市立南の結果公開!そして思わずニヤリとした入学準備!【future vol.23】(2ページ目)

合格発表後、即テスト!悔しい結果も思わずニヤリ

話題は変わりまして進学する学校の話です。こちらでは合格発表のすぐ後に新一年生テストがおこなわれました。

複数回受験のある学校だったので、全員に同じテストを受けさせて、クラス分けの参考にでもするのかな?なんて話していたのですが、そのテストの後次女が「偏差値が低い学校のテストとは思えない。そこそこに難易度の高いテストだったよ。」と言っていたのです。

その時は「へぇ~」と聞き流していたテストですが、入学者説明会の時に結果を返却されてびっくり!日能研が作っている新中学一年生用のテストだったのです。

「こんなのがあるんだ!てっきり学校が作るテストかと思ったら外部模試だったとは…」馴染み深い模試結果用紙に、校内順位が書かれています。偏差値25以上余裕を持って入学を決めた学校です。順位はもちろん1位なのですが…。1位だったのは国語と2教科の合計のみ。算数は2位だったのです。次女は悔しがりながらもどこか嬉しそう。隣で私もニヤリッ!切磋琢磨できる同級生がいる!どうかこれから6年間、良きライバル・良き仲間として競い合ってほしいな…と思いました。

テストの結果は良くても、半泣きに!?

さて、なぜ学校は外部模試を新一年生に受けさせたのか…それは、このテストを元に春休みの宿題を用意するためでした。

3月頭に入学者説明会に登校すると、算数と国語と英語の春休みの宿題が渡されました。

入学前から早くも習熟度別課題を用意されたわけです。よって、満点に近い次女に用意された課題は…難易度が高い!2問目から鉛筆が止まり半泣きになっていました。

1か月のブランクに加え、やはりどこかで進学する学校を見下していたのでしょうね。偏差値低いし楽勝だろうと。でも、親としてはこれが学校に求めていた学習です。無駄な学習はしない。一人ひとりに必要な学習に取り組む。偏差値なんて入学してしまえば全く関係ない。習熟度別でガンガン勉強させてもらえる。入学者説明会でますます学校の大ファンになりました。

思い出される長男の時の入学者説明会

そうそう、入学者説明会と言えば、2年前の長男の時はコロナ渦で説明会は中止になり、大きな封筒にクラス発表のプリントや春休みの宿題。中学生になる君たちへ…と言った校則に関するお便りが自宅に送られてきました。入試にお邪魔して以来、次に登校したのが入学式だった…そんな長男の時とは違って、次女は入試後に合格証明書を受け取りに学校へ。制服採寸に学校へ。入学者試験を受けに学校へ。そして入学者説明会に学校へ。何度か学校に行く機会がありました。学校へ行く機会があると「私、ここの学校に生徒になるんだね。」「次女はこの学校の生徒になるのね。」と、親子ともども実感がわいてきます。通学路の確認や練習もできて、入試後から入学式までの間に登校する機会があるのはありがたいと思いました。

次回は、学校選びの参考にしたこと。校則の内容から見る学校のカラー。などについて書かせてもらいたいと、思っております。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。また次回お会いできるのを楽しみにしております。

futureさん

futureさんのプロフィール

啓明館に通塾する6年生女の子(2024年中学受験予定)のママ。中学2年生になる男の子も小3から啓明館に通塾し、昨年から中高一貫校に進学しています。

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