NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

モンゴメリファンさん、大丈夫ですよ。お気づかいありがとうございます。本当に色々な感じ方があるものですね。私はアンを読んだことがなく史実も知らないので、ただのミーハー芸能路線です。
史実とか立ち振る舞いとか、皆様の書き込みで勉強させていただいております。近所のママたちと立ち話になったとしてもさすがに朝ドラについてつっこむまでには発展しないので、ここは楽しいです。

否定的な感情（意見ではない）は、
楽しく見ている人たちにとって迷惑です。

彼女（彼）にはあちらに行ってもらって、
意見や史実などを知りたい人があちらも見ればいい。

いくらあの伯爵でも、身重の妹に対して非情な仕打ちは出来ないと思うのですよね。甘い？かな。

ところでやはり疑問に思うのは、伝助から「花ちゃん」と可愛がられ信頼されていた花子が、
一切彼に対する気遣いを見せないところ。全面的に蓮子を受け入れるにしても、伝助の気持ちを
思い遣るような台詞が出てこないのは、なんか不自然なんですよね。

醍醐さんと同じ人を好きになってしまったときも、彼女を気遣いう台詞は一切ありませんでした。
今回の件も併せると、花子ってどこか薄情な性格のように思えてしまうのですよね。
う～ん、やっぱり脚本に問題が・・・

葉山伯爵は、お金のために妹を売ったくらいですから
身重だとかは関係ないんでしょう。
まぁ、妹とも思ってもいない、利用すべきひとつの道具くらいにしか
思っていないのだから当然の態度かも。

でも、すでに駆け落ちから８カ月以上たっていて
伝助さんも離縁すると言っているのに（それは、知らないかもしれませんが）
今さら、伯爵が蓮子さんを連れ戻して、どうしようというのかしら？
伯爵にしてみれば、厄介払い出来たのでは？
それとも、世間に恥をかかされたから許せない、という気持ち一辺倒なのでしょうか？

そういえば、伝助さん、「ハナちゃん、ハナちゃん」と可愛がってくれましたよね。
そういう伝助さんのことはチラとも思いだしませんね。
いつもですけれど(笑)

否定的な感情＝ONE OF 意見じゃないですか？

わたしも　いやいやさんと同じ楽しく見てますけど、別に迷惑では無いですよ。
100人いたら100通の感情、意見があって当たり前でしょう。
大人だったら　自分と違う感性を持った方を受け入れたり、それが出来ないならスルーするのが当たり前ではないですか？

それともお子様でしたか？

花は、蓮さまが駆け落ちした当初は「理解できない」という感じだったと思います。
でも伝助側の反論が新聞記事に出たのを読んだ時に、自分は伝助とわりに気持ちが通じていたと思っていたのに、まさかこんな酷い反論を載せるなんて「これは許せないわ！！」っていう様なつぶやきのセリフがあったと思います。
あの新聞掲載の反論文を読んでから、花の伝助への感情が冷めたように思いました。
このドラマでは伝助は男気あふれ魅力的な男性として描かれているので、あの反論記事は記者が勝手に作って載せたものというドラマ上の設定にして、伝助さんの愛情と反してそれが伝わらない物悲しさが表現されていたと思います。
でも伝助さんは花に誤解されたままでちょっと気の毒だなあと。
あの反論文を実際の伊藤伝右衛門さんがどういういきさつで新聞に掲載したかはわかりませんが、ドラマで伝助の意志に反して周りが記事にしたというのは、非常にフィクションドラマとしては面白い仕掛けだと思いました。
宮本と蓮子も、思想運動家としての側面をバッサリそぎ落として純粋に恋愛物語の部分を強調するために、あの絶縁分の新聞掲載はｈタリの知らぬところで行われたことになりました。
甘っちょろい恋愛マンガみたいな脚本でしたが、二人の男性がそれぞれ純粋に一人の女性を愛していたことは伝わったので、それはそれでよかったかな？なんて思います。

問題は花の描き方です。
花をちょっと天然に描きすぎですね。
もっと才能を生かして、まわりに良い影響を与える能動的な人物として描かれると良いのですが。。。

確かに、反論文が掲載された際花子は、彼はお金のことばかり、と伝助に対して幻滅したような
ことを言っていたような記憶があります。
でもそれまでに伝助とは何度か交流があり、彼の人となりは少しは分かっていた筈。
彼が不器用ながらも蓮子を愛しているのは、理解していたのではなかったのでしょうか。

まがりなりにも文学者である花子なのだから、人の心の機微は分かっても良いのでは？
などと思ってしまうのですよね・・・

アンチスレがあり倶楽部となっているから、
否定的なことを書く人自身もそちらへいく方が
楽しめるのではないでしょうか。