宇宙旅行で出会ったエビとガネーシャ

こんにちは。ライ太です。学校では探究の重要性が叫ばれ、教科横断型の学びが活発に行われています。先日、家族で外出した際に「こういうのを横断型とか融合型とかいうのだろうか」と考えさせられる空間に迷い込みました。

アクアリウム宇宙旅行

その空間は一風変わった水族館。“地球からワープして第38惑星へ。たどり着いた先は水の惑星だった”というコンセプトの水族館。横浜ワールドポーターズで、期間限定で開催されているものです。

入口でチケットを差し出すと子どもには触覚つきのカチューシャが渡されます。なんの抵抗もなく装着する子どもたち。地球から惑星へ行くはずなのに、子どもが宇宙人になってしまいました。

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オリエンタルな雰囲気が漂う第38惑星。
宇宙人と魚がお出迎え。光の装飾でエビがかっこよく見えます。

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水槽の中にいるのは魚だけではありません。宇宙でガネーシャに遭遇するとは!

文化融合?の不思議な水族館。
子どもたちは怖がることなく、さりとて盛り上がることもなく、触覚をユラユラさせながら淡々と館内を歩いていました。我が子には響かなかったようですが、訪れた子どもの中には、この不思議な空間が宇宙に興味を持つきっかけになったかもしれません。