長く結婚生活を続けていると、パートナーの態度に、うんざりするときもあるでしょう。「せめてイケメンだったら…」と夫の顔を見ながら、心にモヤモヤを抱える女性からのお悩みです。夫がイケメンであれば、全て許せますか？
《お悩み》やっぱり夫の顔って大事なのかも
夫とは学生時代からの付き合いで、「向上心があって素晴らしいな」と思い卒業後結婚して現在に至ります。たしかに今も向上心があり、努力し続ける姿勢は変わりませんが、キレやすく疲れます。ベタベタ寄ってくるか、突然キレるかで中間がなく本当に神経を使います。今年は在宅時間が長いので、きついです。家事に対しても小姑のようにうるさいし、夫にいられるとイライラして些細なこともはかどりません。
当時はあまり気にならなかったのですが、最近「やはり顔って大事だな」と思うようになりました。これがイケメンだったら、多少は仏頂面を見ていても許せるのかもしれません。先ほども夫に、にらまれましたが、にらむ顔が醜かった…。（投稿者：疲れていますさん）
最初は「顔」でも、やっぱり性格！
掲示板にお悩みが投稿されると、すぐにさまざまなコメントが書き込まれました。長く結婚生活を続けてきたからこそ…と思える意見も多数ありました。
「一緒に暮らす夫の顔の何が一番大事かって、イケメンかどうかよりも、自分の好みの顔をしているかってこと。年齢と共に、もっと内面が顔に現れてくるように思います。女性は老いばかりが目立ってしまうというのに。」
「夫の第一印象は『カッコいい』だった。でも今は、もうそんなことは思わない。結婚生活で大事なのは『性格の良さ』だと思う。娘に『男は顔じゃない』っていつも言っている。」
「夫は私の人生で初めての一目惚れ。『なんて良い男！？』と思い、縁があったのか結婚まで至った。周囲の人たちに結婚報告の葉書を送ったら、双方数名ずつから『似た顔のご夫婦ですね』と感想が…。『大好きな顔』と思っていたら、ナルシスト同士婚だったらしい…。性格はね、長年モヤッとしている！！やはり性格なのよ！」
「年を取ったらイケメンでもブサメンでも関係ないと思います。いかに心豊かに過ごせるかで人相も違ってきますよ。現実的にはやはりお金があって、生活にゆとりあれば心も豊かになりますよね。浮気やギャンブルをする人は論外ですが。」