。(個別とまではいきませんが、一般の塾に比べ生徒数も少なく、指導もひとりひとりみてくれます。)その先生の勧めで問題文の書写を毎日少しずつはじめました。また語彙を増やすことが重要ということで、漢字もただ書くのではなく、意味も一緒に書いて覚えるようにしてきました。そのせいあってか、音読などぐっと上達してなめらかに読むようになり、記述問題も以前は真っ白だったのが、正解かどうかはともかく、なんとか着手できるようになりました。


しかし!先日のテスト…。取れた点はほとんど漢字や知識問題。本人いわく、時間がなかったそうです。その国語の先生がおっしゃるには、長文のテストにあまりなれていないから、とにかく書写など地道に続ければ必ず上達するから、とのことでした。


この先生の指導法は気に入っておりますし、信頼していますが、遠方なため、週末に電車で一時間かけて通っております。小六になると今以上に他の科目にも時間をとられ、通いきれなくなる可能性があり、またいくら良い先生でも週一の二時間の指導のみでは間に合わないのでは、と心配しています。小六からは一対一でプロの国語家庭教師などをつけた方がいいのか、とあれこれ考え、途方にくれています。

国語の勉強法、同様の経験をされ、乗越えられた方のお話など伺いたいと思います。息子は算数も今ひとつで、ここにきて「中学受験など無謀な試みだったのか?」と弱気になる一方です。

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  1. 【447913】 投稿者: スレ主  (ID:TifNkCGEQ5o) 投稿日時:2006年 09月 22日 17:29

    「指導者のはしくれ」様
    アドバイスありがとうございます。たしかにうちの子は読書の楽しみを知りません。夏休みの宿題の読書も「義務」でやっています。本に親しんでいないため、図書室でもどの本を選んでいいのか良くわからないようで、授業で本を借りることになっている場合は、聞いたことのある作者のものをとりあえず選んでいるようです。


    親子で読書、そうですね。実は星新一のような短編SF風や話の展開のはやいファンタジー物なら結構好きで、勧めれば読んでいます。短いものを週に一冊一緒に読んで感想を言い合ってみます。父親も巻き込めば楽しそうです。読むことに対する抵抗感をなくすことは遠回りのようで結局は根本的な処方箋ですよね。(今はゲームの解説書すら読むのを面倒がるんです。重症です。)

  2. 【448865】 投稿者: 国語・・・  (ID:UweAwTjg.qI) 投稿日時:2006年 09月 23日 23:40

    8月30日の学判・・うちもひどい点でした。(偏差値が他教科と10以上違います)
    わらにもすがる思いで本屋を訪れ、「中学受験の国語論」という本を買いました。
    問題の解き方等詳しく載っていて今までフィーリングで国語を解いていた我が家にとっては
    目から鱗がおちたようでした。
    国語は偏差値がぶれにくいと言いますが、
    我が家はテストによって偏差値15程上下するまさに爆弾のような教科です。(泣)

    塾の先生曰く、「国語はとにかく問題演習をこなすこと」だそうです。
    (上記の本にもそう書いてありました)

    市販の問題集等買って来てとにかく問題をこなしていくのも良いみたいですよ。

  3. 【449054】 投稿者: 指導者のはしくれ  (ID:9C0jFxUdB3Y) 投稿日時:2006年 09月 24日 10:00

    スレ主 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 読むことに対する抵抗感をなくすことは遠回りのようで結局は根本的な処方箋ですよね。


    まさにそのとおりです。親御さんがそこに気がついて、多少時間がかかっても取り組みを継続していければ言うことナシです。あせる気持ちを抑えて親御さん自身も「一緒に楽しむ」ことが重要です。


    お気づきのとおり、ゲームは好きなのに説明書を読むのは億劫だというのは問題ですね。説明書を読まないことは、国語以外の教科でも問題文を(しっかり)読まないことにつながり、これは「いくら勉強しても結果が出ない」ことの根本的な原因となります。


    ただし、展開の速いファンタジーや星新一を楽しんで読まれるということなら、きっかけはつかみやすいでしょう。お父さんの協力が得られるのは大変力強いですね。週末の図書館通い、本屋通いが家族の習慣になるといいですね。


    勉強(「勉めて強いる」)でなく、学習は本来とても楽しいはずのものです。特に読書は楽しいからやるものですよね。漢字も語彙も「本の内容を分かりたいからこの漢字(この言葉)を知りたい」となれば、どんどん頭に入るようになります。


    場当たり的に「カリスマ」だの「〜式」だの「〜法」だのに振り回されて、最も大切なお子さんのモチベーションをぶち壊してしまわないようにお気をつけください。




  4. 【449725】 投稿者: スレ主  (ID:2sOlM4yaRT.) 投稿日時:2006年 09月 25日 09:14

    「指導者のはしくれ」様

    今思い返しますと、以前に読み親しんだ物語の一部がたまたまテストに出たことがあり、安心して取り組めたおかげでそのときはとてもよい成績でした。現在は自分は国語が苦手だ、という意識が強く、(一見難しそうで長い)問題文を目の前にして硬くなりながら問題に取り組んでいるのだと思います。本でも問題文でも、その内容に興味を持ちながら読むことができるように、読む楽しさというものを実感させてあげなければ、とつくづく思います。


    「国語…」様
    確かにうちの子の場合、長い文章を読んで問いに答えるという経験不足のせいで成績が悪い、ということも十分に考えられます。理由を聞かれている場合は「…だから。」と答えるなどの訓練?の必要を痛感しています。また演習を重ねることでいろいろな文章に触れ、その内容のほとんどが本当は面白いもの、興味深いものなのだということに気づいて欲しいと願っていたところです。(中学受験の国語テキストに使われている文章は面白いものが多いですよね、続きが読みたくて私も何冊か本を買ったことがあります。私が読んでも意味ないですが…。)読書に加え、問題文の内容も親子で楽しむようにしていきたいです。

    お二人ともアドバイスありがとうございました。

  5. 【449878】 投稿者: 楽  (ID:rkHKOt98p2s) 投稿日時:2006年 09月 25日 11:32

    以前知人になきつかれ、中学受験を目指す5年生の女の子の家庭教師をした事があります。
    本屋で「長文読解」と書かれたA4の半分位の小さい問題集(本タイプではなく、ドリルタイプのものでした)を買ってやらせました。
    物語文、説明文、など色々ありましたが、1枚あたりの文章が短いので、文章を読むのが苦手のお子さんでも、あまり抵抗なく出来ました。
    週1回・2時間の家庭教師で問題をやらせて、間違ったところやわからないところを解説しました。「それ」のさすものは、大体その前の文章に答がある、と」いうようなコツを教えると共に、同じようなものを繰り返してやるうちに本人も答え方がわかってきたようで、それまで半分も取れなかった国語が、1ヵ月後のテストでは8割以上とれて、とても喜んでいました。
    本当に短いものなので、ご家庭で毎日1,2枚ならあまり負担にならないと思います。
    参考になれば幸いです。

  6. 【450105】 投稿者: スレ主  (ID:GzXBhVE1SLM) 投稿日時:2006年 09月 25日 16:06

    「楽」様 
     
    うちも身近に「楽」様のように上手に教えてくださる方がいれば…。ともあれ文章を読むことに対する抵抗を少しでもなくし内容にすーっと入っていけるように、読書の他に易しめの問題を解説しながら一緒にやっていき、問題を解くことにも慣れていかせたいと思っています。
    ありがとうございました。

  7. 【450285】 投稿者: 同じく・・・  (ID:931SD4AmbbI) 投稿日時:2006年 09月 25日 19:59

    このスレの最初の方で,同じく・・・という名前で書き込みさせていただいたものです.
    毎日,皆さんからのアドバイスを読ませていただき,参考にしています.


    スレ主様,
    実は最近1時間ほどだけですが,知り合いの国語教師の方に,
    息子の国語力を見てもらいました.


    結果,ウチの子は一言で言うと「集中力がない」でした.


    1.集中力がないから長文の途中で疲れてしまう.
    2.集中力がないから問題文(問い)の読み違えが多い.


    アドバイスとして,
    1.本を読む(活字に慣れるのが目的)
    2.語彙を増やす(ニュースでも新聞でもわからない言葉があれば即,
      親に聞くなり,調べるなりして知ってる言葉を増やせ!)
    3.地道に漢字を覚える
    ということを息子に言われたそうです.


    息子には,2・3のコツを教え,親の私には,
    現状,点がとれるべきところを落としているので,
    上記の点を頑張れば,偏差値36が50にはなるだろう・・・と言われました.
    我が子が目指しているのは,3教科58ぐらいなんだけど・・・って答えたら,
    「う〜ん,算数で稼ぎ」と言われちゃいました(笑).


    ここで皆さんが書き込みされているアドバイスと同じ内容で,
    やはり国語力UPに近道なしといった印象ですね.


    ちなみに,我が家は国語の塾を辞めて,ついていけない宿題に追い立てられることもなくなり,
    精神的に楽になりました(親の私がですが・・・)
    今なら,読書の時間を持てそうですし,
    アドバイスを実践してみようかなと思っています.


    お互い頑張りましょうね!

  8. 【450451】 投稿者: 多読、速読が先  (ID:t12BFbt0BAs) 投稿日時:2006年 09月 25日 22:44

    国語は問題より、楽しくたくさん読むことが先ではないでしょうか。
    集中力一般なら遊びの中で培う。
    集中力一般より、読む楽しさまで言っていないことがボトルネックでは?
    楽しいと思う分野を多読することが先ではないでしょうか。
     
    全部いっぺんには強くできません。
    受験直前でなければ、何を最初に強化すべきか見極めて、そこを集中的に。
    「楽しさを感じる」ことは重要。
     
    と思いました。
    あたっていなければすみません。

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