まるで鉄板!頑固、強情、プライド高く反抗期?な息子に手を焼いています…(2ページ目)

オリジナル解法へのこだわりが強い!その結果…

自己流で試行錯誤したことが、良い結果につながったのかも、という意見もありました。

「うちの場合は塾の先生すら手を焼くオリジナル解法へのこだわり(笑)。でもいざというときは、しっかり対応するので思い切って途中から好きにさせました。すると小6の秋から勝手に成績は上がり、最後は難関校と呼ばれるところにおさまりましたよ。伸びたのは算数。オリジナル解法で試行錯誤して、最終的には自分で先生の解法が効率いいことにたどり着いたようです。」

「オリジナル解法へのこだわり、思わず笑ってしまいました! うちも同じです。試行錯誤したせいか、小5の終わりから算数の偏差値が突然上がりました。
同じようなお子さまが意外と多く、さらに結果を出している方達に勇気づけられます。」

過ぎてみればそれも成長過程の一つかも

多くの親御さん方から、お子さまが大きくなった今だからこそわかる思いも書き込まれました。

「なんでも素直に聞いてやる子は育てやすいかもしれませんが、反抗が強い子の方が将来伸びるのではないでしょうか? 親は勉強を教えないほうが良いとも言われるのは、どうしても成績を良くしたい気持ちや完璧なことを要求しているからかも。勉強は先生と塾に任せるのが良いと思います。」

「我が子も頑固でプライドが高く、楽な方に流されやすい子で本当に苦労しました。受験終了後に『これからテレビもゲームもできるね』と話したら『全部隠れてしていたから大丈夫』と言われひっくり返りそうになりました。でも制限なしになった今の方がしたいと思わないらしいです。
結局は本人の成長待ちなのかもしれません。とにかく目を離さず手を離さず、声をかけて手を離せる時を夢みるしかないと思っています。」

「うちの上の子はもう大学生ですが、そんな感じでしたよ。とにかく人の話を素直に聞けない、やれと言われたことは絶対やらない。間違いを指摘されるのが大嫌い。
しかし中学生、高校生になると、いろいろな失敗の経験から学び成長し、ちゃんとまともな大学に入りましたよ。」

多くのアドバイスから得られた気づき。方針を変え良い方向へ

さまざまなアドバイスが寄せられるなか、投稿者の新4年母さんからも書き込みがありました。

「たくさんの温かいアドバイスを頂き、誠にありがとうございました!!皆様から頂いたアドバイスをいかして伴走しておりますが、手の施しようのない癇癪や取っ組み合いレベルのバトルは起こらなくなりました。
息子に火がつくのは、自分が間違えたこと・できないことを母が知った時。我が子の特性上、心の成長を待つことや本人が気付くまで押し付けないこと、ある意味あきらめも必要なことにも気付けました。気持ちが楽になるだけでなく、方針を変えられたことで良い方向にも向かっていると思えます。」

気持ちの難しい子でも成功されている子がたくさんいること、将来は明るいかもしれないことなどを知り、新4年母さんも悩んでいたことが一つずつ解きほぐされていったようですね。中学受験本番まだまだこれからですが、志望校に合格できるといいですね。

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(イラスト:みすじ。)