お久しぶりです。秀鈴です。
いつもご紹介している同居猫様、すずりさんですが、本格的な夏に近づくにつれ、夏毛に変わっている最中。モフモフなたぬき状態からだいぶスッキリとしてきました。ただし、換毛期の今は家中毛だらけ。その抜けた毛のせいか、なんとなく体がチクチクとしています。
さて、度々ご紹介してきた当家の息子氏。昨年12月には新型コロナの流行とともに社会人となり、会社辞めたい騒動を経て、異動のため新天地・大阪に旅立ったというところまでお伝えいたしました。(「新型コロナと新社会人と新天地」 ご参照)今回はその続編です。
息子氏、やっぱり会社辞めるってよ?
大阪へ行って3か月。「やっぱり辞めたい」と、言い出しました。
彼の所属は経理部門。統合のための部署ごとの異動でもあったので、あまりうまく行ってない上司・先輩たちと一緒。いくら大阪に移ったとはいえ、周りの人間関係が変わらなければ、なにかが変わることも期待薄ではありました。
さんざん社内で揉め、そのせいか仕事のミスも連発してしまったそうで、3月には息子氏の精神状態は最悪。そして家族のグループLINEに連日のように流れてくる愚痴投稿と愚痴通話。
あまりの状態の息子氏の父親(私からすれば元夫)からも「ちょっと俺では手に負えない」と愚痴連絡が来るほどの状態に(どうやら父親の方には連日のように電話がいっていたらしい)。
そして4月になると「4月末でもう辞める!辞表書く!」という宣言電話が、私のところにもかかってきました。
そこまで言うならばもう仕方ない。私からは「今は転職状況も最悪だと思うし、何よりちょうどその頃の大阪では緊急事態宣言が出そうな状態。今辞めるのは得策ではないので休職するなり少し会社を休んだらどうか」ということしか言えませんでした。
休んでどうにかなるかといえば、どうにもならないでしょう。ただ、息子氏はヒートアップしやすく、こじらせると徹底的に面倒な性格。冷却期間は必要と考えました。
合わせて、大阪の現在の職場は本社にも近いため、本社の人事部とかにも相談して部署替えできるかしつこく相談してみればということも話しました。