「なんでも自分第一の実母が嫌!」共感する声が続出(2ページ目)

実母に限らず義母への思いも噴出!

「義母がそう!」という方も多いようです。上手にかわす方法を見つけている方のご意見は参考になりますね。

「こういうタイプの母親って常に自分が中心できっとスレ主さんのお父さんもおとなしくてお母さんの言いなりになっているひとなのでは?
ただの我儘な性格な人です。娘の連れ合いの手前の気遣いもできない図々しい人です。
今まで家族の誰もが何も言わず、言えずにきたことが原因です。
うちの姑が全く同じような性格です。今更直りません。」

「夫と息子2人に囲まれて、女王のポジションを謳歌してきた姑。集合写真も、うちの実家側が控え目に並ぶ中、当然のように真ん中に。子供とのツーショットを何枚も要求。
けれど、夫やうちの実家側が、『2人だけの撮っておこう』『はい3人で並んで』。
女王がいたところで〝社会性が備わった誰か〟が機転を利かせてまともな対応をすればいいだけですよ。」

「うちは義母がそうでした。結婚して、私の遠方の親族に挨拶に行くときも、一緒に行く気みたいだったので、『今回はお義母さん、来て頂かなくてもいいですよ』といったら、なんかメッチャ怒り出した。
子供の初宮参りのときも『お宮参りって父方の祖母が抱っこするのよぉ、それってわたしじゃない?大役よねー』って、ホントわたし私わたし…うるさい。もちろん、写真のシヤッターなんぞ押したことありません。」

「義母の言動があまりにも横暴なのに誰も何も言わないから、主人になぜかと聞いたことがあります。そしたら、下手に意見を言うと面倒なことになるからと。
言いなりになってきた家族にも原因があります。たとえ揉めても、おかしなことはおかしいと言わなければ、いろいろな人が被害に遭います。」

ストレスを減らす具体的なアドバイスも

ストレス解消として親子関係に関する小説のおすすめも。また自分が変わることで目先が変わるというアドバイスもありました。

「大変ですね。お姑さまでしたら、距離を置いたりご主人に任せたりさまざまな方法がありますが、実のお母さまは難しい。夫と実母の間で気を遣い、お子さんたちに影響がいかないように苦心するのは大きなストレスになります。お察しします。
『母の遺産 新聞小説』水村 美苗 著 
『長女たち』篠田 節子 著
などお読みになって、溜飲を下げましょう。」

「今、気がついたのですから、次からはスレ主さんがお母さまにお願いすればいいのです。
お子さんも、お母さんとの写真がもっとほしいと思います。
母とはいえ別の人。人を変えるのは難しいですが、自分を変えるのは努力次第です。
スレ主さんが変わるしかないんじゃないかな。」

自分は出しゃばらない年寄りに

投稿された娘1号さんからは、後日、以下の返信がありました。

「七五三、下の子が不機嫌で上の子に申し訳ないような記念写真です。そのときは下の子をあやすのに精一杯で、誰がセンターかなんて気にする余裕もありませんでした。今落ち着いて振り返ってみてわかったのです。
姑なら嫌っておしまいですが、自分の母となると夫にただただ申し訳ない。自分は出しゃばらないお年寄りになろうと思います。」

自分だけならともかく、お母さんから夫さんへの気遣いもないことが、悲しいですね。それに実母となるとなかなか関係性を断ち切れないこともあるでしょう。
お母さまを反面教師にするという娘1号さんの生き方も、また一つの選択なのかもしれません。

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