NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

もうどうでも良いことですが、醍醐さんはいま親と暮らしているのか独り暮らしなのか、どちらの設定なんでしょう？

当時なら醍醐さんはもう行き遅れ、行かず後家と言われた年齢ですよね？
親から毎日のように「一体どうするつもりだ？」と泣かれ、修羅場ですよね。
かといって、どこかで独り暮らしという設定も時代を考えると不自然。
醍醐さんは、恋の悩み以外何も悩みがなくて楽しそうですが。

中園さんは、NHKサイドからの要望に応えているうちに嫌気が差して、もう脚本への愛着もやる気もなくしてしまったんでしょうか。

醍醐さん始め、脇役の方はもうどうでもよいです。

とにかく花子さんの筋書きがなんとかなりますように。
梅ちゃん先生も酷かったけれど、今回も中味のないドラマになってしまいました。
豪華俳優陣なのに・・・。


梅ちゃん先生も、あんなに勉強ができなくて医師？でしたが、
花子さん、ほとんど原稿を書いておらず、好きだ嫌いだばっかりで、本当に翻訳しているの？お仕事しているの？という感じ
喫茶店にばかりいって、そんな暇ないと思いますが。
みんなお茶ばっかり、お酒ばっかり、お食事ばっかりして、しかもお話の内容が、好きだ嫌いだばっかり、仕事してる？
仕事を一心不乱にして仕事をして仕事をして、そして其の合間ほんの合間に恋愛だと思うのですが・・・。
こんなだらだらとした人が訳したかと思うと、何だか赤毛のアンまで、穢れる感じ。
もちろん恋愛が悪いとはいっていません。
とにかくみなさん仕事して～！
題名から、アンを外してほしい。

＞ハナの不倫にいたる気持ちには、共感できないどころか、反感も抱きません。


そうなんです、まさにその通り！
あまりに現実味がなさすぎて反感すら抱けないんですよね。
妻側の立場から見て、こんな女性が夫の目の前に現れたら怖いわ～という感じでも
（もちろん吉高さんのほうが私よりずーっと若くて綺麗ですが）なく・・・。
上の方が書かれているように一生懸命仕事に取り組んでいる様子もなく、どこか
片手間な感じ。
また引き合いに出して申し訳ないですが、カーネーションの糸子は洋裁が
好きで好きで、仕事にかける情熱が彼女を支え、その集中力こそまさに
村岡さんの好きな『ナマケモノ』並みでしょうね。
ふとした新聞記事から百貨店の制服をデザインして売り込みに行ったり、
病院にかかれば看護師さんたちの制服を売り込み、近所の人の会話から軍服の仕立てを
受注したり、日常の生活でも常に貪欲に仕事につなげようと考えていました。


花子がいくら英語が得意で本を読むのが好きでも、翻訳して作品として世に出すには
それなりに生みの苦しみだって伴っていたはず。なのにいとも簡単にその時だけ
付け焼き刃でサラサラと訳してしまい、校正されることもなく（まあそこはドラマ
ですから割愛でしょうが）出版されてしまう。


恋愛エピソードとしては、蓮子さんのほうが昼ドラの感覚でドキドキします。

不倫ではありませんでしたが、既婚者と知らず社内の男性に一年ほど片思いをしたことがあります。

自分の気持ちに気がついた時に、そりゃあ彼がフリーなのか既婚者なのか彼女はいるかなど最初に確かめとかなきゃ…と私なりに探りはしてましたが、一年ぐらい確実なことはわかりませんでした。
「そもそもなんで既婚者だって気が付かないの？それぐらい最初に確かめるでしょ？」と言う人は多いけど、実際は職場で一緒に仕事をしてる男性に、特別にその気がなくても「結婚してますか？彼女はいますか？」なんてプライベートな質問普通はしませんよ。一つ間違えればやれセクハラだ、プライバシー侵害だ、個人情報の云々と騒ぎになるのを恐れて職場では仕事以外の会話はそれなりに気を使うものです。花の時代はそんな法律なかったでしょうが、男女のモラルはもっと厳しかったと思いますし、職場では女性に気を使ってたと思います。

じゃあ、周りの人に彼が既婚者か聞けばいい、と言う人もいたんですが、そんなこと言ったら自分の気持ちが他人に知られてしまいます。仕事場の恋愛感情ってすごく気を使うものです。やりにくくなったり下手すると飛ばされることもありますから。

彼がフリーか既婚者か。なんとか知ることは出来ないかとそりゃあ熱心に観察してましたよ。彼が指輪をしてないこと、ランチに何を食べてるか、シャツや身なり、残業や休日出勤の量と時間帯。彼が今携帯で話してる相手は誰だろうかとか。それらの判断で私の中では「彼は結婚はしてないけど、彼女ぐらいはいるかもしれない」でした。

結果として彼はやっぱり既婚者それも子供持ちで、私とはその話（家庭や妻子がいること）はしなかったけど、男性同僚との間ではごく普通にあったようです。それを知った時のショックを今週の花のエピソードと重ね合わせながら一週間見てました。

確かに二人が自分の恋愛感情に気付くまでの不自然さや、今日までの流れの不自然さもありましたけど、まあ、吉高さんの今の演技力の限界もあったと思います。

既婚者と知らずに恋をしたことがある経験者としては、最後の村岡さんの「（妻がいるから恋愛は出来ないけど）あなたの仕事には協力したい、あなたの力になりたい」
は村岡さんが花が好きなら絶対に出てこないセリフだと思いました。

好きだけど結婚してるから好きになってはいけない相手、好きな気持ちを諦めなければいけないって、生半可な気持ちではできませんよ。だから相手を諦めなければならない時は徹底的に距離を取るか、完全に離れます。中途半端に一緒に仕事したり会話したりしたら、諦められなくなる、未練が残ってしまうのは当たり前ですよね。
好きな人を諦めなければならないのに、「でも仕事では応援させて」なんて綺麗ごとです。現実にはあり得ないし、この脚本家は自分の想像で不倫の男女の気持ちを台本にしてるなーって思いました。
下手な脚本ですが、史実はこの通りなんですよね？おかしな感じです。

ドラマでは病気の妻を慮ると同時に、花への気持ちを抑えるがために距離を置こうとする村岡、
妻のいる村岡を諦めようとする花という風に、割と綺麗ごとで話を進行させているようですが、
現実は妻や子供の存在など眼中にないほど、かなり激しい恋愛だったようです。
以下は某所からの抜粋です。


村岡は別居中とはいえ、病を患った妻、それに子供もいました。しかし出会ってすぐに花子と
激しい恋に落ち、今でいうところの「不倫」「略奪愛」のような形で恋が進展していきます。

花子と村岡は、出会ってから結婚までの半年間で70通以上の往復書簡を交わしました。
その内容は激情にあふれるとともに、許されない恋への葛藤が赤裸々に綴られています。

花子からの書簡には、

「もう決して物事に心配しないむすめになります。あなたが私を愛して下さること、私が
あなたをこんなに好きなこと、それを思うと、その愛で何もかもを解決していけると信じること
ができますので、やっぱり私は嬉しくほほえんでいられます」

「私はあなたからこんなにやさしさを受けられるのが不思議でなりません。私のような
つまらない娘が、どうしてでしょう。私は努力してあなたにふさわしい者になります。どうぞ
私の足りない所をゆるして教えて下さいまし。私はあなたのもの。」

「必ず一緒になれるからと思つて、愛したのではありません。なれても成れないでも、
凡事事情から離れて、愛して仕舞つたのですから、運命を□ふ事もございません。」


村岡から花子への愛の書簡

これに対し村岡の書簡も愛の言葉を並べ、「苦しいつらい事も今しばらくの辛抱」であり籍の
問題も直に解決するだろうとし、「あなたはそうなれば日陰の花ではないのです。」と花子を
勇気づけています。

村岡は花子のことを「花チャン」と呼び、「あなたを見ると可愛くなってkissをせずには
居られない。」「所詮二人は別々に居ってはならぬ人に創造されたのですね。天地創造の初め
より二人が結び附く縁は極（きま）って居ったのです」などと書いています。こちらもまた熱烈
なラブレターであり、当時の二人の恋の熱量が伝わってきます。

※これらの書簡の内容はいずれも「アンのゆりかご〜村岡花子の生涯」（新潮文庫）より抜粋。

花子と村岡は初めて出会ってから満6ヶ月と16日で、築地教会で結婚式を挙げる事になります。

＞＞花子と村岡は初めて出会ってから満6ヶ月と16日で、築地教会で結婚式を挙げる事になります。


早っっ！！
ドラマの中では出会いからもう何年も経ってますよね。
辞書をプレゼントしたり挿絵を描いてあげたりはドラマ上の架空のエピソードでしょうか？
だとしたら、脚色され過ぎだと思います。
やはり二人の不倫を美談にするため？？

離婚が成立してから、結婚されるのでしょうか。
それとも、離婚する前に、形式だけでも、結婚式をあげられるのでしょうか。


病気の奥様はその後どうなったのでしょう。
村岡さんの気持ちは演技もお上手なので、胸に刺さりますが、個人的には、奥様の方に気持ちが寄り添ってしまいます。


残念ながら、ドラマの花子さんでは、何も伝わってきません・・・。
朝ドラといえ、もっと踏み込んで、花子さんの心情なり、行動を丁寧に、様々な葛藤を描いても良かったのではないでしょうか。
そうしないと、花子さん、感情のないただのお人形のようです。


蓮子さんは、其の1つ1つの表情、目の動き、仕草に、気持ちや感情がこちらに痛いほど心に響くのですが。
仲間さん、素晴らしいです。

今日の朝日新聞の神奈川版の「県内の大学リレーレポート」が東洋英和でした。

そこに村岡花子さんから教えを受けた教員の方の証言が出ていて

地味な服装で派手さのカケラもない花子先生ですが
眼光が鋭くて指導は厳しく怖かった・・と。

多くの神奈川県民が「まぎゃく～」とツッコミをいれたことでしょうね。