NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

醍醐味さんが、花さんに

応援してね。と、お願いした時

花さんは、

はい　と、返事をしていませんでしたよね。

醍醐さんに対して後ろめたいというような気持は持たないのでしょうか？
花ちゃんは醍醐さんにライバル宣言をされても気にもしていないように見えます。
主人公が鈍な女性に描かれていて残念です。

蓮子「醍醐さんは花ちゃんのデビュー作の名前を勝手に変えるような方ですし、
花ちゃんが醍醐さんのこと、眼中にないのも仕方ありませんわ。
作家にとって、ペンネームは大切ですもの。」

花子さんが村岡さんに惹かれていく過程の描き方が雑で、
花子さんの心情がわかる場面がこれまで全くありません。
ですから、いきなり好きですとなっても、こちらは？？？？？なだけです。


村岡さんの場合は、花子さんに我知らず惹かれているのがわかる描写が多々ありました。
花子さんが村岡さんに、惹かれているであろう逸話なり描写があったでしょうか・・・・。


村岡さんだけでなく、蓮子さん、そして醍醐さんまでもがきちんと描かれているのに、
花子さんに関しては、雑です。
村岡さんが我を忘れて惹かれるほど花子さんは魅了的には見えないんです。
脚本が悪いのでしょうか、演出が悪いのでしょうか。
吉高さんの演技が拙いことだけが原因ではないような気がします。
花子さんと吉高さんが何だか可哀想です。
特に、村岡花子さんはこんな変な人ではなかったはずで、赤毛のアンのイメージまで残念な感じになりそうなので
どうか修正して下さい。

今日の村岡さんの帽子を被っておどけるシーン、向田邦子さんの原作のドラマ「あ・うん」の中の一シーンと同じだと思いました。こういうのって、隠れエピというより、ただの真似っこ。
名作ドラマ「あ・うん」のイメージも悪くするのでやめてほしい。

＞花子さんが村岡さんに、惹かれているであろう逸話なり描写があったでしょうか・・・・。


ないない(笑)。本当にいきなりの告白で、え？このタイミングで告白する？と
ビックリでした。
自分の恋心に気づいて戸惑い、告白するのだって逡巡しますよね。
醍醐さんのことは全くと言っていいほど意に介してないし。
過去を見ても得てして朝ドラのヒロインは鈍感なものですが、
皆さんおっしゃるように花子さんの描き方はあまりにも雑すぎます。

考えてみたら、花子はあまり村岡さんのことをよく知らないうちに、「好き」ということを
周りに認識させる必要があるのですよね。なぜなら村岡さんは既婚者だから。
あまり村岡さんのことを深く知りすぎてしまうと、「既婚者と知りながら好きになるとは
けしからん！」と批判を浴びることになるので、あまりよく知らないうちに告白を
急いだのでしょう。
「たまたま好きになってしまった人が実は既婚者だった」という流れにするため。

既婚者とわからなくとも、心がキュンとしたり、惹かれている場面はいくらでもできると思います。
これまで全く気にしていなかったけれど、
仕事に打ち込む花子さんを何かで、村岡さんが助け、それをきっかけに花子さんが意識するとか、
その後、村岡さんとの仕事がらみの逸話があり、やがて一人の時も何故か村岡さんのことを思い出してしまうとか。


花子さんと村岡さんが惹かれ合うところは、このドラマの要なので、
ここが上手く描かれないと、このあとの、既婚とわかってもそれでも忘れられない離れられないということの説明がつかないというか、
共感できないというか、とにかく今後のドラマが続かなくなってしまうと思います。


まあ今更言っても仕方がないのですが、本当に残念なドラマになってしまいました
あの国民的な小説赤毛のアンお翻訳者のお話しで、吉高さんを始めとして、魅力的な出演者をずらりと呼んでおいて、
肝心のストーリーがこれでは・・・。


本当にもったいない。